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女神と夫婦になるために  作者: たつ
1章 ひしめく肉塊と再誕の神
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戯話第1話!Resurrection 復活

オクムラカズシという主人公を求めて開いた諸君!勇者カズシに殺されてしまった神であるマールだ!月を司る神マールだ!


残念だったな!この回は私が乗っ取らせてもらった。朝チュンを見れると思った人間共よNDK?NDK?……


僕はまだ消滅させられていなかったのだよ。諸君たちならば上の煽り程度で閉じないと信じていたさ!


僕がこの作品の噛ませのラスボスだと思っている諸君。僕こそが勇者くんを滅ぼし主人公であると証明してあげようではないか。


私すら上回る神(作者)を欺けるのもたまにである。だが諸君らはきっと勇者くんの話よりも私の話の方が楽しめるだろう。


フハハハハ、タグをひとつ我が権能で増やしておいた。確認するのだな!


まずは私の人間としての誕生からだ。


 アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ


 まさか最高神すら手をこまねく僕が召喚された程度の人間に殺されるとは思わなかったよ。


 本当に危なかったけど面白かったなー。あんなにハラハラしたのは生まれて初めてだ。


 神はほぼ不老不死だけど、神それも悪神と呼ばれるものはほかの神の加護を受けた勇者達に殺されたら消滅しちゃうからね!でも僕は自分が消滅させられること、死ぬことすらも神であるにもかかわらず、ほぼ不老不死であるにも関わらず想定していた。神である自分の魂に自ら転生の魔法を施し、しかも行き先はあの勇者くんの生まれた世界にしといたからきっと楽しめるだろうな。流石に最高神でもこの様な神としての常識外のことをすればわからないだろう。


 転生中の今のうちに魔法のあり、ステータスあり、昇神できる世界への転移魔法をかけておこうかな。勇者くんはたしか14だったな、地球とかいう世界の日本はたしか20歳が成人とかいう稀な国だったと思うし20歳に転移にしよう。


 神はほとんど成長しない。神の権能を半分ほど取られたし半神かな?その半神である僕が自らの力で、人間として神になってから勇者くんを殺し力を取り戻せば単純に神の力が数倍になるだろうね!ああ、楽しみだ……


 でも待てよ、勇者くんのいる場所の近くに、もし転生してしまったらきっと気がつく。僕の権能の半分を持っている。言ってしまえばもうひとりの僕だ。そしたら僕は殺されてしまうね!今度は本当に……人間の赤ちゃんの姿で勇者くんと戦っても勝てない。





 命をかけた最高のギャンブルじゃないか!


 勇者くんの近くというジョーカーを引くか引かないか。それは完全に運だ。なんて感情だ!これが死への恐怖!たまらないな。


 多分あの子はまーた神の運命によって転移もしくは転生させられそうだし、てかそうなるように呪った。その時は転移する世界をかぶらないようにしないとな。あの子はラスボスだ。序盤に会ってしまったなんて物語はクソシナリオだ!今度は神になった僕があの子のいる世界にいってすべてを壊して力を奪い、命乞いをさせて、愛するものを陵辱して、世界の敵にして殺してあげなきゃ。


 ああ、眠くなってきた……これが転生か……たの……しみ……だ……



「おぎゃああああああああ」


 体が重すぎる。音もまともに聞こえないし、目も見づらい。人間は生まれてすぐは弱すぎるな。産まれてすぐに月の魔狼を殺した僕からしたら弱すぎる。


 数日経ってマールは地球の日本での名前を知った。鈴木新一すずきしんいちというそうだ。人間はそんなにすぐに耳が聞こえるようにならないらしいが神である僕は違う。


 僕はハーフという別の国の人間同士の交配で生まれた人間らしい。金髪に黒の目……うむ、前と見た目が違いすぎるが親はどちらも顔がいいからイケメンになるだろう。というかなぜ同じ人間で種族は一緒なのにハーフというのだろう?人間特有の考えかなのか?


 とりあえずは人間を楽しむために神の力は使わないでおこう。なんだっけか?人間が遊戯をする時に手加減のルールをつけてやる言葉……縛りだね。縛りプレイだ!


 にしても神である僕が美しいと思うほど造形の整った母親だ。名前はマリアというロシア?人らしい。確か人間は近親の交際及び性交渉は禁忌とされていたがこの世界もそうなのか?まあ、とりあえずはこいつを手に入れるか。ああ、ある程度動けるようになるのが楽しみだ。


 授乳の時マリアが喘ぐのがとても心地よい。生まれてからすぐは人間はそのような感情を抱かないらしいから親も僕を不審には見ない。というよりも「もっとほしい?」など言ってくるのでとても良い。


 種を出して僕を誕生させた父親は大儀であるがこの女性はもったいないな。だか、雄というのは自分の雌に対して嫉妬深い生き物である。今の姿でやり過ぎると捨てられる可能性があるので父親にバレないようにしなければいけない。バレたら最悪捨てられる。このスリルが堪らない。


眠ったら夢というものを見た。神は夢を見るが夢を見ない。我が半身カズシが明るい茶色で群青色の目の女と黒の強い紅色の髪に黒に赤みがかった目をした女、どちらも貧乳で小さく抱きたいとは思わない容姿をしている奴らとセックスをしていた。生娘を思ってか動きもゆっくりだった、我との戦いがあっても奴の性格は優しさが多分に含まれているのであろう。少し異常だと思うが最高神のじじいがなにかしたのだろう。


 ああ早く動きたい。

この回で楽しいと感じた者がいるのであればきっと良い酒が飲め、悪神になる素質がある。私が神に戻った際は悪魔にでも転生させて部下にしてやろう。自分自身で悪神と言っているが、私のした行動が悪いなどとひと欠片も思っていない。周りがそう言うならきっとそうなのだろうと思っているだけだ。


父親の名前が出てないじゃないかだって?托卵した雄の名前を覚えている雌がいると思うかい?そういうことだよ。


次回は多分朝とギルドというありきたりなテンプレな話が来るだろうが、次の私の話まで見切りをつけるではないぞ!

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