晴れ時々スライム ところによりドワーフ3
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
君はいつからこれがただの雨だと思っていた?
「俺が勇者の資格を…ん?それって女の子と一生」
「…リク、お前かっこいいぜ。自分を犠牲にできる奴ってのはな」
何故だろう、ドラグさんに褒められたのにちっとも嬉しく無い。
やがて村に魔王が攻めて来た。いつも思うんだけど、何で魔王って勇者とか聖剣がない所を攻めないのかな?俺だったら1番攻めやすい所を狙うけどな。
俺は聖剣エクス狩バーを携えて戦った。魔王との戦いは一進一退の戦いだった、少しでも気を抜いたらやられる。
「勇者よ、こちらに願えれば幹部の地位を約束しよう。部下には見目麗しい者たちを揃えてやるぞ」
魔王が揺さぶりをかけて来た。
しかし俺は腐っても勇者だ、誘惑には屈しない。
「しかもセクハラし放題だ」
しかし俺は腐ってる勇者だ、誘惑には屈しちゃう。
あれ?俺は気づいてしまった。これ、誘惑に抗う必要なくね?
「しまった、勇者が気づいてしまったぞ、姫様こうなれば村人に協力してもらって、こちらも勇者を誘惑しましょう。
「却下です!おねー様達にそんな破廉恥なことはさせられません」
「ですがこのままでは魔王に…」
「これ以上言うとヒラに格下げですよ」
姫の説得を諦めた近衛師団長は意を決して叫んだ。
「きゃー、勇者様素敵ーー!」
村に野太い声が響いた。
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