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赤のケッツヒェン~邪神の思惑が絡む世界で~  作者: たきしむ
第二章 自由都市リベルデ・ハイト編
24/88

第十八話 多くの顔を持つ精霊

遅くなりましたが、1000pvありがとうございます!

これからもクトゥルフ要素を取り入れつつ、頑張りたいと思います。


今までで一番クトゥルフ要素がある回ですので、どうぞお楽しみ下さい。

 





「まじかよ・・・・・・」



 傍には朱音が倒れている。



 天井には薄暗く部屋を照らしている蛍光灯があり、床は重心を移動させただけで悲鳴を上げるほど脆い木造だ。


 部屋にはこれまた木造のテーブルとイスが置かれている。



 少し視線を動かせば、どこかへと続く扉が光に照らされて不気味に浮かび上がっていた。



 そこまで確認して大きくため息をつく。



巻き込まれたな(・・・・・・・)。ああ、くそ、最悪だ」



 よりによって朱音を巻き込むなんて。



「ん・・・。先生?」



 朱音は体を起こした。


 きょろきょろと周りを見回して、ここが元いた図書館の地下ではないことを理解したのだろう。


 顔が強張ったのがはっきりと見て取れた。



「本当にごめん、朱音。巻き込んでしまったらしい」


「あの本だよね?私が不注意に触ったから来たんだよ。だから、先生に責任はないよ」


「いや、やっぱり、私はお前らの傍に居たらいけない・・・・・・」



 ぺしんっと頭を軽い衝撃が襲った。


 驚いて見上げると、朱音が怒った顔をしながら空中に平手打ちをした後の手をおいていた。



「何でもかんでも自分のせいにしないで。そんな庇われ方したくない」


「あか、ね?」


「私は私の意思で先生の傍に居るの!化け物に襲われて死ぬよりも先生を一人にしている方がずっとずっと怖い。

 先生は私にそんなに怖い思いをさせるつもりなの?責任を感じてるなら一緒に居て!!


