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ソラガミ  作者: 大塩
4 不思議な二人
38/52

4-5

(一応)

☆四章のあらすじ☆


・超能力者だらけの街。

 子供の姿のカイとフィアが、瀬尾家(アパートの一室)で目覚める。

・瀬尾家では二人も面倒見られないので、カイは叢雲栞が預かることに。

 しかし叢雲家に向かう際、悪名高い大学生に襲われ、カイは大学生にさらわれてしまう。

・カイはフィアに敵対心を抱き、大学生のリーダー轟と手を組み、フィアと戦うことを決める。街の未来は!? 人類と宇宙人の関係は!? そして二人の関係はどうなってしまうのか!

・更新が滞る。

 他、裏で超能力を見世物にしようとする動きがあったり、星熊と日下が鬼について話したり。

 午前九時、僕は枕元の時計で時間を知る。

 目が覚めた。ベッドの上、知らない天井。昨日と同じ。

 だけど、説明がつかないわけじゃない。

 覚えているのは、轟さんと車に乗っていたところまで。

 そのまま車中で眠ってしまったんだと思う。


 狭くて湿っぽい部屋。カードゲームと衣服……寝袋……? 書類……授業プリント? などが、床に乱雑に散らかっている。朝の報道番組を流すテレビと、それを見ている金髪の爆発頭。

 昨日はポニーテールだったけど、今日は何か、すごい……アフロ……?

「おはよう、轟さん。……まさか、ベッド譲ってくれたの?」

 僕は寝袋を指差す。

「ん? あー……まあ譲ったというかなんというか。……あんまり頭は見ないでくれ。昨日は私も疲れていてな、乾かす前に寝ちまってこのザマだよ」

 轟さんが振り向く。彼女が着ているのは、どくろの描かれた黒いパーカー。

 僕の服装は昨日と同じだった。電気ネズミを連れて、今にも冒険に出られそうな格好。季節柄、あまり汗を掻いていないのか幸いだ。

 着替えとか、用意してもらえるのかな。

 そもそも、ここはどこなんだ。

「あの、この部屋って」

「見てのとおり、私の部屋だ。大学のクラブ棟にも場所は用意できたんだが、栞が近付く危険が高くなる。この場所はまだあいつには知られていないから」

 自分がそうしたくせに。というより、だからこそか。

 有効打と分かっているから仕掛けるし、仕掛けられたくないってことなんだろう。

「でも、自宅だって十分見つかりやすいんじゃないの?」

「大学に隠すよりは時間が稼げる。この間にもっと見つかりにくい場所を探さないと」

「あらかじめ用意しておけば……」

「うるさいな。あったよ。正直、当初はもっと強引に、脱出しにくい劣悪な環境に監禁するつもりだった。だが、予想に反してお前が協力的な態度を取るもんだから、急遽予定変更になったんだ」

 言い訳が始まる。

 彼女の目は、僕の視線を避ける。

 当初は堂々とした人に見えたのに、何だか頼りない。

「……餓鬼の目くらい、逸らさず見たらどうなんだ」

「あぁ? えっとだな、人の目は直視しないほうが良いって受験生のときに面接指導で……」

「いいから!」

 何のために僕がこの人に賭けたと思ってんだ。アマノさんに勝つためだ。

 宗教戦争。頼りない教祖じゃ神が困る。

 神を飾る教祖は、カリスマにしか務まらない。

「強くないと困るんだよ!」

 僕は言う。自分が苛立っているのが分かる。八つ当たりだ。

 弱いのは僕も同じだろう。

 でも、だからこそ、轟さんまで弱くては何もできない。

「……あぁ、そうだな……で、でも自室でくらい、弱気な私でいさせてくれないか……?」

「早速弱音?」

「だ、だって……」

「僕を使う気でいるんだろ? だったら、せめて僕くらい制してくれよ」

「わ、分かった……」

 轟さんは半泣き状態だった。

 見込み違いかな。案外この人、弱いかもしれない。


「……ん」

 違和感。見込み違いという言葉に、心のどこかで呆れている。

 ――……人を見定めるのが、お前の目だろう、と。


「あ、時間がそろそろ。悪い、着替えたり準備したりするから、できればトイレか何かにいて欲しい」

 轟さんが言う。

「準備って、どこか出掛けるの?」

「あ、当たり前だろ。授業受けに大学行くんだよ。今日平日だから……」

 大学生が大学に行くのは当たり前のことか。

 それなら小学生は、小学校に行くのが当たり前か。

「僕はどうすれば?」

 僕自身は自分を小学生だと思っているけど、九年後のこの世界の小学校に、僕の席はもうないはずだ。

「悪いが、しばらくはここにいてくれ」

「はぁ、分かった」

 漫画や本は置いている。

 ゲームだってあるから、時間を潰すのは難しくはなさそうだけど。

「……実質監禁だが、正体不明の小学生が出歩いてたら最悪私が逮捕されかねん。不満があるなら、できるだけ必要なものは用意する。だから我慢してくれ」

「必要なもの、か。だったら服が欲しい」

「そういやパンツも換えてないんだっけか。分かった。下着とか最低限のものは買ってくるよ。ちゃんとした服は今度、……週末にでも買いに行こう。あとさっきも言ったけど、ちょっと出てってくれないか?」

