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短編  作者: Nnnnn
11/43

11

高橋「悪いな、高野…高中…。俺はお前達をぶん殴る」ダッ


高野「っ!速…ガード!」


ドグッ


手が…ヒリヒリする…!


若生「俺もいるぞ!」能力:我が有利世界(インマイウェイ)


高野「高橋の攻撃は躱せなくてもな…


若生「うっらぁっ!」ブォゥン


若生「っ?!手応えが無い…!」


ザシュッ


若生「ゔ…ぐ…(能力で強化していなかったら腹がパックリいっていた…)」


高野「っしゃあ!見たか!」


高橋「意外とやる奴だ…こちらも出し惜しみする訳には行かないな…」


…何が来る…能力?武器?


高野「先手必勝!」ダッ


高橋「…久しぶりだ…」技:機拳銃(ラッシュ)


高野「っ…」


ドドドドドドド…


高野「ぐ…ぉぉお…」


鎌ごと…ぶっ…飛ばされる…!


ドンッ


高野「ぐぇ…」


高中「高野!」


高野「来るな…高中…。俺まだいける」


高橋「…ふぅ…。虚勢を貼るな…もう限界のはずだ。(…俺も、久しぶりの技を使うもんじゃないな。今この技は何度も出せない)」フシュー


高野「少なくとも高中を無事、仲間に届けるまでは…ぶっ倒れねぇ!」



高中 (私が…私だけが足手まといだ…私も何か…)


高野「がぁっ!」ブンッブォンッ


高橋「無駄って言ってんだろうが!」技: 機拳銃(ラッシュ)


これは…もろに入る…!


ズドドドド…

ドォゥっ


高野「ぎ…ぅ……」


高橋「はぁ…はぁ…」フシュー


若生「よくやった…俺がとどめを刺す…!」ダッ



高中 (嫌だ、高野…!)


高中 (高野に触れないで!高野を傷つけないで!)


高中「もうやめてッ!」魔法:古代魔法(吹き飛ばすヤツ)


ギュンッ…



ドッ


若生「…は…ぁぁああああ?! べキュッズシャャャ


高中「はぁ…はぁ…今のは…何?いや、そんな事より…」ダッ



高橋 (なんだったんだ今のは…クソ、とりあえず早くコイツにトドメを…)


高中「はぁ…はぁ…させないよ。高野に手は出させない」


高橋「…どけ、ぶっ飛ばすぞ…」


高中「宮城での時も、東京での時も思ったけど…高野は過保護すぎ!私だって多少は大丈夫なんだからね!」


高野「やめ…ろ…早く…そこを…どいてくれ」


高中「嫌だよ。私は高野の保護者でもあるんだから」


高野「嫌なんだよ…大事な人が…痛い目に…遭うのは…」


高中「私だって嫌だよ!高野は大事だもん」



高橋 (コイツら…俺そっちのけで言い合ってるな)


高橋 (…こんな奴らを殺すなんて…俺にはやっぱり…無理だ。)


高橋「…分かったよ…分かった。降参。俺の降参だ」


高中「え…」


高橋「…ここでお前らを殺したら…嫁に合わせる顔が無ぇよ…」


高橋「ほら、肩貸すから…高野だっけか?手当して研究所まで連れてってやる。」


高橋「ちょっと待ってろ」




若生「クソ…ど素人二人に負けるなんて…これじゃ…


高橋「おぉ、くたばってるな」


若生「…二人をやったのか!」


高橋「いいや、無事だ。二人ともな」


若生「な…んだと…早くアイツら二人を…!」


高橋「俺は目が覚めたよ。裏切る」


若生「なっ…お前…ぇ…!こっちには人質が…」


高橋「この研究所をぶっ潰して人質もろとも救い出せればいいだけだ。やってやるよ…」


若生「まて…おい…」


高橋「じゃあ眠っとけ」グッ


若生「っ…カハッ…この…野郎…」ドサッ…


高橋「少なくとも明日までは気絶してるだろ…」

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