 大体、私一人じゃここから出れなくて死んじゃうよ。先生が居てくれないと駄目なの!」



 虚勢だ。朱音はきっと誰よりも化け物に襲われて死ぬことの恐ろしさを知っている。


 それなのに、あの時よりも震えている彼女を見たら、思わず抱きしめてしまっていた。



「ごめん。また私は朱音を傷つけちゃったみたいだな」


「・・・・・・傷ついたから、帰ったら沢山癒してもらうからね。

 具体的には図書館から出たら今日一日は私に付き合って観光スポット巡りをしてもらうから」


「それは、また随分大変そうだ」



 そんなこと言われたら、ここから帰ってもまたこいつらの隣にいてもいいみたいじゃないか。



 朱音の涙を指先で拭きとってあげながら、なんとも困ったように私は笑った。朱音は約束だからねと小指を突き出してくる。



 これは昔から彼女達と絶対に守る約束を結ぶ時の儀式と言うには仰々しいおまじないだ。



 私も小指を出して、彼女の小指に絡めた。



「約束だよ、先生」


「ああ、約束だ。朱音」



 あの有名な文言は唱えずに指を離す。


 私たちの間ではこれでいいのだ。






 気分を切り替えて、部屋の探索を開始する。


 こういう時はきちんと調べることが生存率に直結するのだ。



「一番怪しいのはテーブルに置かれている本だよな」



 さっきは意図的に目を逸らしていたが、いかにも怪しいですと力説している本が裏表紙を上にしてテーブルに置かれていた。


 それはあの図書館で朱音が指先で触ったのと全く同じ本だ。



「あれはさっき私が触った本だよね?」


「そうだな。魔法ならともかく、こっちは私の分野だから私がいいっていうまで動くなよ」



 本を手に取る。


 持ち上げてみると大きさに比例してそれなりに重い。


 私の貧弱な筋力では片手で持ち上げるのが精一杯だ。



 裏表紙は無地だが、表紙には苦悶の表情を浮かべた人間の顔が張り付いていた。


 指先でその顔をなぞると、嫌なぐらい触ったことのある触感が伝わって来た。



 そう、人の皮だ。



「やっぱり、魔法書なんて可愛らしいもんじゃなくて魔術書か」



 朱音にはこんなものは見せたくないので、彼女に背を向けたまま中を開く。



 最初からではなく、適当に開いたページにはなにかの魔法陣の一部が書かれていた。


 ざっと見た感じ門の創造というか空間を繋げるためのものだと見て取れる。



 時間の関係でじっくり見てられないが、この分野はそれなりに勉強したので間違いはないだろう。



 さらにパラパラとめくっていく。


 同じような内容と幾何学模様が続くと、はらりと紙が落ちた。



「紙、落ちたよ」



 はいっと拾われた紙を手渡される。


 コピー用紙よりも質のいいメモ用紙ほどの大きさの紙にはこう書かれていた。




 ―――――ここはもうあれの胃袋の中 どれだけあがいても食われる できれば彼女に食われたい―――――




 ご丁寧に血文字で、しかも日本語で表記されていた。



 朱音も覗き込んで内容を見てしまったようで、顔色を悪くしている。


 無理もないのでぽんぽんと彼女の腕を叩いた。



「安心しろ、朱音。お前を食わせたりしないから」


「先生も食べられたら駄目なんだよ。分かってる?」


「私は美味しくないだろ。肉はついてないし小さいし。

 冗談はさておき、この部屋で得られるものはこれぐらいだ。部屋の外に出よう。


 絶対に私の前に出るなよ朱音」



 そう忠告して、本を持ったまま扉の前まで行く。


 そして、聞き耳を立てた。



 何もいないのか、それとも扉が分厚いのか向こう側からは何かが歩いているような物音は聞こえない。



 ドアノブを回して部屋の外に出ると、咽返るほどの血と腐臭がした。



「うっ・・・・・・気持ち悪い・・・」


「口元と鼻先を服の袖で覆っておいたほうがいい。

 気持ち悪すぎて行動に支障が出るといざという時に困るからな」



 常人では息をするだけで吐き気とめまいを引き起こす臭いも、私にとっては慣れたものだ。


 特に対策することもなく、臭気にまみれた廊下を歩く。



 ギシッギシッと音を立てる床板に穴が開いて、次元の狭間とかに落ちないよなと心配しながら、廊下を突き当りまで歩くと扉を開けた。






 中はそれなりに広い部屋だった。


 奥と右手側にそれぞれ扉がある。


