13章-02 今、君が必要なんだよっ
さあ はじめよう
僕らの未来を勝ち取るために
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スマホだと前書きの直後にタイトルが入って、ネタが完成するんだよね
自分(達)の好きな作品を自由に作りたいけど、知名度や予算とかで難しい時
既にそこそこ有名な作品(例:『○○MAN』とか)のリメイクをする事にして、タイトルの前に「アルファベット4文字」ほど付けて作っちゃうアレンジタップリ入れてね。そして放送終了した直後に、「原作、『****.○○MAN』」とアレンジ版のリメイクを原作という事にしてオリジナルを作っちゃう。上手いね
・・・なんてメタ脱線は置いといて、前話で紹介された宿で一息入れる。隻眼スキンヘッドのボクシングトレーナーじゃなくって元戦士と思しきおっちゃんの店。
「いい部屋だね、広いし天井も高い」
「ああ、我々ジャイアントにとっての死活問題だ」
「ねぇ、鎧脱いでいい?」
「すこし待ってくれ、明日のデモ用鎧を今組み立ててるから」
一応この国は王国ほど治安はよくないらしい、スパイ、空き巣、覗き、不法侵入とか多いらしいぞ
「Callっ、ハカセ」
よく夜間警護を担当としてくれる召喚獣、白フクロウ
この子は夜目が利くことが特徴でもあるけど実は耳も効くのだった。
耳の高さが左右非対称の位置にあり穴が開いていて、左右だけでなく上下の音源方向にも対応しているのだよっ
しかも顔面の骨格がパラボラアンテナのように機能して、音波レーダーとしての性能を高めている。
広範囲探索ではなく、集中的にスキャンするならこちらのほうが高精度、しかも見つけたら即現場急行してくれる機動力。シーフもアサシンもこの子からは逃げられない。
特徴とも言える首の稼動域をフルに使って端から受動スキャンをかけていく
「ノゾキ イナイ」
カタコトだけど最近少し話せるようになったらしい。声真似は得意だったからね。
「ワレワレハ カシコイノデ」
カッカッ
足場にしてるサイドテーブルを片足で蹴る、これは報酬の要求。
とても有能で便利な子ではあるけれど、少々欲張りで報酬をすぐにねだってくるのが玉に瑕。
口調こそ尊大だけど、態度は素直なのでお手本にした会話がそういうのだったのだろう。
この子の好物はベーコン、宿備え付けの小皿に盛って置いてやる。
アタシのインベントリには常備の食材アイテム
普段より一切れ追加しておいたので「モット ヨコスノデス」とは言われなかった。
騒がしくなる前にご丁重にお帰りいただいた。(※1)
「いちおースパイなしなの」
「じゃあこれに着替えて、明日のデモで使う新作。少し慣れてもらいたい。」
目の前に並べられた鎧は、今までとはデザインが一新していた。
なんか曲線的、動物的フォルム、これまでのデザインが比較的直線的というかロポっぽいデザインだったのが、流れる様な曲線美、表面の半分以上は板金てなくウロコ状だ
『オオガワラ』から『カトキ』デザインに変わったようだ。(※2)
「最新コンセプトモデル『閃』だ。今まではタンク向けの使用だったけど、今度はアタッカー向けなんだ」
「ずいぶんと鱗ウロコしてるのね」
「うん『ヴァーレルのおやっさん』こと技術者ラガオー氏の影響を受けて、自分なりに出した答え」
「おやっさんの『作品』はアーティファクトの域だもんね」
とりあえず、アンダースーツだけになると鎧に潜り込む。
本当は『着る』と行きたかったのだけど。各パーツがあちこち繋がっているので、寝かせた鎧に滑り込むように装着する。
極力隙間を作らないためのスライド装甲なんだそうな
「あ、シッポは背中側にある収納鞘に差し込んで」
黒鎧からピンクのモフモフシッポが生えてたら怪しいもんね
最後にフロント装甲を閉じて装着完了。ゆっくりと起き上がる。
「引っかかったり、内側に飛び出てて痛い所とかない?
