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何気なく投稿してしまったシリーズ

闇にたたずむ彼は......

作者: 雨世ノ水

くっら〜いお話です。

読んでてムカつくかもしれないです

ですから読むにあたって、

そこんとこはどうかご了承ください。

オイ、なんなんだよ。訳分かんねぇ

俺はチッと舌打ちをした。どうして自分がそんなことをしているのかもわからないまま。

無性に腹が立つ。イライラする。分かってる、その対象は何もできない俺自身。

やりてえことなんかねぇ。いや、何をやりてぇのかが分かんねぇ。


普通に生きて、普通に死んで行く?......てか、普通ってなんなの?

誰にとっての普通? 俺にとっての? それとも、その他大勢にとっての?


   分かんねぇ。


暗闇の中、彼はひたすらに考え続ける。

どうして自分はここにいるのか?

どうして自分はこんなことを考えているのか?

どうして自分は――――――生きているのか?


 だが............


―――分かんねぇ。


どうしても分からない。

なぜ俺がここにいて、考え、生きているのか?

見つからねぇ。どうしても。

なにかキッカケがあればと思う。

そんなもん自分で取りにいかなきゃ得られねぇってことも分かってる。


だけど、それでも、


それを見つけたい! って思えねぇ。

どうしても答えが欲しい。どうにかしてこの思いの底に眠る「何か」を叩き起こしてやりてぇのにーーーなんでだよ


頭は答えを求める。けれども体は動かない。


動けねぇのか?ーーーいや、()()()()


其れこそが、自ら意識であるかの如く。

彼の体は動かない。


俺は本当に生きてんのか?


彼の体からは心臓の音が響く。確かに響いている。

 生きている

だが、それでも体は動かない。微動だにしない。



彼は彷徨(さまよ)う。思考の迷宮で。

いつまでも抜けられない。思惟(しい)の魔窟。

彼はいつまでも考え続け............





    そして生き続ける




ただただ暗い、この漆黒の世界で。







意味不明ですね〜



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