 床はさっきまでの木造ではなくコンクリート製でデコボコしてなくて平らだ。



 それよりも目を引いたのは床に描かれた魔法陣だ。


 それは何かの血で半分以上侵食されていた。


 臭いの発生源はここだろう。窓などもなく扉が閉めっぱなしのためにいつまでも臭いのだろう。



 しかし、目に見える範囲に遺体が見つからない。


 人肉の破片らしきものは散らばっているが、大部分のパーツがないのだ。


 遺体がないことについてはひとまず置いておく。



 気になっていた魔法陣に近づき、何のためのものなのか確認しようとしたところで、足元の乾ききってない血だまりに足を滑らせて盛大にずっこける。



「先生!?」


「大丈夫だ。朱音はそこにいろ」



 部屋の端に避難させていた朱音が心配そうな声を上げる。



 二郎がくれた服が血でべっとりと汚れてしまった。


 顔にまで跳ねた血は袖で拭う。



 少し読み取れる部分が減ってしまったが、問題はない。


 この魔法陣には見覚えがあった。



 大きさは目測になるが三メートル×三メートル。


 私の中の知識でこれに当てはまるものは一つだけだ。



「なるほど、な」


「何か分かったの?」


「ここで何があったかぐらいは分かった」



 じっくりと見て私が知っているもので間違いないと確信する。


 朱音に詳しく説明できるような内容ではないので、適当に話を濁した。



「先生が話したくないなら聞かないよ」


「そうしてもらえると助かる。

 まぁ、進んだら嫌でも見るかもしれないが」



 最期の台詞は自分にしか聞こえないように呟く。



 あんなものを朱音に見せたくないが、別行動を取るのはリスキー過ぎる。


 ここにいるのがあれだけとは限らないし、もし何かに遭遇した場合、戦闘力のない朱音ではどうしようもない。


 一緒に行動するのが今の状況では一番ベストなのだ。



 本当にいいのは二郎あたりを呼ぶことだが、ここの空間が脆すぎるせいで、彼が来た時点で空間が崩れて次元の狭間を彷徨う可能性が高い。


 それは私の魔術も同じで、だからこそ下手に世界を繋げるような魔術は使えない。これが地味に困っている。



 私が覚えている魔術は世界を繋げることに特化しているのだ。


 それが使えないとなるとほぼほぼ使える手が無くなる。



「朱音、奥の部屋に行くぞ。足元に気をつけろよ」


「うん。先生、手繋いでもいい?」



 がくがくと震える朱音に駄目と言えるわけがない。


 魔術書を服を割いて簡易的に体に縛りつけた後、血まみれの手を服の無事な所で拭いてから、彼女に差し出す。



「この汚い手でよければどうぞ」


「先生の手ってだけで安心できるから。ごめんね、ちょっと震えが止まらないんだ」


「怖がるのが普通だ。私みたいに平然としているほうがおかしい。朱音はそのままでいてくれ」



 とうの昔に壊れてしまっている私とは違って、朱音はまだまだ普通だ。


 その普通さがこの状況では足枷にはなるが、幸せに生きることではとても大事なことだと思う。






 右手にあった部屋に入る。


 そこは何かの研究室みたいな部屋だった。



 テーブルの上には薬品類が乱雑に置かれており、壁に設置された本棚には乱暴に本が突っ込んであったり、紙束が積んであったりする。


 床にも紙がちらばっていて、ちらりと見ると何かのレポートのようだった。



「一気に汚くなったね」


「こういうことをする奴の部屋はみんなこんなもんだ」



 机の上に置かれている薬品類をチェックする。


 並んでいるのはどこの研究室にもあるようなありふれたものだ。



 机の上には研究日誌もあり、薬品の組み合わせによりどういう効果が出たのかという内容が事細かに書かれている。



 その中に使えそうな薬品がいくつかあったので、こっそりとポケットに入れておいた。


 朱音は資料から有益な情報を得るので忙しくてバレてない。



「何かいい資料あったか?」


「日記みたいのはあったよ。字が乱れていて読みにくいけど」


「日記はありがたい。見せてくれ」



 ありふれた見た目の日記帳を見せてもらう。


 中には大体予想していた通りの内容が記されている。






 ×月×日


 神になる方法を探して早数年 未だに方法は見つからない

 やはり、人間が神になるのは不可能なのだろうか?



