ワクワク新生活スタート?!
ある日、それは本当に天気が良かった日。
僕は異世界と呼ばれるようなところへと
【召喚】された。
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俺の名前は一条陸普通の男子高校生だった。
特に目立った取り柄はない。強いて言うならニ〇コイの主人公と苗字が一緒なとこぐらいだろうか。
だからと言って女の子が周りに沢山いるわけでもなく、特別な家に生まれたわけでもない。ただただ普通。
しかしそんな俺にも自慢できる特徴といっていいかわからないがそんなものが一つ増えた。それは
「異世界に【召喚】されたこと」である。
異世界召喚の定番であるといってもいい西洋風の街並み、それになんといってもいろんな髪色をした人々であったり、獣耳っこであったり!
え?なぜ異世界に来たかって?それはつい3時間くらい前のこと・・・
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今年で高校2年の俺は歳にも合わないかくれんぼをクラスの奴らと遊んでいたわけだ。
正直俺は乗り気じゃ無かった。もう高校2年というだけあってかくれんぼはあまり面白く感じないというのも一つとしてあったのとあまり外で遊ぶのは好きじゃないという理由からだ。まぁ後者が殆どを占めるだろうが...
乗り気じゃなかった俺はかくれている間の隙を見て今クラスで流行っているカイブツストライク略してカイストをしようと草むらに隠れた。否、ただただ座ると少し前に紫に光る魔法陣のようなものがあったのでそれに興味本位で触れると...それが今というわけだ。
さて、ここで一つ俺が転生したのでもなく、はたまた転移した訳でもなく、【召喚】された理由となるものを教えよう。
それは...
なんとなくである!!
だって異世界だぜ?美少女沢山いるわけじゃん??夢も膨らむじゃん!髪色変えても怒られることないし魔法とか使えそうだし龍とかいそうだし!!!誰かが俺を必要として読んだって可能性も無くもないだろ!!
おっと失礼、取り乱してしまった。
とまぁ俺の夢が溢れる拡がる膨らむ最高の舞台に来たわけだ!
大体の主人公はここへ来てまずは「帰りたい」と思うのではないだろうか?そう思わなかった俺と気の会いそうなヤツと言えば某ゲームの世界アニメの主人公2人くらいである。
さぁ始まりました新天地でのワクワク新生活!!!
楽しくスタートしたその1歩は軽く弾むようで、何だか人生が全て上手くいくような気さえしたほどだ。
しかし2歩目から突如目の前に立ちはだかる壁にぶつかってしまうことになる。
そう
文字が読めない。
どうも初めまして!結城ソラと言います!
今回が初投稿ということですが、まだまだ文の構成や物語の構成が難しいものですね!
これからがんばって面白くしていこうとは思いますが、ここをこーしたらもっと良くなる!とかありましたら感想で教えてください。これからの作品の参考にしようと思います!この作品を作るのは勿論僕自身もですが、最大の作者は読者様です!読者様あっての作品です!皆でこの作品を盛り上げていけたらと思いますのでどうぞこれからもよろしくお願いします!