想像力と楽しむ心と挑戦する心
EGハイスクール
第二話
想像力と楽しむ心と挑戦する心
メンバーが集まり正式に部活になった
鶴鴨高校演劇合唱部
さて今回はどんなことが起きるのか
今日は部活が始まる日。
ある日橋本は考え事をしていた
橋本『うーん』
するとそこへ新垣が入ってきた
新垣『あら橋本先生考え事ですか』
橋本『あ!ちょうどいいところに実は』
それは遡ること数分前
橋本は授業の準備をしていた
そこへ校長が入ってきた
国界『今日からだな部活が始まるのは』
橋本『はいがんばります』
国界『うむ、そういえば今日の部活で
決めてほしいことがあるんじゃ』
橋本『なんですか』
国界『これはみんなが決めてもいいし新垣先生と2人で決めてもいいんじゃが
部長を決めてほしいのじゃ』
橋本『あ!わかりました』
国界『それともう一つ
今度新入生歓迎会があるじゃろ?』
橋本『あ!ありますね』
国界『そこで新入生からお礼として
演劇合唱部に発表してほしいのじゃ
演目時間は40分曲と台本を
決めてももらってもいいかな』
橋本『了解しました』
国界『わしはもう行く』
橋本『ありがとうございます』
国界はドアの方まで向かって
ドアの前で止まった
国界『あ!そうじゃった』
すると振り向き
国界『雄介、夢が叶ってよかったな』
橋本『はい国界先生』
そして国界は職員室を去った
そして今に至る
新垣『あーそれは悩みますね
部長に副部長それに演劇の役割や演劇の内容考える人も考えなきゃ行けないですね』
橋本『そうなんですよ自分のせいとは
よく知ってるんですけど他のクラスの生徒の
ことはよくわからなくて新垣先生のクラスの
月本君と桜井はクラスでどうですか』
新垣『月本君はクラス内ではみんなをよく笑わせてますね
桜井さんは恥ずかしがってあまり人と話そうとしたいですかね』
すると荷物を取りに来た二組の担任原山と四組の担任竹内が
職員室に入ってきて話しかけてきた
竹内『何の話してるんだ?』
橋本『ちょうどいいところに竹内先生と原山先生に聞きたいことがあるんですけど』
原山『なんですか』
橋本『先生方のくらすの
片山君と小林さんはクラス内ではどうですか』
竹内『あーそうだな片山はクラス内ではあんまり喋らんな新垣先生のくらすの
月本君といるとよく喋るけど』
原山『小林さんはクラス内ではいい子ですよ
皆さんとも仲良いですし』
橋本『ありがとうございます』
原山『どうしてそんなこと聞いたんですか』
橋本『校長から部長と、副部長を決めてほしいのと、あと新入生歓迎会の新入生のお礼として
発表してほしいとのことで
発表の分担を考えないといけなくて
他のクラスの生徒はまだよくわからなかったので』
原山『そういうことですか
わからないことあったら聞いてください
同じ学年の教師ですし』
竹内『俺にも聞けよ』
橋本『ありがとうございます』
2人は荷物を持ち教室に戻っていった
橋本『誰にしよう?』
新垣『私は佐藤君が適任だと思いますよ』
橋本『いや俺もそう思ってんだけどよ
あいつは国語の成績がいいから
作家の方やってほしいんだよな』
新垣『そうなると歌唱力がすごい花坂さんか
体力自慢の武田君か
佐藤君の幼馴染か』
その後少し黙ったあと橋本は
橋本『よし佐藤にやってもらおう』
新垣『でも作家の方は』
橋本『両方やってもらう』
新垣『両方ですか』
橋本『あいつはクラスの学級長として
クラスをまとめてくれてる
あいたなら両立できるだろう』
新垣『副部長はどうします』
橋本『鈴木かな幼馴染だからコンビネーションはいいだろうし
鈴木ならサポートしてくれるだろ』
新垣『ですねでも一応2人に聞いといた方がいいんじゃないですかね』
橋本『そうですね』
そして2時限目の授業が終わった後橋本のクラス内
佐藤と鈴木と花坂と武田は
話をしていた
武田『今日からか部活』
花坂『だね、楽しみ』
佐藤『雄介先生の期待に応えるように頑張らないとね』
鈴木『そうね』
するとそ
コンコン
ガラガラ
戸を開けたのは月本だ
月本『失礼しまーす』
片山『おいもっと静かに入れよ』
小林『まぁまぁいいじゃない』
すると月本は片山に向かってベロベロバーとやった
そして片山はいつも通り突っ込んだ
桜井『あはは笑』
すると桜井が笑った
月本『梨子ちゃん笑ったらめっちゃ可愛い
じゃん』
桜井『そうかな』
月本『そうだよクラスでもそうすれば人気になれるよ』
するとそこへ入り口からちっとも動こうとしないのを見て佐藤たち四人が近づいた
鈴木『ちょっとなんのようなの?