動きにくい所があったら言ってね、調整するから」
「引っかかりは特にないなー、ちょっとシッポの付け根が稼動範囲ギリギリできつい」(※3)
「ごめんね、シッポ付け根に負荷がかかったら大変だ。」
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調整を終えて再度潜り込み最後に兜を被る。何だこれは!
見かけより軽いし首もとの隙間は鱗でカバーされているけど・・・人型じゃないのだ。
ドラゴン型・・・にしては丸いが短めのマズルが付いている。
正直言おう、これはG●dzilla顔だ、背中の板とシッポこそ無いけどこの鎧はG●dzillaだ
目の所にネコミミが入って入るけど。
「フルメット初めての人が息苦しくないように空間を取っているんだよ」
ヘルメットの上部はネコミミと髪を仕舞う領域があってそこに収まった。
当然、頭全体は少し下がってマズルの上顎部分にびっしり入ったスリットから外を見る。
意外と視界良好、ご丁寧にクリア素材のシールドもついている
砂掛け泥掛けは対フルアーマー線の基本だ、自分で拭く事が難しいのだ。
「ネコミミを両方同時に後ろへ引いて」
元からアタシ用に作ってあるのはわかるけど・・・あ、クリアシールドのワイパーが動いた
「第2バイザー、下顎は中で左側のボタンをアゴで押すとロックが外れる」
ぱくん、口が開いた。
「ここには色々仕込む事ができる。ドリンクやポーション、ガス対策の空気清浄機、いざという時の切り札の1つ」
「従来のヘルムよりずっと軽いけど、強度は数段勝っている、
アダマンタイトのトラース構造フレームにミスリルプレートが張ってある」
ひえっ!これ素材原価に糸目つけてないじゃん
姿見を見ると、オールブラックメタルなG●dzilla、体の前面はなんとなくメカ□ジラ、肩、腕、腰、脛、そして背面はスケールメールだ、ちょっと違うけど。
「ただのスケールじゃない。その下に軽量化装甲プレートが入ってる」
がさごそっと板を取り出すと、こちらに突き出した。
「極薄アダマンタイト板の間に輪切りにしたミスリルパイプがみっちり並んでいるんだ。
ただのパイプではない、なんとなく微笑んだ顔のように見えるだろう」
「今回の大発明!『はにかみ複合装甲』軽くてめちゃくちゃ強い!!
いかなる殺意もこの『はにかみ構造(※4)』が分散して受け止めてしまう」
う~ん、21世紀人にはネタと笑われてしまうかもしれない、円筒というのが隙間の分重量増になるけど、軽量化としては革新的
魔力誘導反射体であるミスリルが多数の笑顔模様Iにて大量に並ぶ事で呪文は分散拡散しそうである(※5)
ひたすらに高性能な鎧だ。装甲の厚さが前より後ろの方が厚いのもいい。
真正面から攻撃を受け止め続けなければならないタンクと違って、アタッカーは位置取りや一撃離脱と走り回る事が多い。
自ら攻めに駆け寄る時よりも離脱する時の方が狙われる可能性が高い。
もっとも正面から来る攻撃ならパリィも回避も比較的容易なのだ。タンクではないから避けたっていいのだ。(※6)
太くて長いシッポとかがあれば、背中がちょっと寂しいけど怪獣王アーマーだ
チょッと前傾姿勢で、ゆっくりと地面を踏みしめるように歩き出す、両手を交互に被せるように∞の形っぽく振って・・・大きく首を回すように上を向いてから口をあけて「あんぎゃー!」
「何のモノマネだい?」
「アタシの故郷の伝説に出てくる『怪獣王』、魔獣も竜も足元に及ばない最大最強の存在なの」
「そんなやつが居たのか、村を滅ぼされたとか?」
「伝説では精霊騎士が総出でやっと撃退・・・向こうはほぼ無傷、遊ばれただけなの
なにせ100mはある巨体に軽快なフットワーク、山すら砕く怪力、光と炎のブレス
この鎧に太い尻尾つけて下半身を少しどっしりさせたらそっくりなの」
