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更新停止中 イズちゅん  作者: ちゅん助の!
第五章 グソク大侵攻!
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第五話 その20 主砲発射!!??

「どーーーーん!!!」

「イズサン!豪快にわしの主砲発射と行くやでw!」


「それよりさ…ちゅん助…」

「ラノベの進み遅くない?」

「こんなペースでホントにアニメ化の野望は達成できるのか?」


「イズサン!心配するなお!」

「9月コンテストに殴り込みをかけるために!」

「今日から投稿強化期間だお!!!!」


「おお!?」


「中三日で1話投稿していたが!」

「PV数の多かった土日に集中して!」

「土、日、各日一挙3話ずつの!」

「公開だおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


「オオッ!」

「思い切ったな!」

「グソク編も佳境に入ってきてる!」

「全ツッパかよ!」

「流石勝負師!」


「フッ!」

「アニメ化という野望の上場ゴールを達成するまで!」

「わしたちの戦いは終わらんお!」


「………」

「だから、上場ゴールは悪い意味だと…」



 第五話 その20 主砲発射!!??


「ええい!まだだ!まだ終わらんお!」


 ちゅん助が吼えた!


「イズサン!わしの爆人石弾出すお!」


「そ、そうか!まだそれが!それがあったな!」


「おうよ!このナチュラルボーンだんごむしキラーちゅん助!」

「デカいだけのオムーもどきブッ飛ばしたるわ!」


「オムーとやらはもっとデカいはずだけどな…」


 ちゅん助は素早く俺の背に吊るされたバッグに潜り込むとパチンコと爆人石弾を引っ張り出した。


 暇さえあれば道具屋やら鍛冶屋に入り浸っていた彼は爆・斬突改良のための爆人石の加工、処理の研究を重ね高圧ガスを噴射する爆・斬突用の火薬を開発する過程でそれとは別に、自らがパチンコで飛ばして使う、ひたすら爆炎爆発力に特化したタイプの爆人石弾の開発に成功していたらしかった。(俺は関わるとろくなことが無いので関与せずにいた…)


 実験と称しては訪れる街、訪れる街で大爆発を起こしており、その度に警備の連中に追いかけ回されていたのだ…


 なんでも爆人石をコアとしその周囲に確実な起爆と火力を高める炎の精霊石のパウダー、さらに外周に誤着火を防ぎ爆発時に酸素の供給を目的とした風の精霊石のパウダーコーティングをし、これをさらに樹脂で固めたちゅん助のオリジナル超()高性能?爆弾らしい。


 あの弓の少女が従えていた炎と風の精霊らしきコンビからヒントを受けて、本人曰く極秘に…(といっても、おしゃべりな彼は毎日毎日、今日の成果はこうだった!ああだった!と聞いてもいないのにべらべらと喋っていたが…)開発した物だった。


「おっしゃあああああ~!!!」

「行ったらああああ!!!」

「エネルギー装填!臨界120%!セーフティロック解除!」

「対ショック!対閃光防御!」

「ターゲットすこーぷおーぷん!」


 長くなりそうな…や~な予感がした…


「さっさと撃ってくれないかッ!!!」


「だまるお!こういうのはふいんきが!」

「日輪の光を浴びて!」

「今!必殺の!」


「深夜だ!太陽は出ていない!」


「………」

「月は…月は出ているか?さてらいとお~!」


「雲がかかってるって!はよう撃ってッ!」


 この期に及んで厨二病全開とはちゅん助の末期症状が出ている、正直付き合ってる暇はない!

 

 と、言いたいところだが!ここは上手い事のせて気持ち良く!気持ち良く撃ってもらわねば!


「新代!白色グソクの!」

「じゃなかった!白色彗星の渦!中心核を撃てッッッ!」


「………」

「………」

「イズサン?」

「おまえ、なに恥ずかしい事いっとるんだお?」

「それに、わしそのアニメならメインヒロインの林雪ちゃんより、隠れヒロインの東条未来ちゃんの方が好きだしなあ~」(ミミニカカッタカミノケカキアゲ~のポーズ)


