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天邪鬼の唄

作者: 鷹鳴り

解説はあくまで作者の個人的な考えの為。

読んで「この言葉はこうだと思った」という考えは大切にしてください。

自己満足の文なので考え方が違っても否定したり考えを押しつけなどはしないでください。

終わりたくはないけど

小さくも重い悲劇が続くなら

いっそのこと終わってしまえばいい

けどいるかもわからないナニカは

終わる踏ん切りをつかせてくれない

こんな小さな救済で救われてたまるか

って思い続けてるはずなのに

小さなソレは

確かに自分に続きをくれている












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


解説


終わりというのは死を指しています。

小さくも重い悲劇というのは小規模、ささいなことでも自分に重くのしかかることや、罪、後悔などのことです。

いるかもわからないナニカというのは神様や奇跡のことです。

ナニカが神様の場合、悪戯に生きながらえさせてくるように感じます。

ナニカが奇跡の場合、いつか起こるかもしれない奇跡を夢見続けて生きてしまうのかもしれません。


そんな中でも楽しいと思えることや誰かが手を差し伸べてくれることはあります。それが小さな救済です。

けれど、そんな程度では全ては救われないし意地を張って拒んでしまいます。

小さなソレ、つまり小さな救済のことです。


それは確かに自分自身を引き留めてくれているんです。

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