表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

神、降臨す。

続けて投稿

自宅に帰った俺は、先ほど買ったばかりの「超絶からあげ弁当 480円」のレジ袋ごしからでも、伝わる出来たての熱さを確認した。

伝わってくる熱さに触発された俺は、すぐに食するべく弁当を、机に置きのフタを開けた。


フタを開けた瞬間、鼻を刺激し食欲をそそるからあげの香り。

もう、辛抱たまらん!


俺は、両手を合わせ目を閉じ「いただきます。」と声高らかに宣言し、目をあけた。


………あれ?

そこには、見慣れたいつもの自分の部屋の景色は無かった。

あるのはいい香りを放つ 「超絶からあげ弁当 480円」と、どこまでも真っ白なだだっ広い空間そして目の前で微笑む綺麗なお姉さん

俺の頭は事態を把握出来ず完全にフリーズしました。

沈黙が流れること、1分

沈黙を破ったのはお姉さんでした。


「チャオ。」綺麗な声で ご挨拶、俺も思わず「チャオ。」と返した。


それだけ。また沈黙が流れる。俺の頭はまだフリーズ中


そんな中、また先に沈黙を破ったのはお姉さんでした

「ねぇ 何でもっと驚かないの? 普通ここは うぉーここはどこだー、あんた誰だー、結婚してくれー、とか言うところじゃないの?

あんまりなツッコミにようやく俺の頭のフリーズは解けた。


「いや、いや あんまり驚きすぎて何も考えられ無かったよ! ていうか、最後の一つはおか…モガッ!?」

最後まで言い終わる前に、からあげを口につこまれしやべれない。


「は~い ダメ~ツッコミ が普通。 それと説明すると私は神で君は、勇者になりました。そしてこれから異世界にいってもらいまーす。」

はい、拍手ーとか言って 手をたたくお姉さんもとい神様を目の前に俺は、またフリーズすることになった

次はこそは、主人公を異世界へ送ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