晴れ時々スライム ところにより聖剣1
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
君はいつからこれがただの雨だと思っていた?
村の洞窟の中に岩に刺さっている剣がある。
その昔数多の強者が抜こうとしたが、誰1人抜くことはできなかった。
「ふーん、でコレが伝説の聖剣なのね」
山田が聖剣の柄に足をかけて"んぎぎぃ〜"と引っこ抜こうとしていた。
ボキッ!
「あっ!」
なんか山田の様子がおかしい…と思った時、王様の使いと名乗る兵士が村に来た。
兵士が言うには、貿易をしていた隣国の帝国に魔王が現れた…いや帝国の政権が魔王に乗っ取られたそうだ。
王国中では混乱が生じていた、主にコレから来る物価高に主婦は戦々恐々だった。
王国では魔王討伐のため、時の政権は聖剣を欲していた。
「だが聖剣を扱える勇者は現れたのか?居ないなら聖剣は宝の持ち腐れだぞ」
「任せて下さい、王国では直ちに国中にお触れをだし勇者を探しています」
この通り、と兵士は村にもお触れを出した、
◾️王国 総理大臣◾️
海を超えた地に魔王が現れたと、現地特派員から連絡が入った。
ついては古の伝承に書かれている"勇者"を見つけ出し、聖剣を渡し魔王討伐に送り出す事とする。
なお、勇者は辺境の村に異世界転生した…
リクがお触れを全て読んで苦い顔をした。
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