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女神と夫婦になるために  作者: たつ
5章 帝都にて
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戯話9話!Love 愛

(戯話は前書きから後書きまで全てをマールが書いているという事にして書いています。ですので、不遜な態度や読者様を不快にさせるような煽りがあると思いますが、どうかご勘弁を)



あははははは。式典の話が続くと思った? 残念! シンイチの番外……本編だよ!


……実際は(さくしゃ)が風邪を引いて、考える余裕がなくて、前からこの話を書こうとしていたのをパッと書いたものなんだ。


というのを読んでって電波が来たから読み上げたよ! 神でも風は引くからね。あと


毎日投稿を途切れさせない為とはいえ、駄文に短文ですみません。


だって。まあ、僕の話には関係ないけどね! 今回のサブタイは愛したよ。きっとみんなと愛し合う話なんだろうね。


では、楽しんでいきたまえ!

 やあ、久しぶり。最高位神、月の神から人間に転生した、シンイチだよ? 覚えていない人もいると思うけど、そんな人はこの物語の主人公だと思っておけばいいと思うよ。僕はカズシに勝つ存在だからね。


 僕が話(7話)を語ってから、三年くらいが経ち、一度輝(だが男だ)が8話と称して僕の一日を綴っていたと思うけど、それからあまり時が経ってない。僕の物語はこの国では何故かバカ売れしている。


 僕はカズシが勇者の時にやっていた、日記をつけているけど、最近は代わり映えしなくて、つまらないと思ってしまっている。最近の大きなことと言えば、僕を召喚した国が滅んで、(ムーン)帝国という国ができた事かな?


 月……うん、僕だね。輝や紗奈(先生)、シルフィ(エルフ)達と僕の派閥の人達が頑張ったみたいだね。まあ、僕の陣営は食料生産は浮遊島のおかげで、地上の土地を使わずに補給できるし、味もいい。


 さらに、自由に研究などができる学院もあるし、奴隷やスラムの人々が学をつけて、邪魔者扱いしていた人達の全てが僕の仲間だからね。


 結果、経済的に絞り上げて報復させて、僕が祭り上げられることになった。でも、王としての仕事はほとんどしてないよ? なんか僕が褒めると皆一生懸命頑張ってくれるから、とても助かるね。


 それから、この数年はずっと自分のハーレムとヤリ続けているけど、避妊の魔法はかけていた。主人公だから、主人公補正的に有り得ないけど、僕がカズシに負けて、怒りに任せて凌辱とかしてくるかもしれないから、そういうのの為の対策だ。


 だけど、何故かアンネ(銀髪美人)が妊娠した。


「アンネ? 僕は避妊のスキルを使っていたはずなんだけど、なんで妊娠しているの? 別に産んでくれるのは嬉しいんだけど、タイミングを見極めていたんだよね」


 僕はカズシが魔王を倒した時と同じくらい緊張して、アンネに聞いた……ようは、緊張なんてほとんどしてないってことだね。あの時の魔王は捨て駒作戦だったし。


「旦那様? 私のスキルは覚えてますか?」


「うーん、なんだっけ?」


「もう、とぼけないでください!」


 とぼけると、頬を膨らませて睨んでくる。地球の生まれなのに、こんなに綺麗な銀髪なんて本当に凄いよね。


 あ、そうそう。確か、


「神の寵愛だったっけな? そうだ! それだね。この世界に来て、一番最初に僕がブチギレたスキルだね」


「ふふふ。旦那様は『俺の女に勝手に寵愛なんて掛けやがって! 殺す!』なんて、会ってから一度もしたことのないような顔で、言ってくださいましたものね。それとこれ以外では、あと数回しか俺なんて使っていませんし」


 実際は神の寵愛というのは、転移させた神ではなく、アンネを神として、寵愛……僕を上から目線で愛するということを示したスキルなだけだった。


 カズシが双剣使いのレ、レミアだっけな? あの子が僕の放った天使に犯されそうになった時の怒り具合は、人間になってからわかるようになったよ。確かに愛する人を犯されそうになったら、ブチギレるよね。


 俺と言ってしまったのは、正直びっくりした。僕が僕ではなくなる感覚がしたね。多分あれはカズシに近づいたんだろう。


「僕は独占欲が強いからね。一度手を出した相手は死ぬまで離さないよ?」


「まあ、怖いですわ。絶対に離さないでくださいね?」


「もちろんだよ。月に誓う……それで寵愛がどうしたの?」


 月とは僕だから、僕の存在に誓ってってことだね。こういう言葉の言い回しは、日本に転生してから学んだよ。神は中二的発言が好きだからね。神の時はそういうのを学ぶ時間もなかったし。


「その寵愛というスキルは愛に関することの絶対的優位性を確立するというスキルだったんです。私の存在全てが旦那様を優先するとかそういう類のものだと思っていたのですが、愛の結晶である子供が一番の対象。避妊スキルや魔法では愛の結晶が出来ることを拒めないというものだったんですね」


 愛を否定させない、愛こそすべてという信条のアンネらしいスキルだね。なるほど。そういう効果があったんだね。ここら辺をカズシに突かれたら、殺されるしかないかな。


 前なら、女は使い捨てだと思っていたけど、愛の暖かさを知ってしまったからね。その結晶の子供もきっと見捨てられないだろうな……僕も甘くなったものだ。


「そういうことなら、別にいいんだけど、前から言っていると思うけど、僕は殺さないといけない相手がいるんだ」


「何度も聞いているからわかっていますが、今の旦那様でも危ないのですか?」


「ああ、次こそは彼は僕を滅ぼす気だからね。僕を滅ぼすために星の一つや二つくらいは消滅させているだろう」


 彼も僕と同じように、異世界に行っている。なら、すぐにステータスをカンストさせて、神として昇華しているはずだ。ゼウ……最高神のジジイが滅ぼすべき星を何個か渡して、それを破壊するという作業をすることで、神としての格を上げられるだろう。そのカズシには今の僕では勝てない。


「星ですか?」


「ああ、彼は月の神だからね。それが一番……え?」


 あれ? おかしいな。なんで僕の心臓が貫かれているんだろう? 流石の僕でも、心臓をくり抜かれるとすぐに死んじゃうんだけどな。


 なんで、アンネが聖剣で僕を刺しているんだろう?


「月の神……月の神! マール!!!」


 なんで?

おつかれ……あっれー? なんか僕が死にそうなんだけど。


あと、本編のシンイチとあとがきのシンイチは別物だからね!


まあ、きっと愛しすぎた結果ヤンデレにでもなったかな?


なんかマールとか、皆には言ったことのない名前が出た気がするけど、きっと気のせいだね。そう! 『え? 何だって?』 といえば解決だ!


次回は神の体調次第だね

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