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NTRビデオレターを送り付けてきた元カノと妹が入れ替わった瞬間、俺は妹への猛烈な愛に目覚める  作者: 東音


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虚乳と巨乳の激闘 《虎田ましろ視点》

 

 二学期の期末テスト、あんなに勉強を手伝ったにも関わらず、よしのさんは、学年97位 自分個人としても学年3位と順位を落とす事になり、私としては散々な結果だった。


 史上初の成績を取ったよしのさん(私)

 義隆くんパパママはもちろん大喜びだったけど、順位を大幅に落とす事になったよしのさんのママパパママも何故かがっかりした様子はないらしくて、むしろ試験勉強を頑張ったご褒美として、両家のママ達合同で服を買ってくれる事になった。


 義隆先輩に新しい服を着た自分を褒めて貰うのもまぁ悪くないかと、入れ替わり満足度ノートの次の課題をそれに決めて、早速待ち合わせの時におめかしをした自分とよしのさん(自分の姿)を「可愛い」と褒めてもらえたのは良かったのだけど……。


 下着メーカー、メコールに勤めている義隆くんママは、明らかに商売人魂が騒いじゃっている感じで、ショッピングセンターに入っているメコールの店舗に最初に向かう事になった。


 ノリノリの義隆先輩ママ、ママ、よしのさんに挟まれ、あんまりこういう場所に行った事のない私は戸惑い気味だったが、エスカレーター前方に乗っている義隆くんの顔を見ると、更にげんなりと引いた表情になっていた。


 二階のメコールの女性用下着売り場に着くと、義隆先輩は、秋色の下着を身に着けているマネキンの展示を見て居心地の悪そうな顔をして……。


「じゃ、じゃあ、俺はこっちだから!女性陣はごゆっくり!」


「あっ。義隆先輩……!」

「あっ。お兄様……!」


 私達に手を振り、そそくさと男性用下着売り場へ逃げて行った。


「「行ってらっしゃ〜い♪」」


 そんな義隆先輩を、ニヤニヤした表情で見送るママと義隆くんママ。


 さっきからママ達の様子がおかしいけれど、何なのかしら?


 首を傾げていると、ママ達は、今度は私とよしのさんに笑顔を向けて来た。


「「それじゃ、あなた達も行きましょうか?」」


「「いらっしゃいませ。鷹宮さん、お世話になっております〜。」」


 下着売り場の入り口には、20代後半位の店員のお姉さん二人が待機していて、全開の笑顔でこちらに近付いて来た。


「今日は娘さん方の下着診断コースでよかったですか〜?」


「ええ、藤木さん、若本さん、お願いします。」


「了解致しました。お連れ様の虎田様でいらっしゃいますか?」

「はい。娘の下着診断よろしくお願いしますね。」


 義隆ママ、ママのやり取りの後、二人の店員さんは私とよしのさんに向き直った。


「「はーい。では、娘さん方、よろしくお願いしますね〜。まずは採寸からやって行きましょうね?」」


「はーい!よろしくお願いしまーす!」

「え」

 隣のよしのさんは元気いっぱいに返事をする中、私は何か嫌な予感がして固まった。

       

        ✽


「トップとアンダーの差が25cm!うん。変わらずGカップですね!」


「じ、じー!!(通りで、肩が凝ると思っていたわ……!)」


 採寸室の中で、お姉さんに採寸結果を告げられ、Gショック!を受けていると、更に隣から、もう一人の店員さんとよしのさんの声が聞こえて来た。


『トップとアンダーの差が7cm、AAですね……。』

『ああ、やっぱり。それぐらいかな〜と思っていましたぁ。カタログ見せてもらえますか?』


 え?今、AAって言った……?


 嘘……でしょ??||||||||


「Gカップですと、少し種類は少なくなりますが、こちらと、こちらなんかが、学生さんらしい可愛らしいデザインで、お勧めですが、何かご希望は……お客様??」


 カタログを見せて下着の希望を聞いてくるお姉さんは青褪めてぷるぷるしている私に気付き、戸惑ったような声をかけて来た。


「あっ。え、えっと……。じゃじゃ、じゃあ…この学生らしい爽やかな商品の水色を……」


 気力を振り絞って、震える指で、カタログの商品を指差そうとしたところ……。


『じゃあ、この、セクシーで大人っぽい、パットでガンガン盛れるタイプの赤色を見せてもらっていいですかぁ?』


「?※$♡♂♀♡¥※!」


 隣の採寸室から漏れ聞こえるよしのさんの声に、私はその場でこけそうになった。


 シャッ!シャッ!


「ちょっと待ちなさいよぉっ!!」

「キャッ!ましっ…よ、よしのさんっ?」

「「お、お客様ぁっ!??」」


 採寸室のカーテンを開け、隣の採寸室に乱入した下着姿の私を見て、同じく下着姿のよしのさんは悲鳴を上げ、店員さん達は狼狽していた。


「学生は学生らしく、爽やかな下着を身に着けるべきじゃないっ?それに、パッドで盛るなんて恥ずかしくてなんか嫌っ…!!」


 ぷりぷりんっ!


 豊満な胸を張って、人さし指を突きつけて主張すると、よしのさんはムッとした様子で立ち上がり、小さな胸に手を当てて言い返して来た。


「はぁ?Gカップに盛った動画を取った人がパッドが恥ずかしいなんてよく言いますねっ?この体の持ち主は私なんですから、一番魅力的に見えるように装って何が悪いんですかっ!!」


 ちまちまっ!


「「よしのっ(ましろっ)??ど、どうしたの?落ち着いてっ。」」


「「お客様ぁっ?!とにかくお洋服を着ませんとっ……!////」」


「「……!!////」」


 ママ達と店員さん達に宥められ、私とよしのさんは自分達が下着姿のまま言い争っている事に気付き、慌てて体を手で隠した。


「では、服を来てから話し合いましょうかっ!」

 シャッ!

「望むところよっ!」

 シャッ!


「「「「〰〰〰??」」」」


 目を瞬かせる店員さんとママ達をよそに、私達は採寸室で着替えた後、再び話し合う事にしたのだった…。



*あとがき*


読んで頂きまして、ブックマークや、リアクション、ご評価下さって本当にありがとうございます

m(_ _)m


今後の投稿スケジュールについて、活動報告に投稿していますので、よければご覧下さいね。


今後ともどうかよろしくお願いします。

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