晴れ時々スライム ところにより鬼人3
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
君はいつからこれがただの雨だと思っていた?
「もうパパのせいでいつまでたっても"タッタカターのむすめ"って呼ばれるの!」
「?なんで誰も名前で呼んであげないの?」
山田が疑問に思って聞いた。
「パパが、私が生まれた時に名前をつけるのが面倒くさがったの。それで文句を言ったら『ならマリーさんがママになってくれればその娘だから"マリア"はどうだ?』って」
山田が「マリアでいいじゃん」って言いかけた時、タッタカターの娘が言葉を続けた。
「その瞬間マリーさんの戦闘力が跳ね上がったの、後には顔の原型がわからなくなったパパだった何かがあったの」
タッタカターさんの娘は自分の肩を抱いてガタガタと震えた。
「あのー、ソロソロ異世界の秘技を…」
山田達の話が長くなっていたので悪鬼ちゃんが痺れを切らして突っ込んできた。
「そうだった、"壁ドン"と"ツンデレ"の技を伝受しなくちゃ、じゃあ壁ドンから復習を…」
「はい!『なあ、俺と付き合えよ!!』」
ドーーーーン!!!
森の木々が揺れた。
「あの先生、どうでしょうか?」
「あ〜、悪鬼ちゃんごめん。それ男側の台詞だったわ」
「えっ?男の台詞?」
「あ、いや現代世界だと女の子の台詞でもあるかな?現代世界では"ユリ"ってあって…」
その後山田はたっぷり3時間ユリについて説明を求められた。 幼女に…
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