表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こんなのもう辞めたいよ  作者: gansobouhanbuza
14/24

町へ向かって

私はテントの外に出た。

するとスライムが起きた。

スライムはそのままテントからのそのそと出てきた。

「おはよう」

「うん おはよう」

「今日はどこに行く?」

「今日はまず町に戻ってギルドに報告だね」

「町に戻る?」

「ああ ごめんごめんまだスライムは知らないんだったね」

「ゴブリン村に来てる前の町?」

「うん そこのギルドの任務でゴブリン村に行くことになったんだよね」

「そうだったんだ」

「じゃあ改めてレッツゴー」

「レッツゴー」

そうして私とスライムは歩き出した。

その先は長かったが、

なんとなく進んで3時間が経過した。

その時、「ぷちょっ」という音がした。

この音は何となくスライムの予感。

私はさっと横に飛んだ。

「これは… スライムの音だよね」

「僕じゃないね どこから来るか…」

また「ぷちょっ」と音がした。

私は身構えた。

背中に何かが当たった。

「? 痛くない」

「ああ僕はちょっと力が強いから痛かったんだね ごめんね」

「いやいや全然大丈夫」

「そう? よかった」

「じゃあ行こう」

そうして私とスライムは歩いて行った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