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晴れ時々スライム ところにより転移装置1

雨かと思っていたらまさかのスライムでした。

君はいつからこれがただの雨だと思っていた?

 今日は山田、リーネ、アーネと女三人で町まで行く事になった。作物や工芸品を売ってお金を稼ぐためだ。

 その際、ゴン蔵さんからはお金を受け取ったらすぐ帰ってこいと念を押された。


「山田、こっちよ」

「え?町はこっちの方向じゃないの?」

「馬鹿ね、町まで歩いていくつもりだったの?一体何日かかると思ってるのよ?」

「リーネ、そう言う事言うもんじゃないよ。山田はまだこっちの事をよく分かってないみたいだし」

「『転送装置』と言うものが村長の家に置いたあるの、それを使って町までいくのよ」


 アーネとリーネに"田舎者"みたいに言われて腹が立ったけどこんな村にまで『転移装置』があるなんて、さすが異世界って感じだわ。


 村長の家に行くと部屋の前に村長の奥さんらしき人が立っていて、その人にアーネが“マンドラゴラ"を1つ渡していた。

 どうやら転送費用代わりみたいだ。


「あ、そっちは下り線だから逆、上り線はこっち」


 中に進もうとするとリーネに注意された。

 上りは街へ行く人、下りは村に戻ってくる人と言われた。

 昔、逆に乗った人がいて戻って来た人と行こうとした人が重なって混ざってしまった事があったらしい。


 山田が、「キメラ?」とドン引きしていた。

 余談だが、その時は戻ってきた婦人のスカートと、行こうとしていた男の人の掌が僅かに重なって大事には至らなかったそうだ。

 一番の被害は男の人の社会的立場が即死になった事だろう。

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