初詣
あけましておめでとうございます!!
高坂時雨です!
さて、2018年がやって参りました!
今年は戌年です。
ってことで、話の所々に戌を付けました。
そんな所も意識しながらぜひ読んでみてください!
2018年、戌年。
朝日が登った頃、橘柚香は、友達の戌貝檸奈と神狼神社に初詣に来ていた。
2人は5時くらいから並んでるにも関わらず、まだ行列の真ん中で、まだ門をくぐれてない。
まぁ、無理もないだろう、この神社は田舎の割に案外有名だし。
「寒いよ、やっぱ日が登ってから来ればよかったよ」
檸奈が言った。
「流石に厳しいか」
柚香も同じこと思い始めていた。
無理もないだろう、現在の気温は-5℃だ。
水筒に熱いお茶を入れてきたが、半分切ったらもう冷めちゃったし。
神社で初日の出が見たかったがだけに早朝に来たが、無理だったし。
だが、気が付いたらもう門をくぐっていたのだ!
もう1時間もしないうちに自分たちの番が回ってきそうだ。
暇だからスマホでゲームをしようとしても手袋を外すと手がかじかむから結局せず、2人はずっと英単語帳を見ていたが、それも飽きたし話すことも浮ばない。
水筒のお茶は冷めてるため、飲む気になれず、近くに自動販売機があるため、2人はジャンケンをし、檸奈が負けたため、檸奈が自販機に温かい飲み物を買いに行った。
「買ってきたよー!」
檸奈は、ココアを買ってきた。
「ありがとう」
気がつくと、もう狛犬が見えていた。
「あと少しだよ!もうひと頑張り!!」
檸奈がそう言うと、柚香も
「そうだね!」
と言った。
橘柚香とその友達
〜初詣〜
を読んでいただきありがとうございます!!
こんな、話みたいなこと、経験したことありませんか?
「初詣に早く来たのにまだこんな所だよ」とか、「初詣で初日の出見よう」と考えたりとか。
ちなみに、僕はそんな経験ありません 笑笑
そもそも、初日の出自体、見たくても早朝から寒い中行くのがめんどくさくて結局行かないんですよ 笑笑
さて、話がずれてしまいました。
さて、次回作は、一気にいろんな人物が出てきます。
はい、いろんな人物ですよ!いろんな人物。
ぜひ、読んでください!!
ご意見、ご感想等お待ちしております。