入るんなら早く入ってしいんだけど』
月本『おっと悪りぃいやさどうせ同じ部活で
3年間一緒にやるんだ話でもしないかなと思ってよ』
佐藤『うん、それもそうだね』
武田『なら屋上で話そうぜ』
8人が屋上向かおうとした時
橋本が話しかけた
橋本『話そうとしてるのにすまんな
佐藤と鈴木ちょっときてくれすぐ終わる』
鈴木『わかったわ』
佐藤『先に行っててくれ』
武田『おう先行ってるぜ』
武田たちは6人は先に屋上へ向かい
そして二人は教室の橋本の席に向かった
佐藤『それでどうかしました?』
鈴木『そうよ私たちなんも悪いことしてないわよ』
橋本『違う違うそういう系じゃない
お前らに頼みたいことがあるんだ』
佐藤『なんですか』
橋本『お前らに演劇合唱部の部長副部長を
任せたい』
佐藤『僕たちにですか』
鈴木『どっちが部長なの』
橋本『佐藤が部長鈴木が副部長だ
そして佐藤には劇のストーリーを考えるのと
配役も考えてほしい
もちろん佐藤も発表には参加してもらうからな
そこら辺は理解してほしい
もちろんこれは強制ではない、
やるかやんないかは佐藤と鈴木が決めてくれ』
鈴木『佐藤がやるんなら私もやるわ
あんたはどうするのよ佐藤』
佐藤は少し考えて
佐藤『先生やらせてください』
橋本『ありがとなでも無理はするなよ
お前は学級長もやってるから
もし少しでも無理してるよう見えたら
鈴木に変わってもらう』
佐藤『わかりました』
橋本『よし行っていいぞすまねぇな呼び出しちゃってじゃ頼んだぞ』
鈴木&佐藤『わかりました』
その後二人は屋上へ次話に合流をした
合流した後は趣味の話をしたりいろんな話をして信仰を深めた
そして午後の授業が終わり
佐藤らのクラス
橋本が四人に話しかけた
橋本『よしお前ら先行ってるな』
武田『おうよ俺らもすぐ行くぜ』
花坂『先生今日からよろしくお願いします』
橋本『おうよろしくな』
そして橋本はクラスを出て
部室へと向かった
部室に着くとすでに新垣がいた
橋本『新垣先生来てたんですね』
新垣『橋本先生
はい、居ても立っても居られなくて』
橋本『これからお願いします
僕たちの手でこの演劇合唱部を全国に導きましょう』
新垣『はい頑張りましょう
今日はオリエンテーリングですか』
橋本『そうですねそれと試しに歌でも歌ってみようかなと』
新垣『それいいですねみんなの実力がわかりますから、でも橋本先生強化は確か国語でしたよね?
