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ー名古屋県の研究所近くー
高橋「さ、着いたぞ」
高野「じゃ、作戦通りだな!」
作戦…。表口の様子を電話で確認しながら、裏口で張る。シンプルな作戦だ。
ー表口ー
高橋「よし、準備いいか…?」
竹輪「」グッ
ニーナ「覚悟できてます」
血脇「あぁ、行こう。」
コツコツ…
血脇 (おそらく…こっちに)
ガチャ
?「…来たか」
高橋「おっと…一人か?」
?「あぁ、彼…御影池君は別のところにいるよ」
?「私は焼 瞳潤。能力は…まぁ、身をもって体験したから知っているか」
高橋「てめぇがあのクソッタレな人形を寄越しやがったんだな」
焼「いかにも…。まぁ、ほとんどがやられてしまったようで…」
ニーナ「高中さんは…ここにいますか?」
焼「高中?あぁ…ふふ、どうだろうね」
高橋「吐かせろって事か」ダッ
焼「5号を通して見ていたよ。君と戦いたかった!」ダッ
ドゴッ
高橋 (この力強さ…あの時の人形の?)ビリビリ
ニーナ「この速さ…」
血脇「あぁ、3号って奴の速さと酷似している」
竹輪「って事は…気をつけて!高橋!ソイツ凄い硬いよ!」
高橋「なるほどな…あの人形共はお前の分身的なものだったわけだ」
焼「そうだ…だが、少し違うな」ドスッ
高橋「っ…」ズザァァ…
高橋 (コイツ…メリケンサックを使うのか)
ニーナ「たぁっ…!」バサッ
血脇「…」ダッ
血脇 (あの時の奴ら程強いとしても…数の有利で圧倒する)
血脇「ハァッ!」ブォンッ
焼「ふっ…!」ガッドスッ
血脇「づっ…」
ニーナ「つ、強い」バサッバサッ
焼「敵が4人ともなると…少し厄介だ」魔法:拘束魔法
ニーナ「うっ…?!」ドシャァァ
竹輪「大丈夫?今解くね」
焼「させるか…」魔法:雷魔法
竹輪「いてっ…」バチッ
焼 (…?効きが悪いな)
高橋「オラァッ」技:機拳銃
シュシュシュシュ…
焼「生身でくらったらヤバそうだな!」
高橋「すばしっこいな…クソッ」
血脇「」ブォンッ
焼「っと」ガクンッ
高橋「なっ…」
ザバッ
血脇「っ!あ…!」
焼「そうそう…多人数だと同士討ちが起こるよね」
高橋「気にするな… ダラ…
高橋「まだまだいくぞ!」技:発勁
血脇「あ、あぁ!」ブォンッ
焼「威勢がいい!」能力:分身
ドムッ…
高橋「どりゃッ…って…人形!」
焼「ははっ!囮だよ」ガシッ
血脇「ぐ…掴まれ…
焼「ほらっ!ほらっ!」ドスッドスッドスッ…
血脇「ぐ…ぅ…」
高橋「この野郎ッ!」技:殴
焼「(また避けて…コイツに当てさせてやる)はっ…当たらな…」
ズゴン…
焼「は…床?」
高橋「落ちながらぶっ叩く!」技:かかと落とし
ゴスッ
焼「え゛ぁっ」
高橋「やっと捕まえたぞ」グイッ
焼「…く…そ」
高橋「随分と派手にやってくれたからな…」
高橋「半殺し…3/4殺しにしてやる」能力:撃針
焼「クソがァっ!」
高橋「」技:火拳銃
ズドドドドッ…
焼 (逃れられない!燃え…死ぬ!)
高橋「オラッ!オラッ!」
焼 (こうなったら…)
焼「ごい!いぢごぉ!」
高橋「…は?」
1号「登場」ブンッ
ゴシャッ…
高橋「なん…だ…コイツ…」ドシャッ
竹輪「高野!お、応急処置…」
高橋「ダメだ…来るぞ!」
1号「排除!」ズドンッズドンッ
ニーナ「だ、ダメ!」ギュォッ……グザッ
1号「邪魔だ」ゴンッ
ニーナ「ぎゅぇッ?!」ドゴンッ
血脇「まずいな…」
焼「ふ、ふは…はは…!1号がいるとか考えなかったかぁ?」
焼「そこで遊んでいろ!1号!」タッタッ…
高橋「ま…て…!」グラッ
1号「排除!排除!」
高橋 (1号って奴の力は…なんだ?殴られた感じ…あの素早さ…2~5号の力を合わせた感じか?しかも人形ってだけで厄介だ。急所を殴っても止まらない…燃やすか切り刻むしかない…)
高橋「はぁ…やばいぞ…これは」