 ×月×日


 我が敬愛する神から貴重な資料をいただいた 読んでみると神へ進化する方法だった

 それによるとこの身をチャコタにして多くの人間を食らうと神になれるとのこと

 あの方が私に嘘をつくはずはない 早速儀式の準備をしよう



 ×月×日


 明日、儀式を行う これで私は神になる 必要な餌も全て用意した






「どうしてみんな同じようなことを考えるんだろうな」



 全く賛同できない内容にため息をついて、日記帳を適当にその辺に投げ捨てる。


 有益な情報が載っているわけではないから、粗雑な扱いでいいのだ。



「あっ、投げ捨てた」


「下らない思考を垂れ流しにしたものを読むのは時間の無駄だからな。

 概要も理解できたし、必要なものも回収できた」



 今の探索で見つけていた、冊子をペラペラする。


 ちらっとしか内容は見てないが、これが日記にあった敬愛する神とやらから貰った資料だろう。



 二冊目の魔術書というには中の内容が薄っぺらいが、あれば何かに使えるかもしれないとさっきの魔術書とまとめて体に括っておく。



「もう、帰れるの?」


「そうだな。あとはこの部屋の持ち主を倒せば帰れる」


「・・・・・・倒せるの?」


「私に任せておけ。昔よりは強くなっているからな」



 想像している相手との相性はお世辞にも良いとは言えない。


 私の魔術も得意なやつはほぼ使えないという状態だが、それでも勝算はある。



 私は私のためにあれを殺してここから出る。



「私が少しでも強ければ、先生に負担をかけなかった・・・・・・」


「女の子は守られているぐらいがちょうどいい。こういう仕事は他に任せればいいさ」


「でも、また、私のせいで先生に殺させちゃう・・・・・・・・・・・・」



 朱音はぎゅっと握りしめた手から血を垂らす。


 その手を取り、見つけていた包帯で軽く応急処置をしてやる。



「朱音、私は沢山人間もそれ以外も殺した。それこそ、お前という存在がなくてもな。

 私は私のために殺してきたし、これからも殺す。それはもはや呼吸に等しい。

 だから、朱音が自分のせいだと抱え込むことはない。お前はいつも通り笑っていてくれないか?」



 嘘でも偽りでもなく、今の私にとって何かを殺すのは呼吸をするに等しい作業でしかない。


 それほどまでに慣れてしまっている。



 あれだけたくさんたくさん殺したのだ。


 慣れてもらわなければむしろ困る。



「先生・・・・・・」


「・・・行くぞ」



 朱音の泣き顔は何回見ても胸が痛むので、顔を背けて歩き出す。



 後から朱音がついてくるのを確認して、儀式の部屋に戻り、まだ触ってない奥の部屋の扉のドアノブを捻って開けた。






 中はこれまでの部屋の中で一番広かった。


 だが、中にいるもののせいでそこまで広く見えない。



 それは一言で表すなら沢山の人の顔がついた大きい芋虫だ。


 白くずんぐりと肥えている胴体には、いくつもの顔が張り付き、その間を紫色の液体が通っている管が張り巡らされている。



 私達を視認したそれはそれぞれの顔から元の体の持ち主であろう泣き声をそれぞれ発した。


 様々な高低の入り混じった泣き声は耳から入り、脳みそをシェイクさせ、聞くもの全てを不快にさせる。



 朱音を部屋の外に待機させて右手に折り畳み式のナイフを構えて私が中に入る。


 このナイフには魔術を使って魔力を付与し、物理攻撃が効かない神話生物相手でも攻撃を通るようにしている。



 が、これはあくまでも保険だ。


 こんな細いナイフで与えるダメージなどたかがしれている。本命は魔術だ。


 更に保険をかけるために、あるものを飲んだ。



 そして、私はチャコタと対峙する。



「来いよ、チャコタ。神になんてなりたいと願った人間の末路。

 私はお前を自分自身のために殺す」



 私はどの言語にも属さない呪文を唱え始める。



 餌だと思ったのか、それとも本能で敵だと思ったのか、突進しながらいくつもある口で私を噛みつこうとしてきた。


 その速さは速いが、狙いが大ざっぱだったので簡単に躱せた。



 朱音の所に行かないかが懸念材料だったが、私しか見えてないようで、部屋の奥に逃げ込んだ私に狙いつけている。


 体ごと全ての顔がこっちを向いているので、完全にターゲットは私になっているだろう。



 再びチャコタが私に噛みつき攻撃を仕掛けてくる。


 これはかなりギリギリで避けたつもりだったが、少々掠ったらしくナイフを持っていた右腕から肉が噛み千切られる。


 その部分を激痛が襲うが、すぐに治ったため悲鳴は飲み込んだ。



 三度突進していきた巨体は余裕を持って避ける。


 避けながら呪文を唱えるのはキツイものがあるが、それももうお終いだ。



 私の知っている中でチャコタに通用し、なおかつ一番ダメージを与えられるであろう呪文が完成した。



「〝萎縮”!!!!」



 呪文の効果はすぐにチャコタの体に異変を与えた。


 白かった体の九割が黒焦げになり、破壊されて行動不能になったのだ。


 表面についていた顔達が一段と大きく苦痛の泣き声を上げる。



 残っている部分は真正面にあった顔と人三人分ぐらいの胴体だ。


 動くことはできないが、死んではないそれに止めを刺すために近寄る。



 さっきまでとは打って変わり、すすり泣くような弱弱しい泣き声を上げるそいつにナイフを振り下ろす。



 ぶしゅっとチャコタの体液が私の体を汚す。


 どう頑張っても様々な体液で汚れたりしてしまったこの服は廃棄処分だ。



 白と紫のでろりとした液体が体を伝い、床に落ちる。



 私は何度も何度もそれにナイフを突き立てた。


 それこそ原型がなくなるまで。



 あとには白くぶよぶよとした肉塊だけが残った。



「・・・・・・終わった?先生?」



 静かになったので戦闘が終わったと思って朱音が部屋に入って来たのだろう。


 振り向けば結構近くにいた。



「終わった。もう帰れる」



 この空間を形成していた核であったチャコタを倒したことにより、あるべき姿に変わりつつあった。


 もう帰れると気を抜いたら、吐き気がこみ上げてきた。











 白い光に包まれて、元いた図書館に戻ってくる。



 何事もなかったかのように元の場所にいるが、私の体はボロボロのグチャグチャだ。


 朱音は空間移動の間で気絶してしまったのか、傍で倒れていた。


 息をしていることは確認して、安堵の息をつく。



 とここで、我慢していた吐き気が限界だ。


 私はげぽりと口から液体を吐く。



 それは胃の内容物のように黄色や半透明の白色が混じった半固形のものでなければ、吐血のように真っ赤なものではない。


 ただひたすら世界の闇を煮詰めたかのような黒いものだ。



 黒の液体はスルスルと地面の上を這い、何かを形作ろうとしていたが、私が拳を降り下ろせば、勢いを失って溶けるように消えた。



 これで一安心だ。



「はぁっ、ぐっ、ぁああぁっ!!」



 安心した途端に増す痛みに、喉と心臓にあたる部分を押さえ、私はみっともなく床の上でもがき苦しむ。


 一通り苦しんだ末にようやく死という苦痛からの解放がなされた。






チャコタと作中に出てきた魔術の説明については、また次回します。

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