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女神と夫婦になるために  作者: たつ
2章 紅月の夜の暴虐
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補足回その1&おまけ

この回は本編や外道神回ではありません。本編や神回だと思って開いた方々誠に申し訳ない。


一応おまけを◆のあとに入れています。今のカズシなどの力の比較ですね。


最後はは? 意味がわかんねえんだけどとなると思いますが、最後のやり取りは補足するとしても、本編が終わらないと補足できないものなのでご了承ください。


では、垂れ流しの耐久頑張ってください。

 小説中では絶対に出ないことを説明していきます。ただの書きなぐり設定のようなものです。どんな駄文でも読む覚悟がないと、ストレスがマッハになります。


 説明とか要らねえからおまけの戦闘はよ! という方は飛ばしても大丈夫です。


 まず、カズシですが第1回目異世界転移のラストでは、システムの生物的限界までレベルカンストしています。第1異世界(マールの異世界)では人間のレベル限界は表記では100です。ですが、今いるルナの世界の人間上限レベル100と照らし合わせると、50くらいですかね?


 ゴブリン種やオーク種など全ての魔物の上限を強奪して、やっと今いる世界の100レベルくらいです。マールの管理していた世界で人から神への昇神はまず無理だとわかります。100以上にならないと神になれないのに、本質的な100になれませんから。これは反逆とか神殺しなんてことをさせないためにしていました。


 だけど、本当の意味のレベルカンスト状態でも、神を殺すことは無理です。身体能力自体がレベルカンストでも、ヤムチャとスーパーサイヤ人3の悟空くらいの差があります。


 だけどカズシ君は強奪系勇者、しかもステータスすら奪い、上限値も奪う能力だったので、ありとあらゆるモンスターからステータス含めて奪いまくりました。第-2話ではゴブリンならゴブリンに対して1度しか強奪が効かない。その代わり、ゴブリンとゴブリンナイトは別物と書いてありますが、確かにそうです。


 でも正確ではありません。それは魔物側にカウントされていた、エルフと巨人族です。この二種族は最終的に全滅させていますが、エルフも巨人族も魔物ではなく、魔物側なだけで人種でした。人間が迫害したから、魔物側についていただけです。


  人種ということは知性を持ち、名前があります。名前が人によって違います。強奪は名前が違うか違わないかだけで区別されていたので、カズシはレベル上げだけを目的で滅ぼしていましたが、実際はレベル上限は上がらなくても、ステータス上限は上がっていてステも上がっていました。比較対象がいなかったので、上がっていることを認識していませんでした。あと頭イカれてたし。


  ほぼ全ての魔物の種類のステとエルフと巨人族のすべての個体のステータスのおかげで神をワンパンしてたんですね。神はその方法で強くならないのか? という疑問はなしにしてください。自分が生み出すものを倒して強くなるとか無理でしょ? 的なことにしておいてください。


 くっそ長い説明でしたが、神を一撃でオリハルコンだかアダマンだかのナイフで殺せたのはこれのお陰ですね。神殺しの加護もありましたけど、いりませんでした。その時点の素ステで充分。最高神が恩を着せるためにやっただけです。


 次に最高神が神殺しの後に施した記憶封印です。記憶の封印と共に身体能力や力のほぼ全てを封印しました。地球の人間の最高の身体能力くらいまで落とされていたと思います。記憶を封印しないと、まともに地球で生活できないほど逝っていました。暴走されたら、最高神の責任問題になるからこの処置は最高神の都合です。


 最後の会話で神を俺が殺したんだから、報酬としてアルテシアとレミアを生き返らせろと言いたかったのですが、自分でやれと言われてしまいました。あの場面は最高神も殺される可能性があったので、蘇生に力を使っているうちに殺されるのを恐れて、早く人間スペックまで落としたかったんですね。転移した後からマールと相対する前までの間の記憶を封印しました。転移自体は覚えています。


 魔法のない世界でこの頂きまで届くのかというのは、もう一度神の頂に届けば記憶も戻り、記憶が戻れば力も戻る。そうしたらカズシの魂に融合みたいなことになっている、アルテシアとレミアの魂を使って蘇生させることができる。そこまで自分で力を戻して蘇生をしたら、最高神の責任問題にはならないので勝手にしてくれということでした。この頂は神の領域のこと。