私は家庭科と音楽二つ持ってますけど』
橋本『新垣先生も持っていたんですか
俺も音楽持ってるんですよ
まぁこの学校には音楽を専門とする先生がいますからこういうことあっても不思議ではありせんね』
新垣『そうですね』
一方その頃
武田たちは部室に行く準備をしていた
佐藤『みんなそろそろ準備していこうか』
鈴木『早く行った方がいいんじゃない?』
花坂『そうだね』
武田『おれはとっくに準備はできてるぞ
あいつのことだきっと楽しい部活にしてくれるだろ』
佐藤『そうだねそれに応えるように頑張らないと』
すると月本たちが廊下で待っているのが見えた
月本『おーい早くいこうぜ』
片山『あんまり急がせるなよ』
すると変なポーズをとりながら月本は返した
月本『えーいいじゃん片ちゃんのいけどぅ』
そして月本を殴り飛ばした
月本『たく少しばまじめにできないのか』
小林『まぁまぁいいんじゃない』
そこへ四人が合流した
佐藤『うんみんなで楽しんで部活やろ』
片山『みんなが言うなら、いっか』
月本『ウェーイ俺の勝ち』
片山また月本にらツッコミを入れる
片山『たく』
武田『そんなことより早く行こうぜ橋本たちが待ってるぞ』
花坂『そうだねさっそく入ったんだもん早く行って楽しもう』
鈴木『そうね早くいきましょ』
桜井『うん』
そして8人は部室い、そして部室に着いた
部室は第3音楽室でやるこの学校には
音楽室は五つありそのうち二つをかしきった
ガラガラそしてとが開きみんなが挨拶しながら入ってきた
武田『よ!きたぜ』
佐藤『お願いします』
花坂『先生!お願いします』
鈴木『きたわよ』
桜井『よろしくお願いします』
小林『よろしくです』
月本『おいーす』
片山『お願いしますだろ、あっお願いします』
佐藤『まぁまぁ』
橋本『お!みんなきたなウンウン元気でいいぞ』
新垣『みんなよろしくね』
8人『はい!』
橋本『よーし突っ立てないで各自椅子をホワイトボードの前に並べて座れ』
そう言われて8人は椅子を持ってホワイトボードの前まで行き椅子に座った
橋本『よしそろったな
今日からよろしくな』
8人『はい』
橋本『知ってると思うが顧問の橋本雄介だ』
新垣『私が副顧問の新垣鈴音です』
橋本『先生から3つ言うことがあるんだ』
武田『なんだ言うことって』
橋本『一つ目練習メニューついでだ
まず朝練の時とと部活の挨拶終わったあと
学校の周り2周のランニングと腹筋背筋10回を5セットをやる』
花坂『肺活量を増やすためですか?』
橋本『あー!その通りだ
それに加えて放課後の時は発声練習もする』
月本『ヒェーハードだな運動部と変わんねえな』
片山『何言ってんだ運動部はもっとある
それに内らはまだできたばかりだ
少しでも結果は残したいそうだろ橋本先生』
橋本『あーそのとうりだうちらは少しでも上を目指すもちろん最終目標は全国一位になること』
佐藤『全国一位ですか思い切りましたね』
武田『でも全国一位か燃えてくるな』
月本『たしかにそうだなでもこのメンバーがいればいける気がする』
片山『ふん!そうだな』
花坂『いけるよ私たちだけじゃなくても一年後2年後には後輩たちが入るわけでしょ
大人数でさ演劇合唱やったらきっと楽しいよ』
鈴木『そうね大人数でやれば楽しいわね』
桜井『でも私後輩入ったら緊張しちゃう』
小林『大丈夫だよまだ入るか決まってないから』
月本『そうだよしかも入ったとしても桜井ちゃんならすぐに仲良くなれるよカワイイもん』
そう言われて桜井は顔を赤くする
橋本『おまえらまだ先の話ばかりするんじゃないぞいろいろやることはたくさんあるんだから』
武田『そうだよな』
そしてまたみんな静まり返った
橋本『二つ目だ校長から二つ話があると言われた』
月本『二つ?何すか』
橋本『部長と副部長を決めることそして
一年生歓迎会のお礼として先輩方に劇を見せて欲しいのことだ
まぁ演目はおいおい決める』
武田『部長かそった部活だから選ばなくちゃいけないんだな』
新垣『部長副部長は私たちできめたわ』
花坂『早いですね誰になったんですか』
橋本『よし二人とも前に来てくれ』
そして佐藤と鈴木が前に立った
橋本『部長は佐藤副部長は鈴木で行く!』
武田『マジかまぁ二人ともクラスでもリーダ格だし俺ら二人は納得だけど
お前ら四人はいいのか』
四人とも『大丈夫だよ』
武田『息合いすぎだろ』
