7.逃げる
新年あけましておめでとうございます!
「はぁ、はぁ、はぁ、んくッ……」
ボクの名前はミフネ、ただの生活の苦しい小娘。今ボクは『ある事情』で裏社会では知らぬ者はいない巨大組織の《ハンター》に追われている。
事の発端は彼らがボクを標的にしたこと。とても強かった両親も睡眠中に最大火力を叩き込まれ、自動防御結界でも防御しきれなかったようで、その場で即死。
それからボクは逃亡生活。生き抜くために少々悪どいこともやってきた。盗み、売る。たったそれだけでも立派な犯罪だ。両親の教育には反発する形だけど、生き抜くためだ。許してほしい。
そしてそんなボクは気の休まる暇がない。というのも、昼は警務隊員、夜は《ハンター》に追われる。両方、捕まるわけにはいかない。でも、この時のボクはかなり迂闊だった。逃げ回るための必需品の購入や、不用品の売却で時間を食ってしまい、日が落ちていた。
なんとか街から逃げ出してきたけど受けた切り傷や打撲、転んだ時の擦り傷。
呼吸と心音が早まる。傷が痛い。それでも走る。捕まったら終わりだから。捕まったら死ぬより恐ろしいことが待ってるから。だから、走って逃げる。
◆◇◇◇◆
あれからどれくらい経っただろう。もう既に朝日は登り明るくなっている。後ろを振り返ると、誰もいない。一心不乱に走っていて気づかなかった。どうやら逃げ切れたようだ。彼ら《ハンター》は何故か、太陽が出ている間は殆ど活動しない。まぁ、人さらい専門らしいから夜に動くことを徹底しているのだろう。
周りを見回すと街の外壁が遠くの方に見える。どうやら隣町まで来たようだ。そんなことを考えていると、安心と疲労により眠くなってきた。傷は少し深いものもあるけど、今はそれどころではないほど眠い。失血もあるけど、夜通し走ってたのが辛かった。
そしてボクの意識は落ちた。
まぁ、これを投稿してるのは2018/10/23日、バンドリのひーちゃんの誕生日です、はい。
それはそれとして、これが投稿されてる時は一体何があるのでしょうね。
今はまだガキ使のテーマも決まってないです。………まだ決まってないよね?
ま、それはともかく、今年もどうぞ
『どうも異世界の皆さん、ニートです!』
をよろしくお願いします!