表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

第二回:ティッシュ

 皆さん、噛んでますか!

 今回はティッシュと題して、唾液に関する事を書きます。

 植芝理一先生の『謎の彼女X』に、主人公がヒロインの唾液を舐めたとき、甘いと感じるシーンがありましたよね。

 あのネタを先に取られてしまった、と私は見たときに思いました。

 唾液は食べ物を消化するための消化液であり、キスから得る唾液の興奮とはまた訳が違うワケです。それを甘く感じたのです。

 不思議ですよね。

 甘く感じる唾液に興奮するのは直接ではなく、間接的であって条件があるのです。

 その条件は恋です。

 私の恋の定理は、不快と思うものを不快と思わないところにあると思うので、唾液を見て、それを舐める事が出来るのならば、甘いと感じるはず。

 では、恋をする条件は何か。

 それはただ一つだけ。『自分と合うことだけ』です。

 自分自身が自分と付き合ったのなら、不快には思いません。

 私はそこでティッシュを口に含み、唾液を吸収しました。そしてティッシュを口の上に押しつけ、唾液を出しました。

 案の定、冷たかったです。

 しかし、ここで問題発生。

 噛んでも、ティッシュに唾液を含ませた状態ならばいいと気づいてしまい、止めれなくなってしまいました。結果、口は乾燥して、一日中、ティッシュを噛む事への欲望が生まれて抑える一日となりました。

 噛んでいて気づいたのですが、ティッシュがボロボロになる前の唾液を含んだ状態が快楽だと思えていたのです。

 ティッシュを噛むことに快楽を覚えたのは食欲のせいではないかと言うのなら、満腹時にしてみてください。きっと、気持ちいいと思うとともにティッシュが染まります。

 それと、続け過ぎると舌が怪我をするので程ほどに。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