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200文字小説集

ギャンブルの秋(200文字小説)

作者: 日下部良介

 ある友達が最近パチンコにハマっている。

「今日も2万すっちゃったよ」

 ある友達は昔から競馬好きだ。

「やった!久々の万馬券だ」

 ある友達は宝くじを買いまくる。

「ちっとも当たんないなあ」


 ある日、そんな友達がウチへ遊びに来た。

 そして、僕の彼女もやって来た。

 みんな僕の幼馴染だ。


 しかし、僕はギャンブルというものに興味がない。

「真面目がいちばん」

「バカ言うな!一番のギャンブラーはお前だよ」

 僕の彼女はヤクザの一人娘。





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― 新着の感想 ―
[一言]  そのギャンブルに「僕」が勝てたのかどうか、分かるのは二人の将来いかんによるのか。それとも、彼女を彼女にできたこと自体が「僕」の勝ちといえるのか……などということを考えて、楽しませていただき…
[一言] オチはまさかのモノでした。 楽しませて頂きました!^^
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