あ、鎧さん固まってる。
「まー着替え終わったし町でも見に行こう。ちとせっかちかもしれないが、お仕事なんでな
美味しそうなものがあったら食べて帰ろう」
「この国については予習して無かったなら楽しみなの」
ぽふっと黒マントが被せられた
「上から被ってなさい。まだ最新モデルをお披露目するのはちょっと早い」
テスト走行車両のラッピングってことね・・・
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通りをゆっくりと歩く真っ黒なフルアーマーとその肩の上に乗ったフードつきマントの同じく真っ黒け
「なんかちょっと埃っぽいね、しかも大通りなのに閉じてるお店、改装工事している店が多いの」
「王都とくらべちゃいけないよ、お店の入れ代わりが激しいのは、競争が激しいってことじゃないかな」
「パパすご~い」
肩に座ってるから、そのまま頭部にハグ、仲良し親子のアピール
ただでさえ目立つフルアーマージャイアント、ここは『親子で観光に来ました~』って雰囲気を前面に出しておく。
この町は兵士と傭兵の比率が高い、裏を返せば騎士はほぼ見かけない
なんとな~くだけど治安と民度の想像がついた。
「どこへ向かってるの? パパ」
「とりあえずは広場だよ、ウワサや風潮のような広く浅い情報は人が多いところがいい
めどがある程度付いたら酒場でより深い所を聞くんだよ」
前方に広場っぽい所が見えてきた。露天の串焼きの匂い・・・この辺りはどこの国でも変わらないなーなんて思ってたら突然の悲鳴!
「引ったくりよぉっ、誰かつかまえてぇっ!」
広場に散らばる人々の隙間を掻い潜るようにこちらへ向かってかけてくる男
「パパごめん!アセンはちょっとだけ悪い子するの!ちょっと踏ん張って」
「え?」
歩みが止まってのを確認すると左肩に座った状態そのままで前傾、ほぼ体が水平になると同時に黒金の重装甲を蹴って宙に飛び出す。
重力がダイブを掛けた身体をさらに加速する
(頭部直撃したらしんじゃうよね・・・)
対地高度1mあたりで軌道修正、一瞬だけ翼を展開(※7)、
少しだけマントを透かして光が漏れる。
速度そのままに水平ちょい上に機首上げ。ローヨーヨーだ(※8)、斜め後方に両手を開いたポーズで駆けてきた引ったくり犯の胸元へ・・・
- Heading・killer (※9) - ドンッ!!
引ったくり犯の厚い胸元に怪獣王ヘッドがぶちあたる。
装着されたブレストプレートを無視するかのようにめり込んでいく
ゴキゴキっと明らかに骨の折れるような音が3つ4つ・・・
首の方への負担は感じられない、インパクト寸前に首から肩、前面装甲と背面装甲、各部を接合するスライド装甲がロックされ頭部への衝撃を全身に分散させてくれる。
新技術だね。逆を言えば、鎧各部の動きによってブレーキとなってしまう全身の運動エネルギーが頭部1点にに集中し、破壊力を上げたという事になる。
シッポが固定されてるんでオート・バランサーは使えないけど、この程度自分でバランスとって着地。
それなりにマッチョだった引ったくり犯は仰向けに倒れている。とりあえず外傷も出血も無い、完全KO状態だけど死んではいない。
シャリ・・・マントの下は全身メタル鱗だらけなのにかなり静かに立ち上がった。
ひったくられた鞄を拾って待っていると、少々遅れて被害者と思しき女性が、息を切らせて駆け寄ってきた。
鞄を持ち主に返してあげる。
お姉さんとおばさんと、どっちで呼んだらいいのか分からないので、主語を省く
「たいへんでしたね~、でももうだいじょうぶなの~」
差し出す黒い鋼の腕。鋭い爪を生やし鱗に覆われた異形風の姿、でも鎧だって分かってるみたい
「おんなのこ?・・・あ、ありがとう」
「うん、これでまた1つ、悪が去ったのだー・・・なの」
ガシンッ!ガシンッ!ガシンッ!ガシンッ!