「ズコオオオオオオー!」

「ここまで乗せてやって!やってそれ!?」

「だいたい!お前に恥ずかしいとか言われたかないよ!」

「いいから早く撃ってくれって!」


「しゃあねえ!行くお!」

「我が必殺の砲撃は三段構え!」

「第一撃で奴の装甲を吹っ飛ばし!」

「第二撃で魔力障壁を引き剥がし!!」

「第三撃で本体をブッ飛ばしたるけん!!!」


「頼もしい!」


「イズサン!周りの奴ら避難させろお!」


「わ、分かった!」

「ガレッタ隊長!いったん下がって!皆下がらせてッ!」


「勇者様!一体!?」


「説明してる暇ありません!早く下がれ!」

「これでいいかッ!?ちゅん助ッ!」


「う~ん?どうしよっかなあ~?」


「ズコーーーーッ!!!」

「キサマッ!まだ撃たんつもりか!?」

「この期に及んで勿体ぶりおってからに!」

「お前!勿体ぶってなかなか撃たないのは…」

「!」

「ははーん?」

「さてはお前!」

「爆人石弾が効かなかったらどうしよう?とか!ビビってるんだろ!!!」


「び!ビビってねーし!わしはビビってねーし!」


「だったら早く撃ってくれないか!」


「こういうのはタミイングがあるんだおタミイングが!」


「あほー!俺らにそんな余裕はねえぞ!」

「あと!タイミングな!!!」


「わしは計っとるんだお!絶好の好機が訪れるのを!」


「なんだよ!いつだってんだ!?その好機とやらは!」


「CM明けだお!」


「………」

「………」

「………」

「頼む…早く…撃ってくれんか?」


「爆人石弾!大炸裂は!CMの後で!」

「ダバダ~♪ダバダ~♪違いが分かるちゅん助のラスカフェ、パラジウムブレンド!」


「………」


「ちゃっぷい!ちゃっぷい!ドンポ!ぽっちぃ!」


「………」


「ABCは知ってても~♪それだけじゃ~国内では困りません~♪」


「………」


「さあ!CMが明けたお!」


「気が済まれましたか先生…」

「にしても!なっつかしいのいくつも持ってきたなオイ!キッズは誰も知らんぞ!」


「キッズはこんなラノベ読まんお!」

「おっさんさえ分かれば!いいのだお!おっさんさえ分かれば!」

「いいや!わしだけが満足すればいいのだお!」

「まゆしりぃも言ってた!自分が楽しめない人間は他人も楽しませることは出来ないと!」


「名言を都合よく改変すんじゃないよ!」

「あと、ちゅん助君…ブルーレイとかはCM挟まないよ?」


「こらあ!イズサン!フラグ立てんじゃないお!」


此奴は一体!


 いつ撃つつもりなんだ!?言ってる間に俺達はもうダイオウグソクの軸線上に捉えられ、巨体が猛然と迫りかかってきてるんだがッ!?


「撃てって!はよう撃てってッ!」


「まだだっ!まだ撃たんよッ!」


「いつ撃つんだよ!!??今でしょ!」


「このとーしろーが!」

「こういうのなるべく引きつけておいて!コスモライガー部隊が完全に軸線上から退避してから撃つのが鉄則だお!」


「そんな部隊がいねーだろがッ!!そしてテメー!さっきのネタにちゃっかり乗っかってんじゃねーか!」

「あかん!来た来た!撃たんと死ぬぞ!」


「ええではないか!接近させ過ぎたとしても!」

「死ぬのお前だけやし!」


「アホオオオオオオオオオオオオ!!!」

「余計悪いわッ!」

「撃って!撃って!ちゅん助さん!お願いだから撃って!」


「しゃあねえ!機は熟した!」

「喰らえお!爆人石弾!釣瓶撃ち!」

「主砲発射用意!」

「うち~かた~はじめ!」

「我が究極の爆散魔法ギャラクティカ!えくすぷろーじょん!」

「フォースブリザード!相手は死ぬ!」

「からのぉ~!」

「ボクはいつも♪ハローダイヤルTNT♪!喰らえおッ!!!」


(また懐かしい事を…)


 ポイポイポイ!


 パチコーン!

 パチコーーン!

 パチコーーーン!


 勿体に勿体付けた俺の頭上の砲台は、爆人石弾3つを上空に放ると奇妙でコミカルな、その恰好に似合わない恐るべき早業で落ちてきた爆人石弾を続けざま!矢継ぎ早にパチンコで3連射した!


 ようやく、ようやく…ようやく!


 砲弾が発射されたのだ!


「ちゅん助!こんなにほぼ目の前まで引きつけておいて!」

「効果範囲とかちゃんと考えてるんだろうなッ!?」


「エッ!?」


「ええ…」


「マズイおッwww!!!」

「ふ、伏せろお!イズサンッ!!!」


「ええ…」


 ズガッ!!!ズドウカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーン!!!!!!!!


 第五話

 その20 主砲発射!!!

 終わり

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