魔王のデザートとして異世界召喚されたので、夢に見たリア充を目指します
僕、氷葉良規(ひょうばよしき)はいつかリア充になることを目指す高校生である。
いつものように学校へ行く途中、突然良規の足下から魔法陣が出現する。ライトノベルやアニメが好きであった良規はこれが異世界召喚であると判断し、魔法陣の中から逃げずそのまま召喚された。
召喚されて目を開けると、目の前には禍々しいオーラを放つ者がただ1人……
「え、僕テンプレ道り勇者的存在として召喚されたんじゃないの?」
「小僧、何を言っている?
お前はわしのデザートじゃ」
「は?」
これが魔王のデザートとして異世界召喚された少年のお話である。
いつものように学校へ行く途中、突然良規の足下から魔法陣が出現する。ライトノベルやアニメが好きであった良規はこれが異世界召喚であると判断し、魔法陣の中から逃げずそのまま召喚された。
召喚されて目を開けると、目の前には禍々しいオーラを放つ者がただ1人……
「え、僕テンプレ道り勇者的存在として召喚されたんじゃないの?」
「小僧、何を言っている?
お前はわしのデザートじゃ」
「は?」
これが魔王のデザートとして異世界召喚された少年のお話である。