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あの日にさようなら  作者: 真夜中の猫
1/3

必死にもがいてたどり着いた先にあるもの

もう一つの作品が行き詰まったので元々温めてた話を書いてみます

更新遅いですし、文章も稚拙ですがよろしくお願いします。

こんな日が来るなんて思わなかった。

また笑いあえる日が来るなんて…

また誰かを信頼することが出来る日が来るなんて


ねえ、あなたはまだ私を見ていてくれてますか?


あなたから見た私はどんな風に映っていますか?


あなたから見た私は少しはあの日から成長していますか?



ねえ、圭人

あの日、あなたが言っていた意味が今ならわかる気がするよ


あの日、あなたは私に忘れてくれって言ったけど、私は忘れない、忘れたくない、忘れてはいけない


でも、あの日にいつまでも立ち止まってるわけにはいけないんだよね

成長しないことと、忘れないことは別のことなんだ




さようなら

そして、こんにちは

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