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ー林の中ー
竹輪「よし、ここまで来れ大丈夫なはず」
血脇「心置き無く迎え撃つことができるな。」
2号「お、いたいた…全く…素速いな」
3号「2号、君が遅いだけさ」
4号「老体にはキツイ…」
心「全く同じ見た目……でも、キャンピングカーに飛び乗ってきた固体とは全然違う…」
ニーナ「こちらは四人…まだ数で圧倒してます」
3号「数で圧倒…じゃあまずはバラけさせようか」シュバッ
3号「君と君…貰っていくよ」ガシッ…ガシッ
血脇「一瞬で…!?」
ニーナ「掴まれた…!?」
4号「3号め…じゃあわしも…」魔法:転移魔法
心「っ!テレポート?な、なんで…」
4号「転移魔法じゃよ。」
竹輪「あゎゎゎ…皆ー!」
2号「貴様は俺とだ!」ブォンッ
竹輪「おっと…」ダッ
2号「当たらないか…」
竹輪「ふふん。なんだ、案外強く無さそう」
2号「…確かに俺は攻撃力も俊敏性も無いし魔法や能力が使えない。しかし!俺は並外れた耐久力を持っている。他のナンバーが斬撃や火炎に弱いのに対して、俺は強い。」
2号「だから俺は死を恐れない!」ドッドッドッ…
竹輪「…(ただのタックル…)」ダッ
2号「」ガバッ
竹輪「ぐ…腰を掴まれた。でも、上半身は動かせるよ!」グギギ…
竹輪「ガッチリホールドされてる!」
2号「無駄だ無駄だ…!こうなった奴は…」ブォンッ
べキャッ
竹輪「痛ッ!」
2号「こうやって!壁とかに!ぶつけられる!」ブンッブンッブォンッ…
竹輪「がッ…痛ッ!ほんとにッ…痛ッ!やめッ!」
2号「わざわざ林の中に逃げ込んでくれて助かったよ!ぶつけがいのある木がこんなにもあるんだからな!」ドスッドスッ
竹輪「あ゙ッ…ゔッ…」
竹輪 (頭をかろうじて守ることしかできない!)
2号「このままくたばれ!」ブォンッ
竹輪「うぉぉ!カウンター!」技:見切
ドスン…ベキベキ…
2号「な、木が…倒れて!」
ズドンッ
竹輪「は、はぁ〜…抜け出せたぁ…」
2号「くそ、勝ちは目の前だったのに…!」
2号「ただ、分かっただろう?貴様が俺に何をしても俺は無傷だが…俺は貴様を掴めればなぶり殺せる。貴様は詰んでいる!」
竹輪「どうしよう…」
竹輪 (そうだよ…地の利を活かさないと)
竹輪 (…なにか…ないかな?)
竹輪「一旦逃げる!」ダッ
2号「なぁっ!おい!待て!」ダッ
竹輪「はぁ…はぁ…久しぶりにこんな…運動するなぁ…」
竹輪「…出たっ…川っ!」
2号「…?水ごときじゃ俺は倒せないぞ」
竹輪「うん。あなたは凄い強い。ちょっとやそっとじゃ倒せない。だから倒さない」
2号「何を言っているんだ…?まぁいい…背水の陣ってやつだな…もう逃げられないぞ」ガシッ
竹輪「ぅっ…」
2号「せっかくだ…水に沈めて殺してやる」ザバッ
竹輪「が…ぼぉっ…」ぶくぶく
2号「さぁ、そのまま…」ズル
2号「なんだ…頭が垂れて…身体が重い…」
竹輪「がぼ!ぼががぼ」
2号「き、貴様とともに…沈んでいく?!」
ザボンッ
竹輪「ぶへ…はぁ…はぁ…。まさか予想通り泳げないとは思わなかったなぁ。息は…そういうのは元々してないんだっけ?内蔵とかもないみたいだからね」
竹輪「そのまま、ことが終わるまで沈んでてね♪」