「大丈夫かぁ~~、アセン~っ!」
大股でドタバタと鎧さんが走ってくる。
本来あんな大げさなフォームで走らない、、戦士らしく上下動の少ない足をほとんど持ち上げない滑るような足運びをする。つまり・・・
これは演技だ、茶番ともいう。
アタシと鎧さんの偽装親子設定をいちいち説明する手間を省く為の寸劇だ。
子煩悩なパパがやんちゃな娘を心配するという演技。動作に感情をこめるのは鎧さんの得意技。
ここはノっていあげなくっちゃ、アタシも歳相応の行動取らないと不自然なっちゃうからね。
「ひとのモノとっちゃダメなの! めっ!」
地面に横たわる引ったくり犯人に“めっ”しておく
もちろん返事は無い、完全にKOされてるから・・・
「パパー! 悪い人やっつけたよー」
差し出された手にしがみつくと、ひょいと肩の上の定位置へもどされる。
「お騒がせいたしました、申し訳ございません」
深々と一例する鎧さん一応右手で支えられてるのでアタシも固定されたまま礼する事になる。
(でないと落っこちる)
「いいんですよ、お嬢さんには助けてもらってるんですし」
「しかし街中で荒事はヤバいでしょう。私のような巨人族はとくに気を付けないと」
人間を基準とすると、巨人族は、基本的に約2倍スケールであるため、何もしなくても周りに与える威圧感は大きい。、重装甲なればなおさらだ。
だから、国を離れる巨人族は回りに対しておどけた行動を取る習慣が身に染みている。
「大きいけれどひょうきんで憎めないやさしい力持ち」これが推奨されるイメージ
短気な暴れん坊は魔物と認識われて討伐されてしまう可能性もありえるから。
「パパ・・・殺してないよ、血の一滴も流してないって」
ちゃんとブレストプレートの真ん中に頭突きをブチこんだだけ、ブチぬいてないよっ
起き上がってこないって?アバラの何本かはイってるかもね(※10)
「おい、コイツ見たことあるぞ」
「スラー組の下っ端じゃね?」
「スラー組って?」
「この街の外れにある古物商組合だよ、表向きはな」
「・・・で、その実態は?」
「首領・スラーの束ねる犯罪組織だよ、色々やってるらしい」
「すげーな、完全に伸びてる」
「子供の頭突き1発で倒れるもんかな・・・うわ、ブレストプレート凹んでる」
「武器を抜いたわけじゃないし、人助けのためだから、御咎めないんじゃね」
「大型ウォーハンマー並だな」
「不倒の旦那の娘さんだぜ、強くてもおかしくねーな」
ぶわっ
突風がマントを吹き飛ばした
真っ黒なフルアーマーに一部シルバーの極細ラインの入った姿が曝される
場所が場所だけに目立ちまくってしまった(¬~¬;
「あっちゃ~~」
顔面に手を当てて点を見上げる鎧さん・・・いやパパ
「新作お披露目は明日の予定だったのに・・・」
胸元には『-閃- Concept Model 』のロゴマーク
背面全体とガントレット、グリーブはびっしりと鱗で覆われ頭部は少しマズル(鼻っ面)の出たヘルム
これでシッポと背鰭があれば、擬人化されたゴジラ+パンゴリン(※11)
ほぼ全身を覆う鱗のエッジがキラリと光る
この鱗、一枚一枚がミスリルの刃になってる
本当は、明日広場にてコンセプトモデルのお披露目する予定だったのに、こんなに目立っちゃ また明日ってワケにも行かなくなっちまったなぁ
拙い作品をお読みいただきありがとうございます
約1月以上更新開いて申し訳ないっ!
