NO MUSIC, NO LIFE. ②
【Response】
色合いが変わっていくmemory
その目と、remains in my heart 情景
曖昧な答えを look for
行く当てもなく走って
理由なくDid you come here?
聞かせてくれないか?
その声で、言葉にして
聞かせてくれないか?
どんなことでもいい
未来の|destination《行き先》
昨日までのeveryday
cloudyskyなんて笑っちまえばいい
この場で答えを look for
それでいいのか?
Put the trash in the trash can
その目と、remains in my heart 情景
曖昧な答えを look for
行く当てもなく走って
理由なくDid you come here?
聞かせてくれないか?
その声で、言葉にして
聞かせてくれないか?
どんなことでもいい
今の|destination《行き先》
─────────
姫星のギターソロパート、たった10ヶ月でここまで来た。
カッティングからの歪みが、身体全体に響いてくる。
熱くて厚い音が俺に、俺達に、観客に伝わっていくのを感じた。
痺れる。
目の前まで来ている観客は拳を上げ、後ろからダイブする人間が笑顔でペットボトルを投げた。
ソロが終わり、改めて前を向く姫星の笑顔は、興奮や快感なんてものじゃないくらいの気持ちなのだろうと感じた。
「おい!お前ら!まだまだ行くぞー!」
マイクを前に叫んだ姫星に俺達は、飛ばしすぎだと野次を入れつつ、曲のCメロに入った。
聞いてほしいのだろう。
俺達の曲を。
聞いてほしいのだろう。
自分のことを。
聞いてほしいのだろう。
想う未来を。
───────
聞かせてくれないか?
その声で、言葉にして
聞かせてくれないか?
どんなことでもいい
これからの|destination《行き先》
───────
曲終わりのギター音が、空に響いているのを感じた。
青空には、うっすらと白い雲が一つだけあった。
とても綺麗で、青い空があたりまえに、青かったことを思い知った。
「ふぅー」
音が何止まない中、深呼吸して次の曲に身構えた。
「凛として花」
俺がマイクの前で、そう言葉を発してベースの重低音ソロが始まる。




