颱(たい)の国の六の姫
颱(たい)の国には「七の姫が七の年七の月に国が荒れる」という言い伝えがあった。
六の姫は生まれたときに母を亡くし、実は王の七番目の姫であることを隠し、後宮の離れでひっそりと生きていたが、支えになってくれたばあやが急逝し、たった一人で生きていかねばならないことに戸惑っていた。
ある日、離れに現れた青年によって運命の輪が回り始める。
六の姫は自らの手で生き方を勝ち取ることができるのか。
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ゆるい中華風の王宮だと思ってお読みください。
あまり頻繁に更新できないかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
六の姫は生まれたときに母を亡くし、実は王の七番目の姫であることを隠し、後宮の離れでひっそりと生きていたが、支えになってくれたばあやが急逝し、たった一人で生きていかねばならないことに戸惑っていた。
ある日、離れに現れた青年によって運命の輪が回り始める。
六の姫は自らの手で生き方を勝ち取ることができるのか。
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