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高橋「手っ取り早く抜けて、この先の駐車場に止める」
高野「よし…行くぞ!」
68号「」ダンッ
78号「」ダンッ
90号「」ダンッ
高野「くっそ…何体いるんだよ!」ブンッ…ガッ
68号「ぐべぇぇぇ…」
一体一体の強さはそこまでない。ただ、そのぶん量が多い…
78号「」ダッ
68号「」ダッ
ニーナ「上にもいますからね!」技:疾凸 ギュォオオオ…ザンッザンッ
68号「ぐぎぎぎぎ」ドシャー
78号「げぁぁぁいい」ドシンッ
高野「うぉ、急降下…えっぐいな」
高野「まだまだ来るぜ…」
ニーナ「窓から侵入もしてきてます!気をつけて!」
血脇「来たな…」
竹輪「任せて!」
70号「」モガモガ
竹輪「挟まっちゃってる…えい」ギュム
70号「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙…
43号「よくも70号を!」ブンッ
竹輪「っと」技:見切 ブンッ
43号「ぐえっ…」ヒュー…ゴロゴロゴロ…
竹輪「鈍ってなかった!」
49号「とぅっ!」ブォン
血脇「遅い!」ガシッ…グルリン
49号「ごべっ…」ドサッ
血脇「よし、外に出とけ」ポイッ
心「周りの車からどんどん来るんだね…じゃあ!」能力:アスポート
心「車だけ、どっかにワープ!」
高野「ぅぉ、すんげぇ量の奴らが転がってったな」
高橋「よし!今のうちだな!」
ー岐阜県の駐車場ー
高橋「ふぅ…何とかなったか?」
残ったドール達「撤退!あとは頼んだぞ!御影池!」
血脇「御影池…?」
高野「逃げていったな…なんだったんだよ」
ヒュッ
グサッ
高野「いっ…てぇ…なんだこれ、クナイ?」
高橋「一体どこから…」
御影池「皆で塊になってそんな所で…隙だらけだ…」
心「心も読めない…どこに…」
御影池 (終わりだ!)
血脇「(スマホのライトで…)出てこい!」ピカッ
ジュゥゥゥゥ
御影池「ぐっ!?」ドサッ、ゴテッ
ニーナ「影から…人が」
御影池「何故…?」
血脇「御影池……こっちにいたのか」
御影池「血脇…さん?な、なんでソイツらと一緒に…!」
血脇「…」
御影池「あなたは…裏切らないと思っていたのに…」
血脇「御影池…」
御影池「は、はは…洗脳でもされているんでしょう?…そうでもなければ…。」
御影池「こ、ここは一旦…ひ、退きましょう…。絶対に、目を覚ましてあげますからね!」ダッ
高野「…なんだったんだ…。おれ、クナイ当てられたんだが…」
心「ほら、見せて…処置するよ」
ー車内ー
心「…で、御影池って人の事…知ってるの?」
血脇「あぁ…。私の後輩だ。出張で離れていてな…こっちの研究所に来ていたとは」
血脇「あの子も…この研究所に利用されているんだ。悪い子では無いんだよ」
高野「…」
クナイ…
心 (ステイ、高野)
高橋「とりあえず…どうする?岐阜に滞在するのは危険だが、物資が心もとない。岐阜から戻って準備して来たら、今度はより強固なセキュリティで向かい打たれるかもしれない。」
高野「…」
高野「買っとけばよかったな…」
高野「こうなったら、少数精鋭で買いに行くか。そしてキャンピングカーは常に移動させる。」
高野「アイツら、なるべく民間人にバレないようにしたいらしいからな…。人通りの多いところを走ってれば中々襲撃できないだろう」
高橋「…大丈夫か?高速道路で走行中を襲ってくるような奴らだぞ?」
高野「とても不安…」
血脇「おそらく大丈夫だと思う。よっぽどの事情がない限り大それたことはできないはずだ」
高野「じゃあ、行くか」
ー岩手県ー
若生「ぐ……ぉ……」
若生「いつまで気を…失っていた…?」
若生「クソ……」
若生「頭が…ぐらつく。血で服が…くっついてやがる…。寒い…」
若生「研究所は…」
若生「…もぬけの殻だ…。女郎は…女郎はどこいった…」
女郎「」
若生「っ…頭が……吹き飛んで…ぉぇ…」
若生「そうか、爆弾…。俺の身体にも…」
若生「取り出さなければ……」能力:我が有利世界
若生「ふ…ふ…ぐっ…あ゙あ゙ッ…」ザクッ
若生「ぎぃ……ぅ……ガハッ…」ザクッザクッ
若生「はぁ…はぁっ…はぁっ」
若生「…行かなければ…。計画を…一から練り直さなければ…」
若生「アイツに…復讐を果たさねばッ!」




