表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/13

清掃の時間

朝は清掃の時間


決められた事



そこで交わされる会話は…w

リオ「おはよう皆」


にこやかに挨拶するリオネット。


それぞれが挨拶をした(と言っても五人だが)。


??1「ああ。」


??2「……(無言で頭を下げた)」


??3「おっはよ~!」


??4「おはようさん♪」


??5「おはよックシュン。」


まず最初に挨拶したのは……


リオ「低血圧なのは変わらないのか;フォンドヴ伯爵。」


フォ「ああ……。」


血を吸えない吸血鬼、フォンドヴ伯爵。


最も“伯爵”の称号はアッバッキオでは意味がないのだが。


リオネットはノンビリと声をかけていく。


リオ「二人は……いつも元気そうだね。」


笑いながら声をかけたのは……


夢に出られないサキュバス・レイアと…


人間が嫌いなインキュバス・ゼオ。


一応、説明しておくが……サキュバスは夢魔の女でインキュバスは夢魔の男。


レイア「リオ君も元気そうだね♪」


リオ「うん。…人間嫌いは治りそうかい?」


ゼオ「……分からないな。」


リオネットがちょっとだけ真面目な顔で聞いた。


それをゼオがちょっとだけ笑って答えた。


??4「リオ~いつもの調子になれよ~」


からかいながら声をかけたのは…真っ黒な翼を持った青年。


リオ「ボク(・・)はボクらしくしないとね。そうでしょ、カロン?」


カロン、と呼ばれた青年……彼は悪魔である。


だが、平和を愛するあまり、魔界から追放されている;


カロン「ほらいつもの調子に戻った♪」


リオ「あ…………また乗せられたよ;」


笑いながらじゃれ合っている。


静かなリオネットしか知らない奴等にとっては、驚きモノである;;


??5「からかうのはそれ位にしたらッシュン。」


先程からクシャミをしている青年は……白い翼がある。


そう、天使だ。しかも、自然を守る義務のある、緑の天園の天使。


リオ「花粉症は治らないんだね…ヴィゴ;;」


ヴィゴ「簡単には治らなックッシュン」


…花粉症の為、緑の天園には居られなくなった;;



数分後……街の皆(ここには出てないのがいっぱいいるよww)で清掃完了した♪


リオ「じゃあ皆……良い日を楽しんで!」


そして……客の来ない日を過ごして行った。

名前:フォンドヴ・ラ・デヴァーシュ


種族:吸血鬼  称号:伯爵


髪&目:夜を切り取ったかの様な黒髪をオールバックに。目は翡翠色。


特徴

・血を吸えない;

・蝙蝠の友人(本人曰く部下)がいる

・朝はあんまり喋らない

・かなりの長身(190cmくらいかな)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