第6話!ギルドとテンプレと
1話書く事にブクマが増えていくぜー!
まだもう少し毎日投稿していく予定です。日曜が下手したら出来ないかも
あと前回のあとがきでギルドとテンプレとスライムとがサブタイトルみたいに書いてましたが、女の子が出てくるのがおせえ!最初の仲間は信頼と安心の奴隷かな?と思ってたので金稼ぎを待つ必要があったのですが今回はモヒカンの方々にお金になっていただきました。その関係でスライムまで行かなかったのでこうなりました。
一応修正しましたがミスがあったらすんません。そしてまた長い
ではお楽しみいただけたら幸いです。
街を覆っているであろう壁を見てみると防御系と状態を維持する効果の魔法の結界がかけられていた。魔法を維持するのも大変だろうに都市の隣の街はこんなもんなのかな?
夕方になる前の微妙な時間だからか人がちらほら並んでいる程度だった。門の前には数人の門番がいて入場者の対応をしている。並んで自分の番を待つ。
「ステータスカードを見せてくれ。それとこの街に入る目的を言ってくれ」
自分の番がきたので言われた通りステータスカードを見せて
「修行が終わったので冒険者になりに来ました」
対応をしてくれている人は爽やかイケメンで16レベルで盗賊の雑魚たちよりも強いがアレックスには全く敵わないだろう。
「修行か……どこにいたかはわからないが、大体の冒険者は自分のやりたい役割やできる役割のスキルだけを表示しているから自分の持ってるスキルを全部出したままにしない方がいいぞ」
……ああ、この人はこれがすべてだと思ってるのか。他の人を見てみないとわからないけど何を隠そうかな。
「何を隠すか考えてるなら魔法を隠した方がいいかもな。魔法使いは冒険者にも少しはいるがやっぱり足りないと思う。だけど変な奴らが絡んできたりしても面倒だろう」
ふむ、なら剣と盾を表示しとくかな。仲間か……にしてもこのイケメンさんはすごい親切だな。この顔でこの気配り、絶対にモテる。
「いろいろ教えて下さりありがとうございます。あとギルドの場所も聞いていいですか?」
「冒険者のギルドだよな、このまま真っ直ぐ街の中央に行けばギルドの建物があるからわかると思うぞ。入場税は銀貨1枚なんだが払えるか? 冒険者なら入場税は払わなくてもいいんだがまだ所属してないから免除はかからないんだ」
「わかりました。すみませんが大銀貨でもいいですか?」
とコートのポケットに手を入れてアイテムボックス大銀貨1枚と念じて取り出して渡した。両替にも金がかかるだろうし、こういうとこなら無駄にとられないで両替ができるだろう。
「わかった待ってろ……これがあまりの銀貨9枚だ。スーマの街へようこそ」
会釈をして通り過ぎ街に入る。街の真ん中まで続く大通りがあり、やはり微妙な時間だからか邪魔に思わない程度の人しかいない。
真ん中まで行く道中に獣人を見かけた。すっげえー本当に耳あるししっぽが動いてるよ!コスプレでは出せない一体感。お前は2度目の異世界だから騒ぐなって?前の世界にはいなかったんだよ!しかもエルフは現代の印象じゃなくて神話に出てくるようないかつい奴らだったし……
とお上りさんのような感じにならない程度にキョロキョロして街の中心の広場に着いた。ここには様々な屋台があり銅貨数枚高いものは大銅貨数枚というものまであり、ここは賑わっていた。もうそろ夕方だが顔を真っ赤にして酒を飲んでいる奴らもいる。腹が減った。
「おっちゃんそれひとつくれ」
と肉をパンで挟んだだけのもの、サーチでも肉はさみパンと出ているものを頼んだ。
「おう、銅貨6枚だ!」
と言ってくるがサーチだと5枚と出ていた。
「1枚くらいなら別にいいけどお上りさんのようなヤツ相手にあまりそういうのは良くないよ」
と言いながらは銀貨1枚渡すと
「ガッハッハ、なんだ坊主は知ってたのか!次回は安くしてやるよ」
といってパンと大銅貨9枚と銅貨4枚を渡された。銅貨1枚程度なら悪意にもならないのか……まあ、おちょくった感じだし反応しなくて当然か。マップの点が緑のままだった。そして坊主か日本人の顔はそんなに若く見えるのか?
