表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/15

このうざい絡みに鉄槌を!

…色んなことを考えていたら朝になっていた。俺はまだ学生なので、学生としての生活を全うしなければいけない。朝食は…昨日の残りでいいや。朝から揚げ物はちとキツいが。雨降るかニュースで確認しよっと。


ピンポーン。


…今日も来たのかあいつ。


「おはよ。今起きた感じ?」


「そうだ。虫入るからはよ部屋来い、三森」


「うい〜」


三森誠。俺の幼馴染のイケメン陽キャ。ズボラなところに目を瞑れば優良物件ってやつだ。


「相変わらず目つき悪いなぁ」


「追い出すぞ」


「やだね。せめて飯を食ってから」


そして毎朝のように俺の家に来て飯を食って行く。別に家と折り合いが悪いわけでも、貧乏なわけでもない。マジでなんでだよ。


「ったく…料理くらい出来るようになれよ。一人暮らししたいんだろ?」


「うっ…。てか告った?」


「話逸らすなよ。…告ってない」


「やっぱ僕の思った通り。多分途中で正気に戻ったんでしょ?戻らなくても面白いけど」


…リアルファイトで勝てるかな?一応元空手してたし負ける事はない…はず。


「あははー。服伸びるから胸ぐらやめてー?」


お望み通りに金的をした。暫く悶えていたが自己責任だ。


「お前の蹴りって痛いし響くしでやばなんだけど…変な性癖目覚めたらどうすんのさ」


「責任持ってお前のお前を潰してやるよ」


「そんな責任の取り方しないで?…あと朝から豚カツって…」


それしかなかったから仕方ない。一応カツサンドにしてやってるしまぁいいだろう。


「俺は…もう時間ないし冷凍チンするか」


グラタンにしよっと。


「それでー?結局好きなの?【Arthur Night】のギルマスの事」


「…まぁ、そうだな」


「どこが好きなの?やっぱ胸?それとも下半身?あれフルスクラッチって聞いた事あるけど」


…デリカシーのかけらもない。もう一度キメて逝ってもらおう。


「さーせんした!狙い定めるのやめて?!」


「じゃあ最初からすんなよ……。あ、そういや【Arthur Night】と近々どんぱちするかもな」


「と言うと?」


「色々聞かれたんだよ。武器とかその他諸々。もうちょいで新顔何人か試験するんだろ?被ったら面倒だし」


「あー、それ気にしなくていいよ。僕が合同訓練しようっつったから。晴樹は教える側な?」


「先言っとけよ…いつ?」


「次の土曜。朝から晩まで、好きな時にって感じ」


「分かった。俺もう食ったから先行く」


「え、早っ?!レンチンしてたのさっきだよな?!」


「これが一人暮らしの知恵ってやつさ。アデュー!」


「煽り下手かよ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