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8/13

二人目のお客様――3

ハロウィンはこの世界にもある。


…彼が、やってくる。

※アッバッキオでの時間は基本的に、めちゃくちゃですw



ヴィゴとハルトは、一緒にお祭り会場にいた。


会場はカボチャのランタンで飾られていた。


ヴィゴ「…自分は仮装しなくていいックシュン。」


相変わらず、くしゃみが続いていて…この時期では風邪か花粉症かわかりづらい;


ハルト「…僕は?」


ヴィゴ「ん~大丈b」


“大丈夫”のセリフが言えませんでした(泣)Byヴィゴ


上を見上げると…メインの登場です。


??「happy Hallowe'en!」


降りてきたのは……橙色の髪をした…ごく普通の青年。


銀縁のメガネの中の目は、若干いたずらっぽさをともしている。


??「初めまして、お客さん!僕の名はジャック!ハロウィンにはいつもいるんだ!」


そういって、ジャックはにこにこと笑った。


ヴィゴ「さぁ祭り終わったら修行っクシュン。」


ジャ「アハハ、全然花粉症治ってないね!」


ジャックは言いながら、ターゲットを探して走って行った。


……カロンもいつもよりも生き生きとしている。


そうして…ハロウィンの祭りが始まった。




祭りが終わった後。


ハルトとヴィゴは修行をしていた。


魔力をためる修行だ。


ヴィゴ「……そして……」


ヴィゴが静かに教える。


そして、集中力を鍛えるために、他の事も教えた。


ヴィゴ「…集中する為には、誰も周りにいないと考えて。」


ハルト「失敗したら…どうするんですか?」


ヴィゴ「失敗を考えない。……気配を感じるなら感覚を閉じックシュン;;」


ハイ、定番のくしゃみ出ました;;;;


ハルトが、そのアドバイスを聞いて頷いた時……淡く発光し始めた。


ヴィゴはそれを見て、あわててリオネットの所へと連れて行った。




リオ「お別れですね、坊ちゃん。」


のんびりとお別れを告げたリオネット。


ハルトは何かを言おうとしたが…


リオ「では…再び来ない事を願って。」


リオネットは記憶を奪い、ハルトを元の世界へと送り返した。




ハルト「…あれ?確か…爆発………してない?」


ハルトは多少ぼんやりしている頭を軽く振った。


だが、何も思い出せない。


ただ、目の前では魔力の塊が浮いているだけで。



こうして今日も、平和は続いて行った。

うわぁ無理やりな終わらせ方すいません!!


ジャック君についてはまた後日!

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