 だいたい150レベルくらいになれば、封印が解けるようになっていました。どの世界でも100が限界だから150の頂きなんて神にならないと不可能。地球はレベル上げできないから実質不可能だったんですね。


 書いていてこれ理解されるのか? と思ってきていますが、続けていきます。


 ルナが使った運命の相手を見つける魔法というのは、神になれる素質があるものをたぐり寄せるものでした。神としての力を封印されているカズシが選ばれたのは当然ですね。


 ルナがなぜ1度日本に来たことがあるかというのは、最高神が地球の日本の旅行を勧めたとかそんな感じです。力のある神が日本に行き、そいつが殺される。低級の神ではなくて、力のある神を殺せるのは日本では、日本の神か地球の神か、カズシなのでカズシを処分できたんですね。


 最高神として見逃しとミスがあったのですが、それは神に届いた人間の能力封印はやったことがなかったことです。強奪で奪った様々なスキル自体は封印出来ていましたが、ステータスなどがある異世界についたら、封印していたステータスが開放されてしまいました。さらに、カズシが見れるステータスには反映されてませんが、ルナの世界に来た時点で100レベルとしてカウントされていました。これはカズシの体の不思議の一つなので今はなぜなのか言えません。


 序盤からレベル1なのに早く走れたり、ゴブリンを瞬殺出来たのもこの為ですね。ゴブリンをワンパンできなかったのは戻りきってなかったためです。今もステータスは戻りきってません。


 回復魔法がなぜあんなにもチートなのかは、記憶封印の前の願いが元です。


 なぜカズシは簡単にスキルが上がるのかは封印されていても、元々大半のスキルは持っているので上がりやすい。持っているというより、奪ったんですけどね。


 マール(シンイチ)が言っていた、神の力やいろいろな種族を取り込んでも耐えられる体の秘密も、今はなぜなのか言えません。


 カズシは記憶を思い出そうとしても、思い出せなかっただけで、ふとした拍子にチラついたりしていました。人の殺し方とか戦い方ですね。


 こんな所ですかね? 正直いらないと思うけど、書きたいからしょうがない。読み返してもいまいち分かんねえ。毎日投稿するためのフィールを高めるために書いた。後悔も反省もしていない。


 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 ルナサイド


「ルナ様! 仕事もしないでゲームなんてやらないでください」


「うるさいわね! 仕事は終わらせたし、シュミレーションよこれは」


「シュミレーションですか?」


「カズシの今のスペックやその仲間のスペックを組み込んで、どの程度の力があるか確認しておこうと思ったの。ほかの神がカズシと決闘で私を取り合っても、勝てるかどうか見ておく必要があるでしょ?」