「次回も買いに来いってことだな、冒険者ギルドはどこだ?」
「あれだよ」
と数件先の大きな建物を指さした。そこにパンを食べながら向かう。
何の肉かわからないが塩漬けされていて黒パンともよく合う。喉が渇いたので水筒をポケットに出し、その中に水を入れるように水魔法を使ったらポケットの中が水浸しになった。パンを食うのに夢中でイメージが疎かになった……戦闘中にこんなことがないようにしないとな。
ギルドの看板は盾の前に剣と杖を交差させているようなマークみたいだ。中に入ると正面に受付がいくつもありその横に掲示板、左に椅子とか机が置いてあるから酒場も併設されてるやつか。やはり酒を飲んでる奴らもいてガヤガヤしている。マップに赤点あるし……
見た目のいい女性達が受付の手続きをしている。受付は少し並んでいるので待つこと少々。俺の番が来た。
「こんにちは!本日はどのようなご用件でしょうか?」
若いな、ほかは美人な人が多いが可愛い系のちんまい子が俺の受付をしてくれるようだ。
「冒険者の登録をしに来ました」
「登録ですね、かしこまりました。それでは、こちらの用紙にご記入をお願いします。代筆は必要ですか?あと登録料が銀貨1枚必要です。これはギルドカードが一応魔道具なのでこの価格になっています。こちらはなった後の依頼報酬からの支払いでも大丈夫ですよ」
「自分でかけるので大丈夫だ。登録料も今払う」
記入するのは名前と得意なスキルか。随分簡単だが簡単な方が助かるな。名前にカズシ、得意なスキルは剣術と盾術。
「カズシ様ですね。少々お待ちください」
と言って中に入っていった。赤点の奴らがこっちを見てニヤニヤしているところが見えた。
「お待たせ致しました。こちらがギルド証になります。完成させるために血が必要です!カードに血を一滴でいいので落としてください」
と言って針を渡してきたのでサーチで確認して普通の針だったので刺してカードに垂らした。
「必要なら大丈夫ですよ」
一瞬光って血がカードに吸収された。血が魔力に変換されて吸収されたように見えた。興味深いな……血液を使ってなにかを出来ないか考えておこう。
「そちらがカズシ様のギルドカードになります」
彼女から渡されたカードは、看板と同じマークの入ったさっき俺が書いた情報が書いてある白いカードにFと書いてある。
「それでは簡単にギルドのシステムについて説明させて頂きますね」
説明によると冒険者には7つのランクがあるらしい。彼女が説明が書いてある紙を見せてくれた。
Fランク 登録者 白カード
Eランク 駆け出し 白カード
Dランク 一般 ブロンズカード
Cランク 熟練 ブロンズカード
Bランク 達人 シルバーカード
Aランク 人種到達点 ゴールドカード
Sランク 人外 ミスリルカード
という表を見せてくれた。
「カズシ様は登録されたばかりですのでFランクとなっています。冒険者ギルドはほかのギルドと違い、主に冒険者の方々に仕事の斡旋。様々なところから冒険者への依頼を受けて適正なランクに振り分けることを行っています」
この世界には農業ギルドや商業ギルド、職人ギルドなどがありそれぞれ合ったものに入るらしい。
「冒険者はDランクまでは一つ上の依頼を受けることもできますが、依頼に失敗すると違約金が発生しますので気をつけてください」
「Dランクまではそのランクの依頼を10回達成すればランクが上がります。一つ上なら2回分のカウントになります。Cランクより上は昇格試験が必要です」
とここまで説明してくれたが次に何をいえばいいのか忘れてしまったのか何かの紙を見ている。新人さんでこれならファンクラブとかそんな感じのもできてそうだな。
「えっとですね、依頼には常時、討伐、護衛、採取、特殊の5種類があります。常時は常に狩らないと数が増えすぎてしまう魔物、ゴブリンやウルフとかの依頼があります。こちらは受けなくても討伐の証拠があれば大丈夫です」
