リニューアルされたホームページについて私が大きく変わったと感じたところをいくつかピックアップしました
なろうでは、昨日の2024年3月14日14時〜23時30頃まで、作者のホームページがリニューアルされました。
読み専の方にとってもかなり変わっておりますが、書き手にとっては変わり過ぎて意味が分からないという方が多いと思います。
正直私もよく分かってないところも多くありますが、取り敢えず私が大きく変わったなと思うところをピックアップしたいと思います。
デザインが変わったのは、見たら分かることなので説明はしません。
他のことを説明します。
①今まで書いていた執筆中の作品は何処行った?
これには私も戸惑うばかりでした。
まずこれが何処自体にあるのかと言えば下のところにあります。
それをタッチすると、下のような説明が出てきます。
はっ?
ここからだと直接編集が出来ないですって?
本当に大迷惑です。
しかし出来ないものは仕方がありません。
これはもう復活させるには2つの方法しかありません。
ⅰ)そのままコピペする
私は最初よく分からずこのままコピペしました。
すると、1文1文に行間が空いて、これを直すだけで時間が大変かかるという面倒臭いことになってしまいました。
そのため、この方法はオススメしません。
私は次の方法をオススメします。
ⅱ)一旦白紙の原稿を作り、それに繋げる
早速手順を紹介しますね。
まず始めに、「新しい作品を制作」をタッチ。
次にタイトルを入れます。
最悪私のように仮のタイトルでも構いません。
次に保存ボタンを押して元に戻りましょう。
そして、旧執筆中作品を再び押し、復活させたい作品をタッチしましょう。
次に、作品選択を押します。
すると次のようなものが出てきます。
これは下書き保存されたもののと、連載作品の一覧です。
次に繋げたい作品を選択します。
そして、実行ボタンを押します。
すると、次のような画面が出てきたら完了です。
一旦ホームページに戻って確認しましょう。
すると、無事保存されております。
これで復活作業は終わりです。
しかし、これはこれで面倒なので、どちらが良いかは作者様にお任せ致します。
②下書きタイトルに同じタイトルでもつけられるようになった
今までは下書きですから、同じタイトルは付けることが出来ませんでした。
しかし、今からは出来るようになっております。
これは朗報だと思う方もいらっしゃれば、悲報だと思われる方もいらっしゃると思います。
悲報だと感じた方は、出来るだけ同じタイトルを付けないように気を付ける必要があります。
そうでない方は悩まされる心配がないので大丈夫です。
③投稿作業に新たなステップが必要となった。
今までは直接投稿出来ていたのですが、今までとは違う投稿の仕方になりました。
それを説明します。
まず「作品設定を編集する」をタッチします。
次にまず名前を変えるかどうか決めます。
名前を変える時は、「作者名を入力」というのが新たに出てくるので、好きな名前を入力しましょう。
そして、「作品種別」「年齢設定」を決定しましょう。
次にオリジナルか二次創作か選択します。
二次創作を選択すると、次のようなものが出てきます。
次は今までになかったもの「大ジャンル」「小ジャンル」です。
まず「大ジャンル」を設定します。
すると次のようなものが出てきます。
投稿したいジャンルを選びましょう。
次に「小ジャンル」ですが、その他を選択した場合はこうなります。
ここでも投稿したいジャンルを選びましょう。
つまり、二段階の選択が必要になり、ここは面倒臭く感じる方も多いでしょうね。
次に「あらすじ」や「作品に含まれる要素」を今まで通り選択してください。
そして、「キーワード設定」を行います。
「タイアップ企画」をタップすると、「アイリスIF4大賞」「ESN大賞6」と受付中の企画が出てきます。
これでより気軽に企画に参加することが出来るようになりました。
また、「キーワード設定」はこのように入れた後にエンターキーを押したら、1つのキーボードとしてカウントされるらしいです。
個人的には見にくいですね。
そして、「編集を実行」を押します。
すると、投稿ボタンが濃い青色に変更します。
そして、投稿ボタンを押しましょう。
すると、「予約掲載設定」があるので、選択します。
「する」を押すと、次のような表示が出てきます。
なんと、今まで1時間ごとにしか設定出来なかったにも関わらず、10分ごとに変化しました。
これだと、多くの作品が同時に投稿される量が緩和され、読まれやすくなるかもしれませんね。
④お気に入りユーザー様の情報が遡れるようになった
お気に入りユーザー登録をしていると、お気に入りユーザー様の「新着作品」と「活動報告」が見れるのですが、今までは最大10件までしか見れませんでした。
そのため、多く登録している方は、お気に入りユーザー様の新着作品や活動報告を見逃してしまうという悲しい自体が多く発生しておりました。
これは読者も作者も悲しいものです。
しかし、下にある「次へ」ボタンを押したら、最大300件も表示されるようになったため、これで見逃してのリスクが大きく下がりました。
これは嬉しい変更ですね。
⑤フリーメモが消されなくなった
今まではフリーメモは、投稿すると同時に消えてしまい、貴重なメモが無くなってしまうという悲しい事件が起こることがありました。
私もその被害があり、「フリーメモを使う時は気を付けて」というエッセイを投稿したことがあります。
https://ncode.syosetu.com/n5095if/
しかし、その恐れが無くなったのは、本当に嬉しいことです。
【追記】
⑥誤字脱字報告してくれたユーザー様が分かるようになった
今までは誤字脱字報告をしてくれた方は、ユーザーIDしか分からず、知るためには自らネットで調べる必要がありました。
今はユーザー名まで出るため、お礼を言いたい作者にとっては有難いシステムになりました。
しかし、誤字脱字報告をしたことがあまり知られたくない方にとっては不都合なシステムかもしれません。
この変更は良いのか悪いのかよく分かりませんね。
個人的には嬉しい変化でした。
しかし、相手がどう感じるのか分からないため、お礼を言う勇気はありません。
⑦次話投稿が1つの作品で出来る
今までは次話投稿するためには、新たな作品を制作から投稿する必要がありました。
今は下のように「投稿済み」と「下書き」に分かれているため、全て1つに纏めることが出来ます。
これは他の作品と混ざらないし、良い改良だと思います。
しかし、今までのやり方で慣れている方はご注意が必要です。
⑧メッセージ返信する際に書かれたメッセージを見れるようになった
今まではパソコンでしか、メッセージ返信をする際に、書かれたメッセージを見ながらすることが出来ませんでした。
(R:◯◯◯と出てくるものです。確か参考返信でしたっけ? 名前を覚えておりません)
そのため、違うタブを開いていちいち確認するという作業が必要でした。
しかし、スマホでも書かれたメッセージを見ながら、返信することが出来るようになりました。
これは本当に楽で嬉しい変化でした。
⑨レビューの表示が変わった
今までは作品が消された作品に書いたレビューは、レビュータイトルだけは見ることが出来ていたのですが、書いた内容まで見ることが出来るようになっておりました。
これは折角書いたレビューですし、見れることは嬉しく思います。
(本当に素晴らしい作品でしたので、削除されたのは悲しい限りなのですが)
以上私が特に気になったところをピックアップしました。
間違いもあるかもしれませんので、その際は感想などで教えてくださると嬉しいです。
また、新たなことを発見したら追記しようと思います。
少しでも役に立ってくだされば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。