「数人の反逆天使」
文字数少ないですが見てくれると嬉しいです!
「緊急インタビュー!ニュース速報です!」
街のど真ん中にあるデカいテレビにニュース速報が映り込む。
「発展途上科学者室で以前開発されたとされる天使達が暴れ出しました!」
「え?」と声を出しざわつき始める人々。
「現在!警察を引き連れインタビューに向かっております!あ、あそこにある研究所ですね!あそこの研究所で天使達が暴れているもよ……」
「やめろ!ぎゃぁぁあ!」
「え!?何事です……天使!?ぎゃぁあ!」
数人分の断末魔がニュースの音声となって聴こえる。
すると、ブーンガチャっとマイクの音がしそして、ある女の子の声が聞こえて来た。
「烏滸がましい……烏滸がましい……お前達人間は烏滸がましい!」
「よって見当たり次第人間を殺してジワジワ復讐していきます」
「わざわざ復讐する事ないよ。きっと悪いのは白い服を着たおじさん達だから」
「ま、取り敢えず白い服を着た人から殺して行きます。もしその他の色の服を着た人がそれを阻止しようものなら殺す色の種類増やして行きます」
「では」
「じゃあね」
「ばいばい」
レモン色の短髪で水色の眼をした水色で質素な服の女の子に
銀髪でロングの水色の眼をした薄黄色の質素な服の女の子に
レモン色の短髪で水色で赤い点模様のある眼で水色で赤の水玉が入った質素な雰囲気の服の女の子。
それぞれ白い羽を生やして輪っかは無いが天使の姿をしている。
「あの天使……いや、俺は殺されない様にこれから白以外の服を着よう……」
有昌は冷静沈着に死亡を避けようと思った。
後にこの事件はミニルシファーズ反逆事件と名付けられた。
投稿頻度は遅い予定ですが早くなる様に努めます!