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レビューを書くその前に

 まず、あなたがシャイな読者、『ナマ子さん』で、「『Gyo¥0-』先生の『なまこ×どりる』すごい素敵な作品で、応援して差し上げたいわ、でもどうやって応援したらいいのかわからないの」と思っているとする。


 応援の仕方って色々あると思うんです。例えばわたしの個人情報を集めて所在地を特定し、婚姻届けを持って「結婚して!」と迫るとか。


 やめて。



 まず、この文章を読むあなた、このタイトルを見て読んでいるということはレビューに関して興味がおありでしょう。欲しい側なのか、書きたい側なのかは別として。


 今回は書きたいが書けない、あるいは書いているがうまく書けないと思っている側の立場から考えてみよう。



 最初に、なろうに登録してる?前提中の前提ですね。なろうは読み専の立場だと、登録しないでもかなり快適になろうライフが送れてしまうため、登録のメリットを感じない人も多い。わたしもその期間長かった。


 でも『ブックマーク』とそれに付随する『しおり』機能、それと『お気に入りユーザー』機能は有用。より利便性が高まります。


 『ナマ子さん』、まずはなろうに登録、そして『なまこ×どりる』をブックマークだ。この段階で、作品の応援になります。ブックマーク数こそ作品の評価そのもの(連載作品の場合、短編エッセイとかはそうでもないです)。作者はこの増減で一喜一憂します。



 そして『お気に入りユーザ』登録、作者マイページから登録すると、その作者さんの新着作品情報、活動報告が通知されるようになるぞ。


 わたしは大体、作品の更新と、レビュー書いたり書かれたりしたときにあげる。たまに関係ない話。


 6/1,2の二日間でレビュー4本貰ってるのでそれだけで4回活動報告書いてます。それとこの話書いてるよって活動報告かな。特別なこと書いてるわけではないけど、他の作者さんとかコメント入ってそれと掛け合いやってるので、眺めていてもそれなりに面白いかも。



 後は作品の評価、1:1~5:5で2~10点のポイントを与えることができる。


 これは読者にはノーメリット、純粋に作者さんのポイントだね。評価の基準は特にないのがネックなんだが、読んだらつけることを前提とするなら平均3できれいに1~5の点を使うこともあると思う。本当はそれが理想なんじゃないかな。


 でも、現状としてはそもそも良いね!と思った場合にしか評価ボタン押さないことが多いので、実際には4か5のボタン押すことが圧倒的に多いかなあ。『なまこ×どりる』で評価平均4.8くらい。


 『ナマ子さん』は?まあ素敵だって言ってるんだし5:5だよね。


 わたしは別に1:1評価貰っても凹みはしないんだけど、凹むひともいるので、そこはお気をつけて。『なまこ×どりる』にも一人だけ1:1つけた人いるんだよね。だからどうなのって話でもあるんだけど、なぜそれをつけたのか、至らない点が何だったのかは気になるなぁ。



 さて、次はどうやって応援しようか。ポイント的な意味ではブックマークの2点と、評価の10点、その12点が『なまこ×どりる』に与えられる点の上限だ。これ以上はポイント与えられないの。じゃあどうする?


 なに?「アカウントもう1つ取得してもう一度12点入れる?」


 黒いよ『ナマ子さん』! 不正、ダメ、絶対。



 ここからはポイント以外での応援になる。例えば感想を書く。感想はいくらあったってポイント的なメリットはない。でも作者さんのモチベーションを高めることができる。同じく、活動報告にコメントを書く。これも同じ。


 当たり前だが、応援のつもりの感想なのにネガティブなこと書いちゃだめだよ。あまり良くないなとか、こちらの方がいいなと思う表現があることもあるよそりゃ。わたしも指摘することあるさ。


 でも、応援しているならちょー面白いという旨を書いて、一点だけここの表現がくらいの書き方にします。


 まあ、それは人によるとしか。わたしは指摘があってくれた方がうれしいタイプのなまこだ。でも、それを望まない作者さんもいるからね、そこはお気をつけて。


 なに?『ナマ子さん』は作者さんのモチベーションを高められるような感想を書く自信がない?



 『気にするな!』これ、今回の重要キーワードです。


 もう一度、『気にするな!』


 気負うから書けないのだ。単純に「面白かった」でいいんですよ。慣れてくれば、「どのシーンが面白かった」とか「何話のだれが素敵だった」とか。んで、最後に「これからも頑張ってください!」とか書いておけばいいでしょ。小学生並みの感想?それで十分じゃね?


 そのたどたどしい感じや感想を書きなれていないのに書いてくれたということ、それだけでさらにテンション上げていけないで何が物書きか!


 ほかの人に見られるのが恥ずかしい?ならメッセージを送ることもできる。


 やり方はいくらでもある。思いを作者さんに届けてあげてほしい。


 えーと、なになに「10話でなまこが白いものをヒロインの顔にかけるシーンに感動しました。これからも頑張ってください!」……うん、それでいいと思うよ!


 別に最新話まで読まなくても感想は書いて構わない。その場合は「何話まで読みました」とか書けばいいんじゃないかな。


 わたしが最近レビュー書いたところで言うと、『暮伊豆』さんの『異世界金融~働きたくないカス教師が異世界で金貸しを始めたら無双しそうな件』とか。700話以上ある大作で今も毎日更新中なので、読み終えてから感想だと、いつになったら感想書けるかわからないよね。とりあえず第一章読み終えた感想とかって感じで感想送ったりしましたよ。


 ちなみにわたしは読む前に感想を送ったことすらある。タイトルの上手さに感動したとき、その旨だけ感想に書いて送った。感想返しには作者さん嬉しい限りと書いてくれましたよ。



 さて、なろうの機能としては最後に、レビューを書くという応援がある。おそらく、一番ハードルを高く感じているやつだと思うが、そんなことはないのだって話を次の話で行いましょう。


 続く!

 これ書いてる途中でまたレビュー貰ってる件。

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ξ゜⊿゜)ξ <筆者のメイン小説をよろしくですの!
i521206
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