スライムの謎
ゴブリン村に着いた、
スライムと私。
しかしゴブリン村には護衛がいて…
私、どうなっちゃうのー
「スライムと1人の人が入ってきたぞ」
「えあ し 失礼します…」
「村を攻撃しに来たわけじゃないのか?」
「いや ギルドの任務で攻撃するか話し合いをしてくださいって言われまして」
「そうなのか、この感じだと話し合いを?」
「は はい」
「まあじゃあ村長のところに連れてってやるよ」
「ありがとうございます」
やっぱりちゃんと村になってる。
ゴブリンも人間と同じで、
家、ごはん、服、自分の仕事、お金、がいるんだ。
まだ村自体は小さいから、
売店とかは少なめ。
「この家だ」
「わかりました」
「はいっていいぞ」
「失礼します」
「こんにち… 久しぶりの人間は戸惑うのう」
「こんにちは」
「横のスライムとはどういう関係で?」
「ご飯をあげたらついてきちゃって…」
「私が見るにそのスライム 言葉をしゃべれるぞ」
「え」
「一回ここから出てゴブリンがいないところに連れて行ってあげたらどうだ?」
「わ わかりました」
「後でまた会おう」
家から出てきたけど…
人がいないと所…
路地に連れて行ってあげよう。
そうして私は路地をさがして走っていった。
「やっとあった」
その中に入っていた。
「スライム 本当に喋れるの?」
「はあ ばれたね…」
「いや! 本当に喋った」
「どうする? これから僕がついていったら迷惑かな?」
「いやいやそんなことないよ」
「そう? じゃあ連れてってくれる?」
「うん」
「ありがとう これからどうぞよろしくお願いします」
「いやいやそんなにかしこまらなくても よろしく」
「今からもう1回村長の家に行く?」
「うん」
「よし レッツゴー」
「レッツゴー」
私とスライムは
村長の家へ歩き出した。