晴れ時々スライム ところによりマヨネーズ2
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
君はいつからこれがただの雨だと思っていた?
マヨラーっていうのは勇者や聖女と同じ異世界人だけの特別な人間なんだろうな…この世界の人間にとっては気高く崇高な特別な人間なんだろう。それほどの人間が一度魅了されたら抗えないって、それだけ恐ろしいものがあるのか。
「それはどんなものなんだ?防ぐ手段は無いのか?」
「その人の好みに左右されるんだ、ある人には”マヨネーズ”の魅力は効かないか効きにくい」
「好みに左右される?どんな人に効きにくいんだ?」
異世界人ですら命の危険があるというものだ。自分たちなら即死だろうが少しでも抵抗できるならと、藁をもつかむ心境でサムが聞いた
「脂っこいものが苦手でヘルシーなモノやあっさりしたモノが好きだったりする人はマヨネーズの魅力が効きにくいんだ」
「それを聞いても特に好きとか嫌いとかはないなぁ…しいて言えばアーネやリーネたちの好みと合ってるという事ぐらいか」
「ついでにいうと、山田は不摂生な生活をしていたようで根っからの”マヨラー”なんだそうだ。好きなものはマヨネーズと醤油かけごはん。お好み焼きには生地が見えなくなるほどのマヨネーズ」
「何だろう…聞いているだけで胸やけがしそうな気がする」
サムが胸のあたりをさすった。
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