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白崎さんはゆるがない  作者: 空野太陽
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白崎さん

小説なんて書いたことなくて、でも書いてみたくて、そんな思いを抱きつつ勇気を出して書いてみました。

これからも続きを投稿していくので一度でいいので読んで頂けると嬉しいです。

 今日から待ちに待った高校生活の始まりだ。

 「出席番号は、、、14っと」

 

 ふと隣を見ると、そこには黒髪のショートカットの女子が座っていた。

 ちらっと机の上に置いてあったノートが目に入った。


 「白崎、、、」


 その瞬間彼女がこちらを向いた。

 眉間にしわを寄せながら、こちらをもの凄く見てくる。


 「今、私の名前呼びました?」


 依然として、眉間にしわを寄せながら聞いてきた。


 「え、えっと、、、」

 

 どう答えようか悩んでいると、今度は、顔を近づけて聞いてきた。


 「呼びましたよね?わ・た・し・の・な・ま・え」


 流石に言い逃れはできそうにない。


 「はい、、。」

 

 「初対面で呼び捨てなんて、非常識な人ですね」

 「そんな常識のない人には罰が必要です」


 その瞬間、


 「天誅っ!!!!」


 彼女はそう言いながら、僕の頭を全力でチョップした。

 僕の思考は停止していた。

 もちろん、抵抗をすることもできただろう。

 だがしかし、あまりの出来事に抵抗の二文字すら頭になかったのだ。


 「痛っ」

  

 さすがの僕も理解できず、彼女に腹が立った。


 「いきなり何するんだよ!」


 すると彼女は、満面の笑みで胸を張って言った。


 「悪い人には天誅です!」


 その瞬間、彼女への苛立ちよりも、彼女の笑顔に見惚れてしまった。

 このとき、僕の中で彼女に対する何かが芽生えたような気がした。


 「いつまでこっちを見てるんですか!」

 

 そう言って、今度は彼女の全力のビンタを食らった。

 そして、僕の視界は真っ黒になり意識が遠のいた。


 こうして、僕の高校生活は、ひとりの女子高生によるビンタから始まったのだった。



 


どうだったでしょうか、、、。拙い文章でなんじゃこれって思われた方もいるかと思います。

でもこれから頑張っていきたいと思うので、ぜひ少しでも興味が湧いた方がいれば、また読んでいただけると幸いです!

次回からは、本格的に物語を進めていきたいと考えているので乞うご期待!笑

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