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マイヨル先生にビシビシ行くわよ!と言われ、

もしや、ああ見えて体育系のノリなのか?と不安になるが、やれるだけやるしか無いと思う。


そんな不安な気持ちを抱えたまま、教室へ向う。廊下は普通に豪華な絨毯、驚くのはもうなれたよ・・・。

私のクラスはAクラス、私は緊張しながらAクラスへと進む。この世界の扉って押すか、引くか、しか無いと思っていました。


まさかこの世界に来て初めての横開き、思わず笑ってしまう。止めてー!何故ココだけなの?

皆不信がらずに横開きの扉を通るの?・・・・・・


私は扉の前に立つと、ガラガラと扉は開いた。そこには誰も居ない、再度扉から離れると閉まる、これってまさかの自動ドアですか?

ハ・・・ハイテクですね。苦笑いして通りました。


「おはようございます。」


チラホラと返事が帰ってくる。

私は気にはしない様に、頭を軽く下げ教室へと入る。

後ろが人気席なのは前世と同じなのね。窓際が人気なのも一緒だ。

少し緊張が解け教室内を見渡す。そしてまずは座る場所確保!


教室の中は大学の教室の様に教壇を真ん中に、生徒が座る所が扇型に広がっていて

座席は自由、生徒はどこに座ってもいいが、余りにうるさいと怒られる、

私は最前列の真ん中をチョイスする。ここなら万が一色々なイベントが起きたとしても、先生の目がある為に巻き込まれない、そんな素晴らしい位置で場所だ。座席が決まって座ると、アウラが笑顔で教室に入って来た。笑顔がキラキラ眩しい。


「おはようカーナ同じクラスで良かったよ!」

「おはようございますアウラ様。私もですよ」

「カーナはここに座るの?僕はその横に座るよ」


お互いに微笑み挨拶をすると、アウラは座席を早速決め私の横へと座る。魔道具の羽根ペンとノートを出してセットして机の上に置き準備万端だ。隣りのアウラも準備している。


パラパラと生徒が入って来ているが。私達の横には誰も座らない、まぁ自由席だから自由なのは分かる、最前列だ不人気だろう、それにアウラは王族だからかな?なんて思っていると、


「昨日の演説が効いたな」

「えっ!演説?」

「聞いてたんだよね?」

「えっ・・・はい・・・」


私は底知れない恐怖を感じる。何演説したの?教えて!とは言えないので、苦笑いでこの状況をやり過ごす。

そして逃げ道を模索。羽根ペン!これよ!


アウラに羽根ペンの話を振り、魔術具の話になり。アウラが話聞かせてくれた。


魔道具の羽根ペンは一度インクを吸うと、学園の授業位だと、数日インク補充が要らない。もしインク切れをしても、羽根自体に弱い闇魔法が掛けてあり、自らの魔力を吸収し書ける、どちらでも使えるらしく

私は便利な魔力の方にした。羽根の色も指定も無いので、私はリボンと同じ色オーギットを選んだ。

アウラはオーギットから徐々にアイスブルーに変わって行くグラデーションの羽根ペン。

仮に落としても分かる様に、各生徒は工夫している様子。まぁ私はアウラのを見ただけの感想。

魔法や魔術具が無いと不便な生活になるだろう

魔術具の制作してる人に静かに感謝をする。

便利な道具をありがとうございます。


「魔術具って便利なのですねありがとうございますアウラ様」

「この羽根ペン僕が作ったからね」

「凄いです!アウラ様!」


そんなお喋りをしていると、授業開始のベルと共に先生と学園長が入って来た。なぜ学園長?


「おはようございます。授業を始めますよ!」


まず先生が自己紹介をします!と自己紹介を始める。


「イプシロン・ボレアリスです。これから同じ担任です3年間宜しくお願いします!では前の人から自己紹介をお願いします。」


5席程の最前列は私達しか居ない為、私が自己紹介をする事に。姉様改め先生は視線で頑張って!と応援してくれている。私は立ち上がり自己紹介を始めた


「イプシロン・トゥカーナです、よろしくお願いします。」


私はこれで良いのか?と思いながら、席へと座る先生は凄い笑顔。ありがとうございます先生。と心の中で感謝をする。次はアウラ、と次々に自己紹介が進んでいき、知っていてる人はアウラだけの、1クラス15人の少人数!

この時間は自己紹介と、学園の生徒は皆身分差は無し、学園のみのルールなので無茶をしない事、社交界なんかで困るのは自分と家族だと、ここで言い聞かせている様子。それを聞いていると、悪役令嬢(トゥカーナ)はお構い無しだった。



先生は教える立場として敬称や敬語を言わない人も居る等の学園のルール説明をして

終わりのベルが鳴る。



「自己紹介も終わったので、次の時間から授業を始めます!次は魔法の勉強になりますから、魔法練習場に集まって下さいね」


先生は学園長と共に教室を出いき、教室内は賑やかになる。


「カーナ一緒に行こ!」

「はいアウラ様」


羽根ペン入れにペンをしまうと、ガヤガヤな声と共に皆も移動を開始する様で、私達もそれに習い魔法練習場へと歩き出す。


ブックマークと評価ありがとうございます。

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