「ここにいろとか出て行けとかどっちなんだよ」

「分かったよ私がトイレで着替えるよ!」

「え、あ、ちょ」

 止めようとするも、轟さんは衣類を持ってトイレに篭ってしまった。

 少し意地悪が過ぎただろうか。僕の言葉は轟さんに対して、必要以上の効力を持ってしまったらしい。



「大丈夫よ、きっと雨野くんなら轟さんのところで幸せに暮らしてるわよ。逆に叢雲ちゃんは何が不安なのよ。……集団心理? ……まあでも、あんまり私らがお節介なことするべきじゃないと思うわよ?」


 午後三時。


「まあ、雨野くんはコピーがいるし、別に一人消えても……ごめん冗談よ。……はーい。また連絡頂戴な。じゃねー。……と。やれやれ」

 瀬尾さんは電話を切ると、手作りのクッキーをこたつの上に置いた。

「一個だけすっごい辛いから気を付けてね」

 瀬尾さんはウィンクしながら言うと、せっせと家事の続きに取り掛かる。

「別に、そんなスリル求めてない」

「大学行きたくねぇええええ!」

 私の声を掻き消す鬼の声。布団を被って駄々をこねる星熊透生さん。

 溜息を吐いた。まるで、子供がそのまま大人になったような人だな、なんて呆れる……だけなら、別に、こんなに嫌な気分にはならないと思う。

 不思議と、抉られるような不快感。

 瀬尾さんは洗濯物を畳みながら、呆れたように笑う。

「まあ、夕方に一コマだけ取った透生くんが悪いわ」

「時間は関係ない! たとえ朝から授業だったとしても俺は嫌がってる!」

「確かに、喜々として授業を受ける透生くんを想像することはできないわ」


 ……恥ずかしい。

 透生さんが、ではなく、私が何故か羞恥心を持っている。

 その理由が、自分でも分からない。

 他人事に思えないから?

 私も、子供がそのまま大人になったような人物だった……?


「てか俺ぁ大学行くのが嫌というよりは、外に出て人に会うのが嫌なんだよ!」

 透生さんが言う。

「はぁ? コミュ症?」

「そこは否定しないが……身元不明の餓鬼がいるんだぞ、ここに」

 彼の指が私を差す。失礼な。間違ったことを言われたわけではないけど、餓鬼呼ばわりはちょっと嫌だ。私は視線で怒ってみせる。

 瀬尾さんは溜息を吐いた。そして、

「確かに私も、しばらく周囲と関わりたくないわよ。去年まで私一人だったこの部屋に、不審な男一人と女児一人。怪しまれそうだわ」

「俺の存在もマズいもん扱い?」

「うん」

「まあ俺の話は後。今は子供の話だ」

「ハレンチなこと言わないで頂戴!」

「違うわ!」

 表情豊かな自称鬼に対して、時々小馬鹿にするみたいに笑うくらいで、ほとんど表情を変えない瀬尾さん。鬼のほうがよっぽど人間味がある。主に悪い意味で。

「不審な子供を手放すためにも、この女には、元に戻ってもらわなきゃ困る」

 私としても、そうしたい。

 私とアマノくんが元に戻れば、全てが解決するのだ。

「ひとまず、俺達で元に戻す方法を探してみようぜ。メイドさんや栞さんにも頼んでだな」

 私は頷いた。この二人に協力してもらって、私が元に戻る。

 一つの物語として、自然な流れだと思う。のに、

「お断りよ!」

 検討もしない瀬尾さん。

「何でだよ!」

 顔を歪める透生さん、と私。

「ふん、考えるまでもなく、最初から私の答えは決まっていたのよ!」

 蛇の頭みたいに、瀬尾さんの指がもぞもぞと私に向けられる。

「考えてみて。私はフィアちゃんに頼まれて、彼女をここに置くことになった。何故?」

「何故って、何がだよ」

「メイドや叢雲ちゃんのほうがフィアちゃんと縁も深いし、信頼できる相手でしょ。喧嘩も強いし、この街での人脈も広い」

「喧嘩は俺も強いけど」

「いや、透生くんより叢雲ちゃんのほうが握力強いわ」

「握力が強さの指標だったのか」


 私自身、首を傾げる。

 他の人達には断られた、とか?