「討伐の場合、倒したモンスターの体の一部を討伐証拠として必要になります。素材の依頼の時はそれも持ってきてください。護衛は街間の移動の護衛が主です。採取は依頼されたものを採取してきてもらいます。特殊は魔物の大群などが現れた時にランクによっては強制参加になったりします」
大体知っていた通りだったな。
「あの質問なんですが、ギルド員同士の諍いってどういう決まりがありますか?」
ビクってなっていた。多分後ろの奴らがこちらを見てることに気がついたのだろう。日本人だし体が厳つくないからこういう奴らに狙われやすいのかね……
「ギルドは基本的に不干渉になっています。ですが攻撃されたから相手を殺しましたなどのことがあるといろいろ面倒なことになるので基本的に軽いケガで済む程度の争いばかりですね。そういう場合は特にお咎めはありませんが、そういうことばかりしている人はCランク以上になる時の試験を受けられなかったりしますね」
てことは軽くあしらう程度なら問題は無いのだな。
「後はギルドにて契約魔法書も銀貨1枚で売っていますので覚えておいてください」
なんとなくわかるけどなんぞ?
「契約魔法書ってなんですか?」
そんな質問をされるのは意外だったらしく少し驚いたがすぐに顔を戻し
「契約魔法書はギルドや協会など、小さい村でなければ大抵は売っています。これは双方の約束事を書いて第三者の見ている前で使うことによって必ずその約束事を完遂させるためにあります。もし破れば罰則にも書かれるので契約した場合は約束事を守りましょう。用途は商人とかだと大きい取引の際、冒険者ですと武器を賭けて決闘とか、固定のメンバー以外でパーティーを組んで依頼やダンジョンに潜った時の配分などに使われますね」
なるほど、銀貨1枚は少し高い気もするがそれで安全や報酬が確実に手に入るなら悪くない手だな。
「いろいろありがとうございます。まだ今日泊まる宿が決まってないのですがどこかおすすめはありますか?」
「宿ですね!それならギルドから出て大通りを西に行って建物を二つ先を左に曲がったところにある「小鳥のさえずり亭」という宿がやりますのでお勧めです!」
先程に比べて元気な声で教えてくれた。
「わかりました。ありがとうございます!そこに行ってみようと思います」
「あと常時依頼にはゴブリンがあるんですよね?来る途中に狩ったのでそれの達成も出来ますか?」
「はい!出来ますよ。ゴブリンは5体で大銅貨1枚です。ゴブリンの討伐証拠箇所は左耳になりますがありますか?ギルドカードの提出もお願いします」
アイテムボックスの解体の時に左耳もあったのでそれを10個取り出す。もちろんコートのポケットから。
あとアイテムボックスはフォルダ分けできることは言ったと思うが、その時にフォルダネーム変更ができたのでならばメモもあるかなと見てみたらあった。考えるだけで入力されるとか現代で超欲しかった。
「えっと、はい…………確かに10個ともゴブリンの討伐証拠ですね。大銅貨2枚になります。そしてゴブリンはEランクの常時依頼でしたので依頼達成回数が4回分加算されます」
常時でも上がるのか……ならゴブリン討伐でDまで上げてもいいな
「ありがとうございます。ではまた明日」
と言って受付を離れてギルドを出て小鳥のさえずり亭に向かおうとしたが
「おいお前まてよ!」
と叫ばれたので…………無視して行こうとしたら肩を掴まれた。俺を呼んでたのか!(棒)
「おい新人、俺が呼び止めたのに何無視してんだ?あ?」
と肩をつかんできた人とその後にいる二人がさっきからこちらを見てきて赤い点で表示されていた奴らだ。そいつらの容姿をなぜ描写しないのか?それはな、なぜモヒカンなのか!もう世紀末のヒャッハーにしか見えねえんだよ!
