晴れ時々スライム ところにより村人2
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
君はいつからこれがただの雨だと思っていた?
「多くの勇気ある若者がここ スライ雨の村から旅にでてそして 死んでいった…。リクよ。 おまえを死なせたくないものだな。」
突然不吉な台詞を言われ俺はパニックになった。
「沢山死んじゃってる世界なの?そして俺に死亡フラグが立っちゃってるの?」
「分かっただろ?ほとんどの人が死ぬほどハードな世界で摩王や魔族からの襲撃を受けても、村を守り抜きあまつさえ村の日常を支え続ける。それが村人なんだ」
サムの説明を聞き、改めて"村人"ってリアルだととんでもない人種だと思った。しかし後に俺は村人の真の凄さを思い知る事になる。
「なぁサム、あの人も村人なのか?」
「ん?あああの人は村人の”パフパフおねーさん”だ。ある意味パフパフの一芸で巨万の富を築いた伝説の村人だ」
様子を見ていると村の男の人が”パフパフおねーさん”に声をかけていた。
『あーらステキなお兄さん。パフパフは いかが? たったの 20ゴールドよ。』
そのあと交渉が成立したのかパフパフが始まった…
『うふふっ。じゃぁ いくわよ。 ぱふ ぱふ ぱふ… ぱふ ぱふ ぱふ… ぱふ ぱふ ぱふ…』
しかし恐ろしかったのはこれからだった。
『うふふっ。じゃぁ 奥さんに秘密にしておいて欲しかったら たったの 20万ゴールドを頂戴ね』
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