晴れ時々スライム ところにより悪役令嬢2
雨かと思っていたらまさかのスライムでした。
いつから異世界への扉は遺跡のトラクターだと気付いていた?
やはりと言うか、現代のボケと突っ込みはこのせかいでは通じないか。と言うよりトイレで寝落ちしちゃうんだ。と変なところに感心してると…
「アーネ、ウチには部屋があるのにトイレで生活しているのは貴女だけよ」
「え?アソコはトイレなの?確かにいつも皆んなが"ちょっと使わせて"ってちょくちょく追い出させるなーって思っていたけど…」
アーネさんの斜め上からの告白に目眩を覚えた。
「ま、アーネの事は特殊な性癖として、その子は平気なの?昨日村の教会の女神像の前で見つけた時はびっくりしたわ」
アーネって子は性癖と言われても特に気にする気は無さそうだ、ここではよくある事なのだろう。
それよりも"女神像の前で倒れていた美少女"って所がポイントよね、初めは聖女としてチヤホヤされてその後に稀代の悪役令嬢として名を轟かせる。最高のシチュエーションだわ。
と、そんな事を考えた山田は3人に自己紹介を始めた。
「初めまして、倒れていた所を助けていただきありがとうございました。この異世界転生する前は"真っ赤なポル◯ェ"に轢かれまして…」
事故紹介だった、しかもちょっと改竄している所がセコかった。
「えー、ポル◯ェに轢かれたのか。いいなあ!」
「リク、そのポル◯ェ?に轢かれると良いの?」
「だってポル◯ェだぞ、超お金持ちの車だぞ」
リクの言葉を聞いたリーネは、貴族の馬車程度に考えていた。下手をすると貴族の邪魔をした罪で死罪になりかねない案件に理解出来ないと言った顔をした。
「それで、この異世界に女神様の力で"聖女"として生まれ変わったのです」
「「…性女?」」
「まぁ、そんな事もあるわよね」
「趣味は人それぞれだから、気にしなくてもいいよ」
アーネとリーネは含みのある物の言い方だ、リクは状況が理解出来ないのか頭に"?"を浮かべていた。
読んでいただきありがとうございます。面白いと思ったら星の評価を貰えると嬉しいです。
書く内容が固まっていると早いですね。