「すみません、私のことでしたか!まだ知り合いもいないので私だとは気が付きませんでしたよ」
「そうかなら不問にしてやるが、俺達は先輩としての優しさで戦い方というもんをお前に教えてやるよ!その受講料として銀貨5枚だ!」
銀貨5枚とか高いな、もし本当に講習費でもこれは高すぎないか?こんなもんなのかな?最初にふっかけてそんなにありませんとか言って有り金全部のパターンかな?冒険者になったばかりのやつが銀貨何枚もあると思えないのだが。
「わかりました。但しこちらにも了承して欲しいことがあります」
なんか驚いてるが驚いてるってことは吹っかけたかそれとも俺がビビらないからか、もしくは両方か。
「教えてもらう立場でお願いとは面白いやつだな、なんだ言ってみろ」
「講習費とかいいのでこちらは銀貨5枚、そちらも銀貨5枚ずつ出した決闘にしませんか? 契約魔法書は私が買うので」
といった瞬間目の前の奴らが吹き出していた。酒場にいる奴らも笑っている奴らが多い。
「新人がモヒカンに決闘ふっかけやがったぞ!」
「Dランク古参のモヒカンに初心者が勝てるわけねえだろ!おい!賭けするぞ賭け」
なんか聞こえたけどDランクで古参ってこんな事ばっかりやってるからもし実力があっても上がれないんだろうな……
「あの新人は自信があるみたいだが俺達でその鼻をへし折ってやろうぜ」
みたいな事も喋っているしなんか賭けをする奴らの元締め役の奴が契約魔法書をギルド員にやってもらってる!多対一でも1枚でいいのか。
「くくく、いいぜ新人やろうぜ!早く契約しよう」
といってさっきの受付さんのところに来た。
「受付さんさっきぶりです。聞こえてたと思いますが契約魔法書をお願いします」
後ろでモヒカンどもがうるさいそして受付ちゃんが小声で
「大丈夫ですか?この人たちは気に食わない相手には容赦なくやりますし決闘だと死なない程度なら許されてしまいますよ?」
この子も優しいね。もしくはそういう被害者を見てきたからこの言葉なのかな?
「大丈夫です!腕には自信がありますので」
といい契約魔法書を書いてもらうことに、内容は
契約魔法書の代金はカズシの支払い。
カズシとチームモヒカンによる決闘。
相手が死なない程度かつギルド員が審判を務める。
カズシは負けた場合銀貨5枚を支払う。
チームモヒカンは負けた場合1人ずつ銀貨5枚で合計銀貨15枚を支払う。
決闘はギルドの訓練所にある木製の訓練武器を使うこと。
と書かれていて俺とモヒカンの3人がサインをして受付ちゃんが承認とハンコを押すと契約魔法書から4つの光が出てサインをしたメンバーに入っていった。
てかチーム名がモヒカンかよ!
「おい、早く訓練所に行くぞ!」
といいモヒカン達はギルドの奥にいく。
なぜこんな後後面倒なことになるようなことをしたかというと、ひとつは金になるから。もうひとつは盗賊の強いヤツのアレックス29レベルがどのくらいなのかを比較するためだ。モヒカン達はアレックスよりも運は論外として運以外の潜在は1低くて武器が大剣、片手剣、斧を使うみたいだ。そしてレベルは20前半。この三人に勝てればアレックスにワンサイドゲームになることはないだろう。まあ、負ける気はないけどもし負けるならモヒカンたちなら死なないからな。だがしかし、賭けの俺のオッズが見えてしまった。
俺は賭けを集計しているところに近づいて
「自分に掛けることってできますか?」
と聞いてみた。するとまた笑われて
「おう、いいぞ!ちなみにオッズは1.8対3.0だ。お前で締め切るしめんどくせえからこのオッズで締め切る。お前はいくらかけるんだ?」
俺の手持ちは入場税とカードと契約魔法書とパンで銀貨3枚と銅貨6枚消費で依頼達成で大銅貨2枚だから金貨1枚と銀貨7枚と大銅貨11枚、銅貨4枚……負けねえし金貨でいいか!