花坂『先生なんでその二人にしたんですか』
橋本『佐藤はクラスで委員長やって周りに気を配れるそして鈴木は佐藤の幼馴染だ佐藤のカバーにすぐに対応できると踏んだんだだからその二人にした』
花坂『なるほどありがとうございます』
橋本『佐藤には全体の指揮や劇の作家も頼んである
鈴木はそれらのフォローをお願いした』
6人『』わかりました
橋本『次に行くぞ佐藤たちは最後だこれは先生からお前たちに演劇合唱部をやるにあたって大切にして欲しいことがある』
佐藤『なんですか』
橋本『三つある、一つ目は想像力だ
おまえら作曲家がどうやって曲を作ってるかわかるか?』
小林『いやわかんないです』
橋本『まずはその曲のお題を例えば今回作ろうとしてるのは別れだとする
お前ら別れにはどういうイメージがある?』
すると8人は手を挙げた
橋本『桜井言ってみろ』
桜井『はいさよならとか卒業とかですかね』
橋本『うんその通りだなそれをうまく組み替えて作るんだ
ただつくるとしても曲のテンポに合わせた歌詞
歌詞にあったメロディー
それらを想像して作るんだ
漫画だとか作家もそうだ
イメージして作るんだ
演劇合唱もお客さんがどうやったら楽しめるか
どうすれば感動するのか
そしてどうすれば自分たちが想像するイメージをどうやれば伝わるか想像してそれを劇にとりいれるんだ』
橋本『次に挑戦する心だ
その想像したやつを自信がなくて発言できなきゃ意味がないそれを挑戦してみろ
失敗したっていいその先にきっと
すごく良いものが出来上がるから
だから是非とも挑戦して欲しい
そして最後
お前たちが楽しんで発表してほしい
お前たちが楽しんでやってるすがたをみたらきっとみてるお客もたのしめる
以上
想像力、挑戦 楽しむ俺ら演劇合唱部は
この三つを大切にしてほしい』
8人『はい!』
橋本『きょうは最後に歌を歌うぞおまえら
ビリーブは歌えるよな
試しに歌ってくれ』
8人『わかりました』
橋本『よし男子は右側2列女子は左側に列に並んでくれ』
そして8人は並び終えた
橋本『新垣先生ピアノお願いします』
新垣『わかりました』
そして橋本の指揮に合わせて新垣がピアノを弾き
ビリーブのメロディーが流れてきて
8人が歌い始めた
曲名
ビリーブ
例えば君が傷ついて挫けそうになった時は
からなず僕がそばにいて
支えてあげるよその肩を
世界中の希望をのせて
この地球は回ってる
今未来の扉を開ける時
悲しみや 苦しみが
いつの日か喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
もしも誰かが君のそばで
泣き出しそうになった時は
黙って腕を取りながら
一緒に歩いてくれるよね
世界中の優しさで
この地球を包みたい
いま素直な気持ちになれるなら
憧れや愛しさが
大空にはじけてひかるだろう
アイ、ビリーブイン、フューチャー
信じてる
いま未来の扉を開ける時
アイ、ビリーブ、イン、フューチャー
信じてる
8人はおもっきり歌いきった
橋本『うんわかったありがとうな
今日の部活はここまでだ』
佐藤『今日は早いんですね』
橋本『うんまなあ明日から本番だおまえら
気をしきしめていけ』
8人『わかりました』
橋本『よし解散!』
そして8人は部室を出て玄関へと向かった
新垣『橋本先生お疲れ様です』
橋本『新垣先生ありがとうございます』
新垣『みんなの実了はわかりました?』
橋本『はい、今群を抜いて一番あるのは
花咲でしたその次に鈴木でした
男子の方は佐藤と月本がうまいかな程度でしたね
他は同じぐらいです』
新垣『そうですかわかって良かったですね』
橋本『はい!』
一方その頃8人は玄関を出て校門に向かっていた
武田『橋本は飛んだそこらにいる先生とは違うなあいつを信じて良かったぜ』
鈴木『そうね橋本は信じても良い先生ね』
花坂『でも今日の話いつかクラス内でも話しそう』
鈴木『あーそれやりそうだわ』
月本『おれもガッキー先生と同じ部活に入れて良かった』
片山『だから新垣先生だろ』
桜井『まぁまぁ』
小林『もう仲良いわねそこ二人は』
すると佐藤はみんなを抜いてみんなより前に行き立ち止まった
佐藤『みんなこれから頑張ろうそして楽しんで日本一目指そう』
8人『おー!』
こうしてはじめての部活の日が終わったさて次回からどんな部活になるのか
第2話end