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ー林の中の何処かー
心 (まさか…他人にテレポートされるなんて思ってもみなかった)
心「とりあえず…逃げる」
4号「逃がさんよ」魔法:結界魔法
心「…?ん!…ん〜…。あ、あれ?」
4号「ふむ…思ったより弱そうだ」
4号「そなた如きなら、ワシでも屠れる」魔法:風魔法
シュッ、シュッ、シュッ
心「っ!なにかくる!」能力:テレポート
4号「勘で避けるか…」
心「反撃!」能力:テレキネシス
4号「させん」魔法:雷魔法
心「ぎぃっ?!」ビリッ…
心 (まずい…弛緩して…ゆるんで……落ちる)ヒュ〜
4号「追撃じゃ…」魔法:重力魔法
心 (ダメだ…心を読めないから…攻撃が読めない…)
ズドンッ
4号「さて、死体の確認を…」
心「…はぁ…ぅ…ぉぇ…(背中から…落ちちゃった…息…しなきゃ…落ち着け…)」能力:超能力回復
心「ふぅ…はぁ〜…」
心「よし」
4号「生きておったか。」
心「…僕じゃお前は殺せないみたい。上手い具合に分断したみたいだね…」
心「お前の心は読めないし…。だから、助けて…高野!」能力:テレパシー
4号「助けを読んでも誰も来ない。高野という者がどこにいるのか、どんな奴なのかワシは知らんが…たどり着けるはずがない」魔法:風魔法
心「来たな…」ビュンッ
4号「逃げに専念したか、機動力が上がっておる」ビュンッ
心 (高野が無事な事…ここに来てくれることを信じて…耐える)
4号「あまり動かないでくれると助かるのだがのう」魔法:爆発魔法
ズ…ボンッ
心「っ…鬱陶しい!」能力:テレキネシス
ズォンッ…ズォンッ
4号「ほう…爆発で折れた木を投げてくるとは」魔法:加工魔法
4号「そのアイデア、真似させていただこう」魔法:操作魔法
ヒュッヒュッヒュッ…
心「うわぁ…無数の薪が!」
ドスッ、ゴスッ
心「痛ッ…たいなぁ…!」ギュンッ
4号「まだギアをあげるか」
心 (強い…強すぎるよ!)
心「このままじゃ、体力から尽きる…」
心「高野〜!早く〜!」
4号「残念だが、高野とやらには会えずに死ぬ」魔法:拘束魔法
心「やばっ…」
4号「初めからこうしておくんじゃったな」
4号「死ぬがよい」魔法:雷魔法
心「ぁぁあああ!」バチバチッ…
4号「まるで電気椅子の処刑じゃな」
心「あぐぉっがががご…」ガクガクッ
4号「じっくりと…苦しみながら死ぬがよい」
心 (本当に…死んじゃう…!)
心「」ガクガクッ
4号「…死んだか」
心「」ブクブク…
4号「心停止…呼吸もしていない」
4号「さて、ワシはみんなの所へと戻らねばな」
4号「…何者かが接近してきておる…
高野「」ブォンッ
4号「ぬぅっ?!」ダッ
高野「はぁ…はぁ…何処だ!心!」
4号「心…あの娘ならそこじゃ」
高野「っ…心?」
高野「ぉ、おい…心…」
呼吸…して無い。心臓も……止まってる…
俺のせいだ…。コイツらを見くびってた。一般人を巻き込まず、襲撃なんてしないと思っていた。
俺の…判断ミスだ。
高野「心、少しだけ待っててくれ」
高野「腹を引き裂いて綿を引きずり出してやる…」ダッ
4号「できるものならな」魔法:風魔法
ヒュッヒュッヒュッ…
高野「痛…そういう感じかよ」ザクッ…ザシュッ
4号「そこで止まっていろ」魔法:重力魔法
高野「んぐ…らぁっ!」ブォンッ
ザバッ
4号「失速せんのか?!」
高野「俺は脳筋なんだ。そっとやちょっとの攻撃じゃ死なないんだよ」ブォンッ
4号「弛緩しておけ!」魔法:雷魔法
高野「ゔ…あ゙あ゙ッ!」ブォンッ
4号「腕が…?!……くそぅ…」
高野「がぁぐぐぐ…」プスッ…プスッ…
4号「一旦距離を…
高野「逃がすかぁあ゙あ゙!」ガシッ
4号「やめろ!離せ!」
ブチッ…ギヂヂヂ
高野「このまま引き裂いて…ぶっ殺してやる」
4号「しょ、障壁」魔法:障壁魔法
高野「ふざけんなッ…守ってんじゃねぇ!」
4号「これで終わりだ」魔法:爆発魔法
ズドンッ
4号「ふぅ…ふぅ…障壁がなければワシごとになっていた…。腹を…あまり傾けないように」
高野「がるぁぁああ!」ガシッ
4号「はぁ?!何故じゃ!」
高野「あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!」
バリッ…ベリッ…ブヂャッ
4号「コイツ…人間じゃ…無いじゃろ…」ドシャ…
高野「はぁ…はぁ…。心…心は…」
心「」
高野「心臓が止まってから何分経ったか…分からねぇけど…」
高野「絶対生きかえらせてやるからな」
ドッドッドッ…
高野「心肺蘇生…。生きかえれ…」
ドッドッドッ…
高野「心!目を覚ませ!こんな所でくたばるんじゃねぇ!」
ドッドッドッ…
高野「心ぉぉ!」
ドッドッドッ…
心「っぇっ…ゴホッ…ゲホッ……おぇぇ…」
心「はっ、はっ…ぁ……」
高野「心!」
心「はぁ…はぁ……。たかの?」
高野「あぁ。遅くなった…ごめん」
心「し、死ぬかと思った〜…」ギュム
高野「ぐぇっ……。ちょとまて、俺も傷が、いでででで…」
心「ぅ…ふぐ…ぅぅ…
高野「おい、泣くなよ…」
心「ごめ、緊張が緩んで…」
高野「他のみんなを探しに行くぞ」




