【資料】 - 天照星系 -
こちらは【資料】になります。本文は「<序章>-誕生-」からになります。
なお、最新更新内容までの解説となりますので、ネタバレ等、閲覧にはご注意ください。
【前置き】
この物語の舞台となる「天照」を中心とした星系の解説です。
物語が進むごとに、内容を順次更新します。
【天照系について】
恒星「天照」を中心とした星系。
惑星の数は当初100個弱。現在(序章の段階)23個にまで減少。
構成は、内側から岩石惑星群、小惑星帯、ガス惑星群、氷惑星群、外縁小惑星群
【各星の名称と意味、および特徴】
・天照;恒星。天照大神の御名を拝借
<岩石惑星群>
・第一惑星:猛炎星;勢いの強い炎のような星の意味
・第二惑星:炎熱星;非常に温度が高い星の意味
・第三惑星:紅蓮星;真っ赤の炎のような星の意味
・第四惑星:灼熱星;焼けるような星の意味
※第一惑星から第四惑星:火炎四兄弟と呼ぶ。4惑星とも桜雲星の惑星、那美ほどの大きさ。第二十三惑星の冥走星に衝突され、すべて消滅する。
・第五惑星:燦爛星;輝く星の意味
・第六惑星:金光星;金色に輝く星の意味
・第七惑星:桃太郎星;桃太郎から拝借
・第八惑星:桃姫星;桃姫から拝借
※第七惑星と第八惑星:桃双連星;二重連星。桃のような双子星の意味。
・第九惑星:萌黄星;若草のような緑の星の意味
・第十惑星:桜雲星;桜を雲のように敷き詰めたような星の意味。主人公。
那岐;桜雲の衛星。外側の衛星軌道を周回。月の一倍半の大きさ
那美;桜雲の衛星。内側の衛星軌道を周回。那岐の半分の大きさ
環;那美の内側の衛星軌道に四本ある
・第十一惑星:赫炎星;赤く燃えさかるような星の意味
・第十二惑星:丹赭星;赤土の美しい星の意味
・第十三惑星:蛇遊星;蛇のようにうねるような星の意味
※丹赭星に衝突して消滅する。
<小惑星群>
無数の岩石が公転している
<ガス惑星群>
・第十四惑星:墨黒星;漆黒の星の意味
※紅輝星に衝突して消滅する。
・第十五惑星:紅輝星;高貴な星の意味。天照星系最大のガス惑星。
・第十六惑星:琳玉星;美しい模様を持つ宝石のような星の意味
・第十七惑星:瑶玉星;光り輝く色彩の美しい宝石の意味。
※琳玉星に衝突して消滅する。
<氷惑星群>
・第十八惑星:后羿星;中国神話の弓の名手の御名から拝借
・第十九惑星:嫦娥星;中国神話の后羿の妻の御名から拝借
※第十八惑星と第十九惑星:中秋連星;后羿と嫦娥の神話に由来。二重連星
・第二十惑星:大赤星
・第二十一惑星:禹余星
・第二十二惑星:清微星
※第二十惑星から第二十二惑星:清天連星;道教の天上界の最高天「三清天」に由来。三重連星。
・第二十三惑星:冥走星;軌道が歪な楕円軌道を描いている。
※火炎四兄弟の四惑星を呑み込み、天照に衝突して消滅する。
<外縁小惑星群>
岩石や氷塊が公転している