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エンドワールド・オンライン《End World Оnline》  作者: minoarei
第一章《アルテミス攻略〜ギルド、雷鳴騎士団入団!?》
8/18

~茅野行彦~

登場人物

茅野行彦(かやのゆきひこ)

博士:エドワール=エルサル=バドル

助手:矢波姫香(やなみひめか)

「博士大変です!」

「どうしたんだね。」

「被験体305番が突如暴れ始めました…」

「何だと!」

「どうしますか?」

「仕方がない。被験体305番は廃棄しよう。」

「しかし、博士。」

「仕方がないんだ。実験に失敗はつきものだよ。」

「わかりました…処分してきます…」

「その必要は、ありませんよ。」

「あなたは行彦君?」

「おお、茅野君。何故君がここに?」

「一週間だけですが、本日からこちらに来ることになりました。」

「そうか。それより必要ないとはどういうことかね?」

「先程こちらに来る途中で、被験体305番に鎮静剤を射ってきましたので今のところ大丈夫です。」

「わかった。何か手伝うことはあるかね?」

「2人は定期的に被験体305番に鎮静剤を射ってくれるかな?」

「わかった。だから、プログラミングの方は君に任せる。」

「ところで、被験体は何番までいるんだ?」

「はい。26000体いました。」

「今は?」

「はい。53体です。」

「ありがとう。」

「ここのプログラミングを変えれば、精神安定領域で安定するはずだ。」

「どうですか、博士?」

「精神安定領域で安定したぞ。」

「やりましたよ。」

「茅野君。君のおかげでなんとかなりそうだよ。」

「いえいえ、私の力ではありませんよ。」

「さて、茅野君。早速だが仕事を頼んでもいいか?」

「ええ。何なりとお申し付けください。」

「では、早速だが被験体500番の精神を安定させてくれるかな?」

「任せてください。」


「私、茅野行彦は一週間アメリカで仕事をした後日本に戻ってきた。その後、VRMMORPG機ブレイドルとそのソフトのエンドワールド・オンラインを完成させ12000人のプレイヤーを閉じ込めデスゲーム化した。それが、私、茅部昌彦の最終目的であり、一つの世界、夢に見た世界、私の夢だ。」


『全プレイヤー諸君。150層まで、辿り着きこのゲームをクリアしてくれたまえ。さあ、エンドワールド・オンラインの開始だ。』

第五話はエンドワールド・オンラインを作り上げた、茅部昌彦の過去のお話しでした。

今回の投稿を持ちまして、一時休載致します。m(__)m

次回の投稿は、9月以降です。m(__)m

遅くなってしまいますが、これからも、応援を宜しく御願い致します。m(__)m


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