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秋と冬の中間になって田舎の街並みが全て灰色に褪せてしまって。
ただそれが漠然と怖くなくなってしまった事に怖くなった時に。
心がふと軋んだその音を書いてみました。
つらいの中にいる時ってさ、
そう思う前にそうである事の方が多いよな。
あぁ今つらいの中にいるな〜では無くて、
もうそう思った時点でさ、
四方0メートルの檻だとかまさに柵だとか、
鎖だとかに
囚われているんだよな。
もうこれ詰みじゃねって、思う。
最近、特に頻繁に思うんだ。
苦しくない?って聞かれる前にもう苦しんでるんだよな、実際。
ずぶ濡れでさ、、弱いから弱みを見せることが出来なくて。
本当はどうでもいい強さってのを持ってないと、
いきていられやしねぇからそう在ろうと
してるだけなのにさ。そうやって無理矢理胸を張って
あゆんでる。
そんなヒトの前にさ、
現れるんだよ。、、突然。
イベントってやつかなぁ。
十中八九は近しいヒト、その他ちょこちょこの割合で
何かしらの物事と同時に。
唯の、赤の他人の、面識0の、顔を見てから数十秒で
思考の内から消え失せる存在かもしれないし、
大事だと思えている存在かもしれない。
大事だと思っていた存在かもしれなければ、
大事だとは思えなくなった存在かもしれない。
そして自己のいきるってのに必要な物事が付随した、言うなれば今の自身にとってゾンザイなソンザイが、言うんだぜ?
「大丈夫ですか?」って。
もちろん相手は余裕がある場合が多い、
おべべはキレイだし、髪もしっかり整えてる、
顔もゾンビみてぇじゃねぇし、爪も齧りすぎて欠けてなんかいやしねぇ、血も滲んでねぇ。
そして何より血の通った色のある瞳をしててさ。
それが1番辛いのよ、。実際。
受け答えもろくにできやしない。、
ゾンザイにしか扱えないくらい
心が弱ったらしくしてるってのに
隙さえも見せることが叶わないくらい余裕がなくて、
それでも弱く見せることができない、
それでも弱く見せることはできない、、。
それでも弱く見せることなんて出来やしなくて
無理矢理血を流して命を振り絞って血塗れの応答と言うよりは嘔吐みたいなモンをしようとしてる最中なんだ。
動き続ける事に、四方0メートルにキョウセイされちまってるんだよ。
しかもよりにもよってそれが静止したQTEなんかじゃない、今この時で起こってる。
次回に希望なんてかけらも無くて、
自壊待ったなしだよなって遠く現実を逃避してしまうような、
危機的状況真っ只中なんだぜ?。
これはもう文句なしの滅多刺しだぜ?、ただ単純にトドメを刺すより惨たらしいよな?、残酷だよな?。
だってそうだろ?
例えるならさ、
軋む喘鳴と微かな命乞い、その姿かたちが悉く無視されて、残った数少ない大事な中身を意識的に押さえる手を優しく剥がして至極真っ当に心配されるんだ。
「大丈夫ですか。」って。
完全な善意だ、良かれと思ってくれているんだ。
たとえそれが暖かなナイフで喉元の奥の根源の声って奴を抉り取ってしまおうとしているとしてもだ。
ヒト様にはそのようにしてやろうなんて心はこれっぽちもそんざいしてやしねぇだろうけども。
でも、残酷だよなって、思うんだよなぁ。
「大丈夫ですか?って答える以外のアクション、、
俺なら、どうしたんだろうな、、、、、
どうしたら、、良かったんだろうかなぁ?。」
ここまで読んでくださり大変ありがとうございます。




