表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誓約異端   作者: 桃月
1/9

ep0 プロローグ

3年前、あの蒸し暑い夏の日の夜に突如、世界に浮き上がった紅い境界線。



世界は二つに分けられ、境界線の向こう側の人達は「異端」と言う能力を身につけてしまう。



だが、「異端」を得ると同時にその対価として、その者の最も大切なモノを奪われてしまう。





向こう側にいたボクも、もちろん「異端」を手に入れ、同時に最も大切な人を失った。



ボクは……。



ボクは今でも、3年前に消えた君の笑顔が思い出せない。







――――これはきっと、ボクへの罰なんだと思う――――

          





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