 ……いや、昨日の叢雲さん達の様子を見る限り、それはない。


「悪人ではないけど、大して親しいわけでもない。それがポイント」

 瀬尾さんが、フフンと笑う。

「まるでわけが分からんぞ」

 透生さんは首を傾げる。

「つまり余計な手出しは無用ってことよ。だけど生活の面倒は見て欲しい。……多分、そういうことだと思う」

「いや、一緒になって戦ってくれる人達のほうが良いに決まってるだろ。子供になるなんて、結構な非常事態なんだから」

 透生さんが私の頭を鷲掴みにする。そのまま引っ張っているんだか撫でているんだか分からない動作で髪をわしゃわしゃした後、手を止めて舌打ちをした。

「まるで、こいつ自身が縮むのを望んだみたいな言い方じゃねーか? 元に戻る気なんかさらさらねぇって風だ」

「だから、そう言ってんの。既に縮んだ雨野くんを抱えて、縮んだときに着る服まで準備して、お世話になりますって言って眠って。戻りたくないなら、そもそも自分で何とかできたはずでしょ。他でもないソラガミ様よ?」

 透生さんはしばらく嫌そうな顔で「あー」と唸った後、諦めたように溜息を吐いた。

「まあ、一つの考え方としてはありか。しかしそこまでソラガミの気持ちを理解していて、結局男のほうは簡単に手放しちまうってどういうことだ? 女尊男卑?」

「あんたが嫌がったからでしょうが!」

「俺のせいかよ! ……待てよ? 確かに俺が嫌がったせいじゃねーか!」


 話が逸れていく。

 この二人は夫婦漫才から逃れられないらしく、真面目な話は結局コミカルな言い合いに発展してしまった。二人のやり取りを聞き流しながら、私は九年後の私を想像する。でも分からない。九年後の私とアマノくんとの関係も、私自身の考えも。


 推理することはできる。

 言葉であれこれ連想することは簡単。

 でも、そんな風に浮上した可能性は、あみだくじみたいに無理矢理繋げただけの、実感のない線にしかならない。


 ――私か若返りを嫌がってなかった? 何で?


 記憶が抜け落ちてしまうのは予想外だったのかな。

 もし、それを知っていて。

 それでも縮むことを受け入れたのだとしたら。


 忘れる前提なんて、まるで、


「……自殺……」


 辿り着いた一言を、小さく口にする。


「名案!」

 瀬尾さんが言う。

「透生くんが切腹すれば私はヒモを養わずに済むわ!」

 物騒な。

「はぁ? 死ぬとしても一人で逝ってたまるか! いっそ心中じゃこらぁあああ!」

「ギャアア! ごめんなさい言っていいことと悪いことがあるわよね! ごめんね!」

「逝っていいだとコノヤロォオ!」


 積み重ねた日々が、そんなに気に食わなかったの?

 私は私自身に問う。でも、もし本当に自殺なら、アマノくんまで巻き込む必要はない。


「てめぇを殺して俺も死ぬ! 包丁はどこだ!」

「お助けえええ! 殺され……待ってこれ危ない騒ぎ方! 勘違いした近隣住民の方々から警察呼ばれたらとっても困るわ」

「あ? おい急に止めるなよテンション下がるだろ!」

「警察に身元不明の女児が発見されたらヤバいでしょ! それに手作りクッキーが散らばりかねない!」

「あー? あぁ……確かにそうだけどよ。……あ、辛ぇ! 何だよこのクッキー!」


 ……だったら、他殺?


 私は、死にたかったのか。

 それとも、アマノくんを殺したかったのか。



「瀬尾さんは結局誰の味方なんだよ! は? 危害? 加えてないよ! むしろ私が泣かされたわ! 安心しろって叢雲に伝えといてくれ」


 午後七時。

 轟さんが電話をしている最中に玄関の呼び鈴が鳴った。呼び鈴だけで、ドアホン……通話機能とかは付いていないようだった。

「おっと、ちょ、瀬尾さん悪い、人が来たから一旦切るから……」

「轟先輩ー、私ですー」

「ああ、ちょ、ソラ、開けてやって」

 指示を受けて、玄関を開ける。

 来客は女の人。黒いダウンジャケットを着た、綺麗な人。飛び抜けて美人というわけでもないけど、庶民的っぽい雰囲気の中では際立つ、くらいの。


 ……ただ、印象に残りそうにない。

 全ての要素が均等に整っているからか、マネキンみたいに記憶しにくい。


 そんな同級生が、永束小にもいる。というか、いた。

 違うクラスなのによく話し掛けてきて、向こうは僕のことを友達だと思っていたらしかった。僕も拒んでいるわけではなかったけど、なかなかその顔が覚えられなくて、適当な返しばかりしていた。