言い訳がましいけど身内に不幸の連打が発生しました。
自分にはなく身内に掛かるアクシデントの方がメンタルその他ダメージや予定崩れの大きいものです。(T△T)
いきなりの入院案件2つ、離婚問題(我が家ではない)
数少ない生き残っている肉親、無下には出来ないのです。(長男なので手続きの中心になるのです)
母親の方はすぐに退院しそうですが弟の方は1~2ヶ月入院しそうです。
私のダメージは募る一方・だれか挿絵に使えるFAでもこないかな?
【解説】
(※1)騒がしくなる前にご丁重にお帰りいただいた : 大声で騒ぐ事はないと思うけど、だんだん調子に乗るタイプである。また、2人で取った部屋から3人分の声がしたら怪しまれるというもの。
(※2)『オオガワラ』から『カトキ』デザインに変わったようだ : 美少女が着る事を考えると『アキタカ』デザインでもよかったと思うおーちゃんであった。
(※3)シッポの付け根が稼動範囲ギリギリできつい : 「痛い」と言わないのがポイント、おーちゃんのシッポに痛覚は無い。(触覚はある)温感/冷感は一旦プロセッサ処理されてから緩めに伝達される上、ON/OFFも切り替えられる。
(※4)はにかみ構造 : ハニカム構造の正6角形をスマイルマークで形成したもの、一見単なるネタと思われそうだが、この世界では感情の持つエネルギーは物凄い。
使いこなし程度にもよるが、人一人を亜音速で無慣性飛行させられるだけの力はある。(フェアリーウィング)
(※5)呪文は分散拡散しそうである : 理論的には正しいけどおーちゃんは勘違いを1つしている。
そもそも魔法が完全に遮断してしまうアダマンタイトの板で挟まれているから内側に魔法は入ってこない。1枚目の装甲を抜けることが出来たならありえるかも・・・もうチョバムアーマーですね
(※6)タンクではないから避けたっていいのだ : タンクは盾役なので攻撃をスルーする事はご法度。ガードするかパリィするかで後衛たちを守らなくてはいけない。
(※7)一瞬だけ翼を展開 : 光で形成された妖精の羽、スキル名「フェアリーウィング」
テールバランサーは今畳んで固定中故、使えないのです。
(※8)ローヨーヨーだ : 正式には「ロー・ヨー・ヨー (Low yo-yo)」空戦機動マニューバの1つ。
位置エネルギー(高度)を速度に変換する手法の1つ
おーちゃんはマニューバの基本は大体マスターしている。
(※9)Heading・killer : 知ってる人は知っている、某特撮巨大ヒーローの必殺技。
宙を飛び、頭部のカッターで相手をぶち抜くという、巨大ロボならではの質量と運動エネルギーを有効活用したワザだと思う。数々の光線技を持っているくせにとどめに使われることが非常に多かったらしい。
(※10)アバラの何本かはイってるかもね : 人間、骨折すると、脳内麻酔が一気に出る。
だから激痛にうずくまることなく、病院とかへ移動できるように出来ている。
だけど、麻酔出過ぎると意識なくなっちゃう)
実は、足の小指を踏まれて、痛みもすぐ引いたので折れてるとは気付かずそのまま電車乗ったら
しばらくして急に意識が吹っ飛んで倒れた経験あり。
(※11)パンゴリン : 別名「穿山甲」。ウロコを持つ唯一の哺乳類
鱗は1枚1枚が鋭い刃物状になっている。
丸まってボール状になるとライオンの牙すら寄せ付けない強度を持ち。その状態でシッポを振り回して戦うとも言われている。アリや昆虫を主食とし、穴掘りと木登りが得意。比較的おとなしい。
21世紀現在絶滅危惧種(某国が漢方薬の素材として乱獲)
ブックマーク、評価、とかはあまり気にしてませんが(あると嬉しいのは事実だけど)
ご意見、ご感想、誤字脱字のご指摘、メッセージ等あると非常に嬉しいです
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また、Twitter にて『 #すぱさま 』のハッシュタグをつけて、何か言って貰えると幸いです。
絵の描ける方は【作画資料・絵師様へ】を参照していただけるとありがたい!
挿絵、どの話のどのシーンでもかまいません、常時募集中
『メタもベタも極めてみせるよっ!』