 「カズシがどの程度の力があるかは気になりますね。ルナ様はどうでもいいです」


「でしょ! 最後は聞こえなかった。しかも、その人の戦闘スタイルとかそういうのをすべて考慮された神謹製シュミレーションよ」


 「でもどうやってカズシのスペックを調べたんですか? 犯罪者や悪人以外は許可が必要でしたよね?」


「………………職権乱用しました」


「……もういいです。早く始めてください」


「まずはお試しとして、カズシの仲間のミア、リルヒ、フィーネ、フラン、スラリン以外の従魔で火の最古龍と戦ってもらうわ」


「無理じゃないですか?」


「カズシの仲間だからいけるいける! スタート」


「全滅ですね。これはひどい。初期装備かつ初期ステで真破壊するものと戦うようなものですよ?」


「あっれー?おかしいな」


「ミアもリルヒも無詠唱で魔法を使えるし、フィーネも精霊で無詠唱てますけど、レベル自体はまだ40前ですよ?」


「アチャー! そうだったわ。なら最古龍VSスラリン」


「それこそ無茶じゃないですか?」


「魔力無限仕様のスラリン。カズシにくっついているような状態だから大丈夫でしょ? スタート………………」


「勝ちましたね」


「ディケイドの最強コンプリートフォームと通常形態くらいの差があったわね」


「意味がわかりません。早くカズシ見せてください」


「グイグイ行くわね。次はスラリンVSカズシね」


「それだとカズシが勝ちませんか?」


「スラリンはさっきと同じ。カズシも夜仕様で神の力はさすがに知らないし見れないし、組み込んでないからいい勝負出来るでしょ?」


「なら、最初は近接で魔法は補助にしましょう」


「そうね! スタート……」


「カズシが転移で人型スラリンの後ろを取ったら、スラリンが転移でカズシの後ろを取る。その後はまたカズシが転移しての繰り返し……シュンシュンシュンシュン言ってるだけなんですけど」


「どこかで見たことあるわねこの戦闘。7つの」


「それ以上はいけないです」


「次はカズシとスラリンの魔法戦行くわよ」


「スタート」


「勝手にボタンを押すな!」


「これもつまらないですね」


「カズシが火の魔法を使ったら、スラリンが逆属性の水属性で同じような魔法を使って打ち消す。スラリンがメテオを使ったら、カズシはメテオを使って封殺。スラリンがノーライフキングを召喚したら、カズシはターンアンデット……世界を壊さないレベルの威力設定にしているから、どちらも上限で打ち合っているだけで終わらないね」


「スラリンってこんなに強かったんですね」


「相当強いわよ。今のスラリンは体を空間魔法で収納していて、その体にも魔力を溜め込んでいるから、1分なら同じことが出来るのが怖いわね」


「スライムってなんですか?」


「最強のなんにでも適応できる魔物。大抵はそこまで行く前に死ぬんだけでね」


「次はどうしますか?」


「私とカズシの戦いにしましょう! まあ、どちらが勝つかは分かってるけどね」


(ああ、それはフラグという奴ではないですか?)


「ではスタート! えええええ」


「ルナ様が瞬殺されましたね」


「なんで? え? なんで?」


「ルナ様は慢心なさるから。カズシは戦いになれば、基本的に迷わず瞬殺を狙うようですので」


「そんなこと許さないわ! 私は結婚したら尻に敷くんだから」


 何十戦もやった結果


「カズシには勝てなかったよ」


「ふふふ、ルナ様もカズシだと形無しですね」


「そんな事言うならアルミエが戦ってみなさいよ」


「わかりました。……スタート……」


「ブフォ! アルミエだって負けてるじゃない」


「むむむ」


 数戦した結果


「アルミエだって勝てないじゃない!」


「勝てませんでした。でも、ルナ様みたいにワンパンや無限コンボで負けてませんよ?攻撃だって当ててますし」


「む! 言ってくれるじゃない」


「ルナ様時間です。仕事ですよ」


「仕事はイヤダー」


アルミエがルナを引っ張って仕事場に引きずっていく。


 ルナとアルミエが付けっぱなで放置したシュミレーション機械が独りでに動き出した。


 最高神VSマール撃退後カズシが始まるも、カズシの圧勝。北斗バスケや空中ハメのようなものだった。


  VSカズシ


 1Rスタート!


「カズシ、跪きなさい」


 名前空白のキャラが命令をすると、カズシは笑顔で跪いた。


「私は貴方を待ち続けているのよ? それなのにあなたに負けるような神と結ばれようとしてるのね……あなたの負けよ。自害なさい」


  WIN


 空白の1R先取。


 2Rスタート!


 カズシが使う魔法に対して、空白はそれ以上の威力の魔法を放ち続けた。カズシは設定限界の威力を発揮しているはずなのにである。


 魔法が効かないと悟ったカズシは、近接を挑むもすべてを見切られ、カウンターを入れられた。


  WIN


 空白の2R先取


の勝利…………





ほとんどまとめていない設定を読んで下さった方々、おまけだけでも読んでくださった方々お疲れ様でした。


特に設定的なのを読んでくださった方々本当にお疲れ様でした。


カズシが最高神にも勝ってしまうのは説明出来ない点のせいです。


読み直しでこれはないなと思いましたが、前半は100%自己満で投稿させていただきました。


次回、第28話!紅月の夜の悲嘆

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