 そんなことを思い出していると、

「久しぶりね、雨野くん。……いや、少し前に会ったばっかりだけど……」

 彼女が話し掛けてきた。

 まさか、と思ったが、出てくる名前が一つ。

 栞だって大学生になっていた。当然あの子も、今はそれくらいの年齢で。


「砂谷?」


 僕がその名前を口にすると、彼女は嬉しそうに頷いた。


 テレビ番組がどのチャンネルもバラエティものになっていく。僕の知っている若手芸人……だった人は、今ではベテラン……か、もしくは一発屋呼ばわりされていた。

 僕と轟さんが向かい合ってテーブルを挟んで正座して、交差するように、テレビと砂谷が向かい合う格好。晩はレトルトのカレーだ。

「ずっと思ってたんだが、大学在学中に比べて良い目になったな」

 轟さんが言う。

「……それ、褒めてる?」

「何だよ、嫌味に聞こえたか?」

「努力を積み重ねて成長したはずの九年後の自分が、今より劣化しているなんて考えたくない」

「言い方が悪かった。いや、その、……つまり可愛いとか子供らしいとかそういう意味で……別に劣化とかそういうことを言いたかったわけじゃねぇんだ。……」

「……そっか」


 少しだけ、気まずい沈黙が続いた。

 テレビの音と、隣近所の物音だけが聞こえる。

 轟さんはリモコンを取ってテレビを消してしまった。

 それから、彼女の視線は僕に向く。僕は、言葉を待つ。

「……才能のなさは、努力じゃカバーできない。と、お前が言っていた」

 カレーを食べる手を止めて、轟さんが言う。

「僕が?」

「お前がまだ在学していた頃のことだ。お前にとっちゃ、記憶にも残らない些細な一言だったと思うがな。私自身が無能だと言われたわけでもないのに、その言葉が今でも私の中に残って、なかなか消えてくれない」


 才能。


 静かな水面に一滴の雫が垂れたみたいに。

 たったその一言が、波紋のように、頭の中を揺らしていく。

 大事なことを思い出せそうな気がした。でも、考えれば考えるほど、突破口は閉じていく。


 光が見える。

 明らかに意味を持つ光が、右目だけに見えている。


「……酷いことを言ったんだね、僕」

「お前自身、他人の才能に焦がれて、追い掛けて、結局は諦めた人種……だったらしいから、あの言葉も、お前なりの哲学だったんだと思う」


 諦め。

 多分、それは大人になるにつれて増えていくもの。

 子供になった僕は、多分、幾つかの諦めを忘れている。

 ……我ながら、何だか子供らしからぬ思考だと思う。記憶がなくても、自分が一度、大人を経験しているのだと思い知らされる。

「良い目っていうのは、挫折知らずの純粋な目だってこと?」

「分からん。……良いだろもう、悪口言ってるわけじゃねぇんだから」

 轟さんは何だか弱気な表情を見せて、俯いてしまった。

 朝のやり取りがトラウマになってしまったのかもしれない。まるで、僕に対してすっかり負けを認めてしまっているかのようだ。

「えっと……いつも、こんな調子?」

 砂谷が、困ったように微笑んで言った。

「いつもも糞も、今日が初日だ。……悪い。私、ちょっと頭冷やしてくる」

 轟さんは立ち上がると、そのまま玄関を出て行ってしまった。

 困ったように、砂谷が微笑する。

 数秒の沈黙の後、取り繕うみたいに砂谷が口を開く。

「轟先輩は口調も名前も強そうだし、頭の回転も悪くないんだけど、ちょっと打たれ弱いのよ」

「何となく分かるよ。……いつもああなの?」

「ええ、泣き虫呼ばわりされているわ。返ってそれが、味方が増えた要因みたいだけど」

「……分からないものだね」

 カリスマ性の一つの在り方、といえなくもないのかな。

「でも、今外に出て行ったのは、頭を冷やすためだけじゃないわ」

「じゃあ、何のために?」

「わたしとあなたが二人きりで話せるように、席を外してくれたんだと思う。もう確かめたいことは確かめたし、変に気を遣わなくてもいいのに」

 轟さんの座っていた席を見て、彼女は微笑した。

「……その、『確かめたかったこと』って何?」

 僕に会って、分かることなのか。

 もしかして、この女が……?

「今度、あなたが大きくなったときに教えてあげる」

 砂谷はそう言って、遠慮がちに僕の頭に触れた。

「……ずっと先だよ」

「あなた次第よ」

「元に戻る方法は知らない」


「私が知っている」


 嘘じゃないことを強調するためか、彼女は僕から目を逸らさず、優しく微笑んだ。

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