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ー鉱山ー
高野「…ふぅ、よし。行くか」
ー数分前ー
高橋「鉱山…お前、経験あるか?」
高野「ない」
高橋「俺も行くか…」
高野「いや、研究所の奴らが攻めてきた時の為にもここに居てくれ」
高橋「御影池とかが手伝ってくれりゃ…いや、あいつは助けてくれなそうだな」
ー鉱山内ー
高野「…」
コツコツコツ…
高野「…会話してくれる人がいないとこうも寂しいのか…」
高野「ん?人の気配…」
警備員1「なぁ、本当に来るのかよ?音黒とか言うやつ」
警備員2「さぁな…でも来る可能性が高いらしいぞ」
高野 (敵は二人…重装備だな…銃を携帯している)
高野 (一人は確実に気絶させる事ができる…もう一人は…)
高野「クソ…考えてもわからねぇ…なら!」
高野「オラァッ!」ブォンッ
ゴシャッ
警備員1「なんだおまッ?!」ドサッ
警備員2「撃つぞ!」ズドドドドッ
高野「久しぶりの必殺」技:鬼回転
高野「ッらぁっ!」ドスッ
警備員2「そんなの…ありかよ」ドサッ
高野「…俺、ちょっとは強くなっているのか?」
ー最奥ー
高野「ん…これか?…なんだここ…色々飾ってある」
高野「てっきり岩を削ってゲットするもんだと思ってたけど…ポツンと置かれてたな」
高野「草びっしりの石だな…こんなので本当に刀が作れるのか?」
?「連絡があったから来てみれば…音黒ではなかった。だが、お前でもいい。どの道お前も殺さなきゃいけないからな」
高野「…また研究所のやつか。兵庫の奴が奈良まで来て潰しに来るほど音黒って奴は強いのか」
?「あぁ。危険因子は排除しなければいけない」
高野「俄然やる気が出てきた!」ダッ
?「私はレイ。君も攻撃の前に名乗りたまえ」能力:四元素
高野 (謎の光ッ)
高野「熱ッ」
レイ「それは火。さぁ…もっと面白くなるぞ」
高野「がぼっ…」
高野 (息がっ…!?)
高野「ぶぶぶぶ…」
ドゥッ
高野「がぁッ…」ドシャッ
レイ「水での窒息。風での吹き飛ばし。極めつけは…」
高野「はぁっ…はぁっ……あ?足に光…」
レイ「土で動かなくさせる。どうだい?これでもう終わりさ」
レイ「今のは火水風土…次はこっちでいこうか」
高野「あ?」
レイ「君、ここに来る前に水分は摂った?」
高野「摂ってねぇ…何だ急に」
レイ「じゃあこれくらいで」能力:四元素説
高野「か…はっ……」
レイ「地味な能力だが、便利だろう?この能力のお陰で僕の拷問は評判が良くてね」
レイ「これはドライ。君の体内からちょっとずつ水分を奪うよ」
高野「この…やろ……」
レイ「君には色々と聞きたいよ。さぁ、聞かせて?」