「金貨1枚かけても賭けは成立しますか?」
周りの全員爆笑。うっせえ
「いいぜ坊主!乗ってやる。」
金貨と金1と書いてある札を交換した。
「言い方悪いですがこの賭けはしっかり信用できますか?」
「あったりまえだ!契約魔法書を使ったんだからな」
「わかりました。では訓練所に行きましょう」
といってずらずら引き連れて(ているように見えるだけ)向かった。
「おせえぞ!早く武器選べ」
と肩もみモヒカンが片手剣を持ちながら怒鳴ってきた。ほかの2人も大剣と斧を持っている。端には受付ちゃんと厳ついハゲがいる。緑だしどうでもいい。ほかの観客も壁際にいる。
俺も片手剣を取ってモヒカンと相対する。
「これより冒険者カズシと冒険者チームモヒカンの決闘を行う!契約魔法書に書かれたルールを読み上げる!………………」
ハゲが読み上げをしている間に無詠唱で無属性魔法「身体強化」「消音」付与魔法で木の片手剣に「耐久強化」「切れ味強化」そして木剣に魔力を通して強化、脚に魔力を流して強化、目に魔力を流して強化。これで圧倒できなかったら盗賊は諦めよう。戦いは始まる前に勝敗が決しているという名セリフを知らないのかよ?!
ハゲがこちらを見ているが魔力察知も魔力操作もないのでカンかな?
モヒカン達は俺から見て肩もみ片手剣、大剣、斧の並びになっている。これは大剣と斧が止めて片手剣が削りヘイトが向いたら斧とかが一発決めるとかかね?どうでもいいけど。
「…………これにて決闘を始める……始め!」
という声が響いた瞬間に俺は斧と大剣の人の前に一気に駆ける。相手が驚愕して止まっているがお構いなしだ!
木の斧の刃のところと取っ手のところの間に剣を振り下ろす。と少し抵抗があったが切れた。
「は?」
斧のモヒカンのそんな声が聞こえた。
その後にこちらに向かってきた大剣の攻撃を避けてヤクザキックで吹き飛ばす。
後ろから斧を壊されたやつが殴ってこようとしているので回し蹴り。
肩もみ片手剣モヒカンは警戒してるのか?なんか顔を青くしながらこちらの様子を見ている。
ならば挑発だ!
「来いよ先輩、恐怖や驚愕なんか捨ててかかって来い!楽に倒しちゃつまらんだろう。剣を突き立て、俺が苦しむ様子を見るのと金を巻き上げるのが望みだったんだろう。来いよモヒカン・・怖いのか?」
「てめぇ!!!ぶっ殺してやる!」
あの名セリフを言えた俺は内心すごい満足感を味わえたので早く終わらせたい。
怒りに任せてはいるけど割と鋭い剣を何回か流して、何回か避けて、問題ないことを確認して相手の振り下ろしに対して剣を振り上げてモヒカンの片手剣を飛ばした。
「そこまで!勝者カズシ」
ハゲのおっさんが告げた言葉に観客たちが盛り上がった。クソがとか言ってる奴もいれば大穴だぜ!とか言ってる奴。ふむとか言ってるハゲ。面倒に巻き込んでもいいけど魔物関係にしてくれよ!貴族は勘弁。
その後は肩もみ以外のモヒカンが起きるまで待ち、銀貨15枚をもらい、賭けのおっちゃんが儲かったぜ!とかいいながら金貨3枚渡してくれてた。受付ちゃんにお礼を言ってギルドを出た。
はい、ふざけました。昨日ちょうどコマンドーを見た影響が出ましたね!
今日は家のすぐそばで強盗があったらしい。みなさんも気をつけて
修正!奴隷の女の子の為にお金稼いだのに買いに行かないとかなんなの?といつことで予告サブタイ変更
次回、第7話!月夜と奴隷と……