表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NTRビデオレターを送り付けてきた元カノと妹が入れ替わった瞬間、俺は妹への猛烈な愛に目覚める  作者: 東音


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/111

クリスマスデート♡② 〜よしの&ましろ 動物園デート〜

 

 いもうと動物園にてー。


「あっ。見て下さい! フラミンゴがハート型作ってます!」


「キャー、本当だわ! 写真撮らなきゃ!」


 よしのとましろのはベニイロフラミンゴのカップルが寄り添いハート型のシルエットを作っている様子を指差して歓声を上げ、スマホで写真を撮っていた。


「フラミンゴさんをバックに私達も一緒に撮りましょう? ホラ、お兄様も!」

「そうよ! 義隆先輩、真ん中に来て?」

「お、おう!」


 パシャパシャッ!


 よしのとましろに腕を引かれて、フラミンゴをバックに三人の自撮り写真を撮られた。


「ふふっ。バッチリ撮れました! 三人のグループLI◯Eに投稿しときますね?」

「アハハ、義隆先輩、顔引き攣ってるのあるー!」


「おい。変な写真は削除しといてくれよ?」


 グループLI◯Eの画面を見て、盛り上がっている二人に俺は困った顔でそう言った。


 クリスマスイブ=よしのとましろの誕生日のデートの場所をどこに行きたいか二人に聞いたところ、よしのは小さい頃家族で行った事のある『いもうと動物園』、ましろは俺と初めてデートをした『いもうと水族館』、奇しくも隣り合った施設を希望したのだ。


 二つの施設を同時に回れる割引パスポートもある事から、午前中の時間は動物園、午後の時間は水族館を三人で回り、それぞれ、よしの、ましろと二人きりで過ごす時間も作るよう計画した。


 二人で過ごす時間待っているもう一人は、動物園、水族館に併設されているシアターで映画を見て過ごす事になっている。


 風紀委員から、不穏な話も聞いていたし、ましろやよしのが一人の時に変な輩に絡まれても大変だからな。



「あっ。あちらには、カピバラさんがいるらしいですよ! 見に行きません?」

「いいわね! お風呂入ってるとこ見られるかしら?」


 この状況で三人でデートをするなんて、どうなるんだろうと思ったが、二人共楽しそうだな。


 俺はホッとして、動物園の地図を手に意気投合しているよしのとましろを微笑ましく見守っていた。


           ✽


「ふわぁ……カピバラ可愛かったですね〜」

「ああ、和むよな〜。」

「お風呂、あったかそうだったわね〜。いっぱい写真撮っちゃったわ」


 よしの、俺、ましろは、ゆず湯に入って気持ちよさそうなカピバラにすっかり癒され、ほっこりした顔でスペースを出て来た。


 そして、動物の映画を上映しているシアターの前まで来ると、ましろが腕時計を確認し、俺とよしのに告げた。


「そろそろ、時間かしら?じゃ、私はここで『ふしぎ発見☆森の生き物達』を観ているから、ここからはお二人でどうぞ?」


「「!」」


 ましろの言葉に俺とよしのはぎこちなく顔を見合わせると、頷き合った。


「は、はい! では、今からお兄様と二人で過ごさせて頂きます!」


「う、うん。では、ましろ、すまないがしばらく映画を観ていてくれるか? 映画が終わる頃には迎えに行き来るからな?」


「ハーイ! 了解よ? クリスマスイブにこんな可愛い女の子を放っておいたらナンパされちゃうから、映画が終わった後はあんまり待たせないでよね? ま、楽しんで来て?」


「ありがとうございます。ましろさんも、映画楽しんで来て下さいね?」

「ああ。もちろん待たせないようにするよ」


 ましろは笑顔で、俺達に手を振り、シアターの中へ入って行った。


「それでは、お兄様、行きましょうか?ハイッ!///」

「あ、ああ……///」


 俺はよしのに差し出された手を取り、面映ゆい思いで、共に歩き出したのだった……。

✽あとがき✽


 読んで下さりありがとうございます。

 いよいよ始まったクリスマスデート! 来週は思い出の場所を回る義隆&よしのの話をお届けしていきたいと思います。


 彼女と向き合い、義隆はどんな答えを出すのか、見守って下さると有難いです。


 今後ともどうかよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